かつて、学生時代にこれほど憂鬱な日があったろうか。いやないw
そんなわけで明日から9月ですね。早いものです。ついこの間お正月だったんじゃね?
あっという間に次のお正月が来そうです。
今日の更新は「白バラ通信 パンドラの箱」よりご紹介いたします。
もうご覧になった方も多いのでしょうが、本日8/31更新の記事に池田氏の訴訟能力の有無に関しての新たな損害賠償請求訴状が公開されております。
そうなんですよねー。アンチブロガーがネット上で騒いでも、「そんなの前々から言われてることじゃん」と軽く見てしまいがちですが、現実に裁判で闘っておられる方にとってこれはとても重要な問題です。
学会側も、池田氏が判断能力を有し健在であるならば、その証拠を提示することが何ら難しいことであるわけもなく、また学会にとって何の尊厳も損なわないことでしょう。
「白バラ通信」の高倉先生は、過去二回に渡り当事者照会されていますが、事実学会側はこれを回答の必要なしとして応じていません。
それで今回、高倉先生は「回答の必要性」の理由として、今回の訴訟において請求原因の中で述べられています。
詳しくは該当記事をご覧になって頂きたいのですが、学会ならばやりかねんと思った気になる箇所が一つありました。
3、本件訴訟上、訴訟能力が重視されるべき事由。
(2)原告は、池田相手の訴訟において、仮に勝訴しても、前記のような池田死亡説や池田重病説が横行しており、池田の訴訟行為能力の否定は容易であり、勝訴判決における池田の訴訟行為能力が争われて、池田の訴訟行為が取り消されると、判決で勝訴しても意義が無いことになる。
池田側は、敗訴すれば、池田の訴訟能力を否定すれば良いことになるのである。
の部分です。
敗訴すれば、池田の訴訟能力を否定すれば良いことになる・・・。やりかねん( ̄◇ ̄;)
かつて創価学会は、NTTドコモ事件(学会員のNTT職員が立場を利用し不正に反学会人物のデータを盗み出した事件)において地裁判決を不服としながら損害賠償を原告(乙骨氏)に支払い高裁判決にて「原告の請求棄却」という文言を勝ち取るというあざとい手法に打って出ました。
賠償金が支払われちゃっているから「請求棄却」となったわけで学会側の敗訴には違いないのですが、それでも判決不服で控訴しながら賠償金を払うって、どういう神経してるんでしょうね。
今回「白バラ通信」の記事を拝見しまして、この裁判戦略、訴訟戦術を思い出しましたよ。
だから、やりかねん。
その逃げ道を塞ぐことは、今回のみならず後々学会相手の訴訟にとって非常に重要なことになるでしょう。
ていうか、池田氏の現状、公表せざるを得なくなっちゃうのかな。
それにしてもこの7月、8月に至っては毎日「白バラ通信」は記事を更新されています。精力的なブログ運営で頼もしく思いつつも、高倉先生のお体が心配です。
きっとここを正念場と見据えて、踏ん張っていらっしゃるのでしょう。
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もう一つ、ご紹介したいブログ記事があります。
連続でご紹介になってしまいますが「聖教新聞 一面だけは読んでやる!」の8/31付けの今日の一面。
コメント欄でもミルフィーユさんが紹介して下さったのですが「師弟の生命は永遠に若い」というