真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

池田大作の品格PART2 ~はじめに

2010-01-31 01:46:31 | 創価本の紹介

ようやく「池田大作の品格PART2 ―創価テロリズムを許すな― 」のご紹介です。

でも本編は次回から(汗)。

「はじめに」を読んで

著者・小多仁氏は前作の反響で、「池田創価学会については、信仰に関係している人たちだけでなく、社会のあらゆる分野の人たちがかなり密接に関わっており、学会員と接する際にいろいろな感情的摩擦を経験している」ことを知ることができた、と書いています。

その感情的摩擦とは、学会員が持つ一種独特な価値観と集団の持つ圧力に、「辟易している感情」「ストレスが溜まる不快感」を一様に抱いていることであった。続編のサブタイトルを―創価テロリズムを許すな―にした理由は、池田創価学会がこのままの姿で社会の中で暗躍していくならば、一般人や批判者との「感情的摩擦」が益々、激化していき、暗い市民社会の現出すらありうるという、警告・告発の書である。

この感情的摩擦は社会の中にあることは当然だが、社会のルールを無視してまで自分達の目的を達成しようとする姿勢が問題なのだ、とあります。

そのルールを破るとはいかなることか。被害の状況の一例がまたすごい。

「批判したら地獄に落ちると言われた」

「尾行や無言電話攻撃を受けた」

「近所に無い噂を立てられた」

「暴力を振るわれた」

「創価学会に盾突いたら反撃が怖い」

「何をされるか不安だ」

「集団で圧力をかけてきた」

「警察もグルのようだ」

「裁判が偏向。学会寄りだ」等々。

どれを取っても、宗教団体のことを言っているとは思えない状況です。これが日本最大の宗教団体の姿ですって。

そしてサブタイトルにある「テロリズム」。

これは池田氏が「日本制覇の野望」を達成すべく、権力を求道する「政治集団」へと変貌したことについての警鐘です。

一般の方々も同様の解釈を持っているかと思いますが、創価学会は宗教団体というよりは「選挙屋」「=公明党」というイメージです。

「金」「票」「情報」を手にし、池田氏の目的である「日本制覇」のために日夜活動する…。

池田氏の「偉人化計画」も「世界からの称号」も「池田神格化路線」も、この「日本制覇の野望」達成のためのアクセサリーである、と小多仁氏は表現しています。

そして一宗教団体がここまで肥大化した責任は日本社会、とりわけオピニオンリーダーの責任は非常に重い、と。

これは相手が相手なのと、日本人の気質が合わさってここまで放置されてしまったんだと思いますね。しかしこれほどまでに社会に影響を与えるようになった集団が、「宗教」の影に隠れてやりたい放題では、許されるはずはありません。

「宗教」を声高に掲げれば掲げるほど、それは「宗教」を振りかざして悪用していると言っているようなものです。

最後に池田氏のXデー後について。

「池田イズム」は、予想以上に、この社会の隅々までウイルスの増殖菌のように深く静かに侵食しているからである。池田大作が死んでも、一度マインドコントロールの呪縛に合った人間は、簡単に解放されないため、「池田イズム」を己が使命として邁進する人生を選択するのである。

~中略~

「しまった」と気がついた時には、もう手遅れであることを知るべきなのだ。池田大作が言っているではないか、「奴等が、しまったと言うときには、こちらのものだ」と。

私は学会員さんは騙されている、利用されていると思うのと同時に、それを自ら選んでいるのだとも思っています。

騙されているなどとは夢にも思わず信仰だと信じている。恐らく多くの学会員さんはこれに当てはまると思いますが、これは「信仰している」という「免罪符」が欲しい一面があると思います。

「信仰者」はそれをしていない人よりも上だと思っているのでしょう。よく聖教新聞にも「宗教は哲学だ。哲学の無い人間は劣っている」というようなフレーズが飛び交っています。

現世利益を謳ってはいますが、学会に入ったからと言って利益が降ってくるわけではありませんのでね。多くは精神的優越感と、まるでボランティアに従事して「私、善い事したな~♪」と自己満足しているような感覚があるのではないでしょうか。実際もっと激しい印象ですが。

そして一回そのように感じてしまえば、自分自身でその感覚を覆すことはかなりの苦痛と勇気を伴うことでしょう。

もう一方は利用されているのを分かりつつ、学会のくれる甘い蜜(優越感など)から離れられなくなった人。

これは上層部に多そうですね。職員とか、一部の幹部とかでしょうか。池田氏の周りの人間はこのような方が多そうです。

前作にも書かれていましたが、池田氏という王様の周りにはべるという優越感は、多くの学会員たちを足元に置き、なんとも得がたいものであるようです。

また、学会職員はとてもオイシイお仕事のようですから、割り切っている人もいるかもしれませんね。

こう書いてみると、学会員でいることを選ぶ人は麻薬中毒の症状にも似ていますね。前者は麻薬を「良い薬」と思い、後者は「悪い薬」と分かってる…みたいな。

「麻薬」は、一度手を出してしまうと二度とやめられない薬です。麻薬から足を洗うということは一生「やめ続け」なければならないのです。一生、禁断症状・誘惑と戦い続けなければならないのです。

難しい問題です。もし社会で創価学会への糾弾の声が大きくなり、私たちの望むように色々な闇の部分が暴露されていたとして。または池田氏が天に召されたとして。

学会員さんたちは、自分達がどうなっていくかの予想はついていないのでしょうね。

私にもつきませんけど。

次回から本編の読書感想文です。まえがきなのに長くなっちゃった。


忘れないうちに…

2010-01-24 23:47:27 | 公明党

前回の「池田大作の品格 PART2」の続きを書きたいところなのですが…。

ずっと記事にしよう、記事にしようと思いつつ、今日まで放置してしまったニュースをご紹介します。

もうご存知の方も多いかと思いますが、一応。

「一・一ライン」の市川氏が公明の常任顧問に 民主連携の布石か (産経ニュースより)

公明党は8日の中央幹事会で、市川雄一元書記長(74)を常任顧問に起用することを承認した。市川氏は名誉顧問を退いた平成17年以来の党務復帰となる。細川政権や旧新進党時代には、民主党の小沢一郎幹事長と「一・一ライン」として強力な連携を取ってきたことから、民主党に接近する「布石」との憶測を呼んでいる。

 山口那津男代表は記者会見で、市川氏復帰の理由について「夏の参院選は党の再生と今後の命運をかけた総力戦だ。OBの経験や人脈を役立たせていただきたい。OBの代表格としてお願いした」と述べた。民主党との連携を念頭に置いた人事かとの質問には「そういうことを考えて人選したのでない」と強く否定した。

 一方で、自民党が18日召集の通常国会で、「政治とカネ」問題に絡み、鳩山由紀夫首相の関係者や、小沢一郎民主党幹事長らの参考人招致を求めていることには、「呼ぶ根拠が重要だ。全会一致のルールに当てはまる内容があるか、主体的に判断したい」と、自民党と距離を置く姿勢をにじませた。

 ただ、公明党内には「一・一ライン」は市川氏が政界引退をした時点で消えているとの見方が支配的で、「党に人材がいないことを内外にさらしたようなものだ」(党関係者)と、山口氏ら執行部の運営を批判する声が出始めている。

 中央幹事会では、黒柳明(78)、大川清幸(せいこう)(84)の両元参院議員の顧問就任も了承された。

この「一・一ライン」なるものは私は知らなかったのですが、今話題沸騰中の民主党・小沢一郎氏との強固なパイプを表しているようです。

今となっては「共倒れかな?」と思わせるような状況になりつつありますが…。

しかしつい最近まであれだけ仏敵扱いしていた民主党に、こうも擦り寄っていく姿は学会員さんにはどのように映っているのでしょう?この程度で疑問を持つようでは、学会員はやっていられないのかもしれませんが。

さて、私が一番「えっ!?」と目を引かれたのは最後の行です。

中央幹事会では、黒柳明(78)、大川清幸(せいこう)(84)の両元参院議員の顧問就任も了承された。

この黒柳氏と大川氏の名前はなんだかとても良く見覚えがある。矢野・元公明委員長の「黒い手帖事件」で手帖を持って行った3人のうちの2人では?似たような名前の人か?

と思って「黒い手帖」の本を開いて確かめてみると、確かにこの両名は手帖強奪に関わったお二方のようです。名前の読み方が清幸(せいこう)ではなく、清幸(きよゆき)の間違いのようですが。

私の過去記事にて何度か書きましたが、矢野氏の「黒い手帖事件」では上の2人を含む公明党OB3人の敗訴となり、彼らが裁判において捏造した証拠を提出したことも認められました。

そのような人間を政党の顧問に就任させるの~?と、私はちょっと混乱気味になりましたよ(笑)。

私は政治のことは日々勉強中でありますが、まだまだ全然分かっていません。だからこのことが政治の世界ではフツーのことなのか、アリエナイことなのかの解釈がよく分からなかったのです。

でも、政治にも詳しくない、宗教にも詳しくない一般的な庶民の感覚としては「アリエナイ」方の感覚が強いと思うのです。

黒柳・大川の両氏は「公明党OB」と称されるとおり、政界を引退した人たちです。そして神聖なる裁判の場に自分勝手な証拠を捏造して平然と提出し、自分達の正当性を主張。それを高裁・最高裁で断罪されたのです。

宗教的な背景は置いといて、そのような人たちを公党たる政党の顧問にするとは、ちょっと理解しがたい。

そして宗教的な背景を踏まえて私がつい勘繰ったのは、「…これって法難賞か?」ということでした。

創価の世界では行過ぎた信仰心のために犯罪や違法行為で警察のお世話になった学会員さんに「法難賞」なるものを与えて、「よく頑張ったね」と褒めてあげる風習があるようです。

反省はありません。褒め称えるのです。

あるいは、黒柳・大川氏は裁判の場に偽りの証拠を提出して、ウソの証言を並べたわけです。そしてこれらは彼らの独断ではなく、創価学会の指導・指示の元行われたことは明白です。

彼らにもし良心があれば、そのような裁判を行わざるを得なかった状況は苦痛であったはず。創価学会(公明党)に疑問や反発心を持っても不思議ではないのです。とすれば、新たな反逆者を生まないために彼らの足を鎖で繋いでおこう、ということなのかも…。

と、私なりに想像してしまいました。

そして手帖強奪のもう一人、伏木和雄・元衆議院議員はどうしたんだろ?とも思いますね。さすがに3人セットにはできなかっただけなんでしょうか。

上の想像はあくまでも私の勝手な想像ですし、情報の判断としてどこまで正しいのかイマイチ自信が持てないのですが、少なくとも私は創価学会(公明党)の方針としては「反省はしない」という異常性を垣間見れたニュースだったと思います。

しかしニュースにはなっていますが、この人事によって一体どれほどの影響があるというのでしょう(大した事ないと言っているわけではない)。

これがどれ程のことなのかが、私にはよく分からないのでそれを考えているうちにネタとして古くなってしまったんですね~。またよく勉強させてもらいます。


池田大作の品格PART2 目次

2010-01-20 23:34:43 | 創価本の紹介

池田大作の品格〈PART2〉創価テロリズムを許すな 池田大作の品格〈PART2〉創価テロリズムを許すな
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2009-07
年末に予告したとおり、昨年末に読んだ「池田大作の品格PART2」の紹介をしたいと思います。

大変な量の目次ですが、目次を見れば大体この本の内容が分かるという(笑)。

飛ばし読みして頂いて結構ですが、気になる項目があれば是非、実際に本を手にとって読んでみることをオススメします。

「池田大作の品格〈PART2〉創価テロリズムを許すな」

はじめに

第1章 池田公明党の専横ぶりを糾弾する

  1. この一年で難易度を高めた池田公明党の専横ぶり
  2. 怒りの不当逮捕抗議集会
  3. 忍び寄る「憲法暗殺者」集団の影
  4. 核爆弾級と言われる矢野元公明党委員長の「黒い手帖」
  5. 矢野元公明党委員長逆転勝訴
  6. 池田公明党の恥部を知り尽くした山崎正友氏の逝去
  7. 不当逮捕を指示したのはあなたか?と池田大作に公開質問状
  8. 学会施設監視プロジェクトの広がり
  9. 新銀行東京に群がるハイエナ公明党の「口利き案件」
  10. 公明党、無理やり宮崎長官答弁を撤回さす
  11. 「民主党がどうして仏敵なのか?」池田公明党に聞きたいと石井一副代表質問
  12. 池田公明党が恐れる「政教分離を考える会」発足

コラム:解散先送りと今後の活動
<結びにかえて>

第2章 すべての元凶は池田大作にある
-対談「創価テロリズムについて」 小川頼宣×小多谷伯

  1. 池田イズムの本音
  2. 池田大作の教唆・煽動指導
  3. 池田大作の政教一致発言
  4. 池田大作の歴史に残る迷語録

<世間を欺く謀略編>

  1. 三国志でいきましょう
  2. 要所要所を全部、学会員で占めるのだ
  3. 外は遊覧船、内は戦艦に!
  4. 学会は永久に世襲制度はとりません

<国父きどり編>

  1. そのうちデェジン(大臣)も何人か出るでしょう
  2. 中曽根康弘は小僧だ。坊やだ
  3. 六十八万坪に独立国を作ろう。創価王国、創価共和国だ
  4. 全体主義は一番理想の形態だ
  5. 私は最高権力者になる

<ヤクザの親分も脱帽編>

  1. 「ウソも百篇いえば本当になる」
  2. 真の敵は宗門と党にあり
  3. 反逆者は「この野郎・馬鹿野郎」でいいんだ
  4. 針金で結わえて、あの頭、トンカチでぶっ叩いてね
  5. 脱会者は地獄まで追い込め
  6. 俺は頭に血が上ると誰も止められない。だから俺を怒らせるなよ
  7. うんと、うんと人を誤魔化してね、警察に捕まんないように(ンフフフ)

<怨念・愚痴編>

  1. 師である私が迫害を受けている、仇を討て
  2. 竹入はカッコばかりつけやがって卑怯な奴だ
  3. 矢野には忠誠心がない、矢野の野郎は悪党だ
  4. 永久追放の証としたい

<品性下劣編>

  1. イトマン、きん〇〇コだよ
  2. 処女の入った風呂はいいらしい
  3. 処女と関係すると寿命が延びる
  4. (結核で顔色の悪い人に)お前は女房とやりすぎだ
  5. (顔色の悪い人に)君は立正佼成会の青年か
  6. 私に会わないから不幸に会うんだ
  7. 葬式が多くて愉快だな
  8. こんな暑い時に死んで迷惑だな(北條第四代会長葬儀に際して)

<信仰度ゼロ編>

  1. お題目一ぺんでいいんです
  2. (香峯子夫人の悩み)主人が勤行しないのです
  3. 広宣流布は葉っぱをお金にする
  4. あきれた御題目の商標登録
  5. 本門戒壇・板御本尊が何だ!ただの物です!

<品格度ゼロ編>

  1. 私は公私混同で全部公だよ
  2. 世の中で一番悪いヤツは評論家だ
  3. あの発表(三百五十五億集めた正本堂)のほかに百億はやった

第3章 なぜ「創価テロリズム」というのか

  1. 世界と日本のカルト事情
  2. 創価学会のカルト構成要件10項目 コラム:洗脳とマインドコントロールの区別
  3. 「創価テロリズム」の実態
        ①池田創価学会の構造的体質
        ②平成の呪詛「怨念祈願」を組織で実行
        ③「踏み絵」を行う宗教カルト集団

第4章 激震・池田公明党
-鼎談「公明党よ!ハイル池田から脱皮せよ!」
 福本潤一・小川頼宣・小多谷伯

  1. 総体革命とは
  2. 公明党の大物・藤井冨雄が不当逮捕を画策
  3. 池田公明党の頭痛のタネ
  4. 汚染度100%の池田公明党
        ①公明党の「政治とカネ」まみれの実態
        ②年金問題等、公明党の事件簿
        ③事務所費問題、政務調査費問題

第5章 色あせた「池田神格化」の現実
-鼎談「池田神格化を検証する」
 三宅妙子・岩崎文彦・小多谷伯

  1. さもしい池田大作の魂胆
  2. トインビー博士の孫娘・ポーリー女史の痛烈批判
        ①見透かされた池田大作
        ②池田は権力と自己陶酔人間
        コラム:ポーリー女史の池田体験に想う

  3. 池田香峯子夫人の突出度

第6章 「創価テロリズム」の実態
-対談「創価テロリズムの申し子『広宣部』とは」 佐貫修一×小多谷伯

コラム:「広宣部」任務者の暗躍

  1. 宗教団体としてのモラルの欠如
  2. 池田大作Xデー後の混乱

おわりに
※前著「池田大作の品格」読者の声

内容のご紹介は次回からです。

目次だけでもお腹いっぱいな感じですけどね~。


鹿・シカ・しか

2010-01-18 23:59:23 | ブログ

先週の土曜日、友達とプチ観光を兼ねて奈良の春日大社に行ってきました。

私は初詣に行ってなかったので、遅くなったけどちょうどいいやって感じで参拝してきました。

小雪がちらつく、とても寒い日でした。

奈良公園の中にある参道をてくてく15分くらい歩いて向います。

シカの口から流れるお水で手と口を清めます。さすが奈良公園ですね。

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立派な鳥居と狛犬です。

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そしていたるところに鹿・シカ・しか…。

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大きなオスのシカ君です。

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そしてこれはシカのお尻。ハートマークみたいに白くなっているのがカワイイです。

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本当はデジカメを持っていくつもりが忘れてしまい、携帯の写メなのでちょっと画像が悪いです。スイマセン。

お参りの前におみくじを引いたんですが、私も友達も大吉が出ました!めでたいです!

しかも、私の引いたおみくじの結果はなんだか今の私のことを言い当ててるかのような、いい内容のものでした。

確か「十人十色といって色々な考えの人がいるが、あなたはあなたの信じた道を進みなさい。それが最善の結果をもたらしてくれる」というような内容でした。

春日大社の神様に「頑張れ」って背中を押してもらったような気分でした。

しかし参道は片道1.7キロもあるんですが、往復歩いたら次の日しっかり筋肉痛に見舞われてしまいました(汗)。普段自転車は乗っていますが歩くのは少ないですからでね~。運動不足がバリバリに露呈してしまいました。

有名な草もちを買って、とってもいいプチ観光でした。

意外に私の住んでいるところから電車で近かったので、また行きたいなーと思います。


このブログについて

2010-01-06 23:21:27 | 自己紹介

以下のようなコメントを頂きました。

「またですか・・・・」さんより

「こんばんは。記事を少し読みました。要はお母様のことをだしにしてblogをつかって学会の批判をしたいということですね。
私はいちいち目くじら立てて「学会の批判は許さない」だとか一切いうつもりはありませんがまあ巧妙なやり方ですね。
それで結局あなたは脱会がしたくて道連れの脱会者をつくりたいということですね。
こんなわざとらしいことに誰もまともにつきあわないとおもいますがね。
それで?あなたはいったいどこの誰で何者なんですかね?結局正体不明なんでしょ。正体不明のものが何を書いたところで意味がないではないですか。
もしあなたの問題が本当であるならば現実世界で友人、知人に相談したほうがよいのではないですか?普通の人はそうしますが。あなたはネット上でどうやって事実関係を証明できるのですか」

丁度いいので、これを機に自己紹介というか、このブログがどういう趣旨で運営されているのか改めて紹介したいと思います。

最初からすべて記事を読んでくださった方には「今更~知ってるし~」てな内容ですが、最近新たに読んで下さる方もいるのでご了承ください。

注意:このブログサービス「ブログ人」のサービス内容が変更になり、私の利用しているコースでもアクセス解析ができるようになりました。それで予想以上のアクセスを頂いていることが分かり、その時から今回のようにブログの紹介を改めて書きたいと考えておりましたので、この記事は「またですか・・・・」さんに過剰反応してのことではありません。ですので過激なコメント投稿はご遠慮くださいね。

では改めまして…。

私の母親は学会員です。私が生まれるずっと前から学会員です。

父親は母親と結婚し、一緒に暮らすまで母親が学会員だとは知りませんでした。父親は学会が大嫌いです。しかし私ができちゃって結婚したので、元々逃げ場はありません。

子供ら(私と弟達)は学会に無関心でした。あえて言うと何となくキライでした。ウザイ感じ。

どれほど無関心であったかというと、池田氏に妻と子供がいるということも知らなかったほどです。

そんな私が学会に疑問を持ち、調べたきっかけが去年の2月5日に発覚した母親の財務です。

我が家は常に貧しいです。そんな状態で財務するなんて、と母親を問い詰めたときのとても「まとも」とは思えない母親の言動を目の当たりにし、「学会では何を教えとんねん」「子供名義の分はワケを話したら返してもらえないか?」と考えてネットで「創価学会」と検索したのがすべての始まりでした。

私は学会がこんなにも批判されている団体だと、初めて知りました。初めは半信半疑でしたが、聖教新聞を読んでみて「これはヤバい!」と確信しました。

その後、母親との苦しい話し合いを数度繰り返し、ブログを始めます。ブログを始めた理由は大きく二つあります。

一つは、私が悩み苦しみ悲しんでいるときに、いわゆるアンチブログにとても心を軽くしてもらったからです。同じような悩みだと共感できることに、どれほど救われたことか。一人ではない、勝手にそう思ったのです。

私が救われたのと同様に、新たに学会によって悩まされる人々のほんの小さな支えにでもなれば…、という気持ちによってブログを始める決心をしました。恩返し的な意味ですね。

もう一つが公憤によるものです。(興奮の変換ミスにあらず)

これは学会員さんには、大変理解しがたい感情だと思います。

私は創価学会の活動、存在は社会悪であると思っています。学会員・非学会員を問わずに一人でも多くの人に学会の実態を知ってもらいたいとの思いがあります。

わざわざ説明するまでもないと思いますが、家族問題からアンチになった人間が、学会批判が楽しくてアンチブログをやっているわけがない。

アンチの中には学会を批判する、バカにする事自体が楽しくて、ある意味「趣味」になって批判している人もいるでしょうが、実際そんな人は稀です。目立っているダケ。

私も含め、多くの人は学会批判よりもよほど楽しいことや別の趣味を知っているのです。

「じゃあつまんない批判なんかしないで好きなことしろよ」と思うでしょうが、そこが公憤たる所以です。「自分だけ良ければいい」という考えなら、そもそもブログのような時間も手間もかかることなどしないのです。

周知を呼びかけたい。数は力とも言いますので、このブログも学会に反対する立場のものとして枯葉も山の賑わいになれば…、という思いです。

これらのことは記事や私のコメントを読んで頂いている人には、言わずもがなのことだと思います。

しかしまあ、よほどアンチブログは読みたくないと見えて、学会員さんはブログの趣旨が見えるまで記事を読んではくれないので、改めて簡単に説明してみました。

で、ここからは「またですか・・・・」さんのコメントにちょっとだけお答えします。

>それで結局あなたは脱会がしたくて道連れの脱会者をつくりたいということですね。

とんでもない。そんなこと書いたことありませんよ。私自身は幽霊部員だったので勝手に脱会しましたし、普通の学会員さんが脱会することの大変さは察しているつもりです。

そんな大変なことを安易に勧める事はできません。その方の人生を左右するようなことです。

実際こんなヘタレブログを読んで脱会する人なんていませんでしょ。タイガさんのことを仰ってるのかもしれませんが、タイガさんは私のブログに出会う以前からアンチだった方ですよ。

>それで?あなたはいったいどこの誰で何者なんですかね?結局正体不明なんでしょ。正体不明のものが何を書いたところで意味がないではないですか。

ほとんどのブログがそうだと思うんですが…(汗)。いやしかし、分かっててわざと書いてらっしゃるのかも知れませんが、ネットで素性を聞くのは大変なルール違反です。

そのような書き込みは「またですか・・・・」さんの信用を著しく損ねますよ。

>もしあなたの問題が本当であるならば現実世界で友人、知人に相談したほうがよいのではないですか?普通の人はそうしますが。

数人の友人にしてますし、その内容も当ブログにて記事にしています。

>あなたはネット上でどうやって事実関係を証明できるのですか。

しませんし、しようとも思いませんよ。「またですか・・・・」さんの考え方だと、ほぼすべてのネット情報は信用できないことになりますね。

もちろんそれはそちらの自由ですから、何の問題もありません。信用しなくて結構ということです。

私の感想を言わせてもらうならば、「正体が分からないからフィクションで好き勝手書いてやろう」というのならばもっとスゴい事書いてます!こんな中途半端な記事をわざわざ創作で書く意味が、それこそ分かんない。

そして何故に「誰が書いているか分からず信用ならないブログ」にわざわざコメント書き込んでくるのかも、意味不明です。フィクションに文句言っているわけですよね。

それにしては冒頭で「お母様のことをだしにして…」とその辺のことは事実と認識しているかのような書き出しですし。

ともかく、私はこのブログを読んでくださる皆さんが、それぞれ信じる・信じないは判断してもらえばいいと思っていますし、そんなことはどのブログにとっても当たり前すぎる前提なのです。

ですので「このブログ記事は全部事実だ!信じろ!」とは申しません。お読みになった方、それぞれがご判断ください。

新年本格始動一発目が改めての自己紹介で、丁度良かったのではないでしょうか。

区切りの良いスタートとなりました。では皆さん、今年も一年よろしくお願いします。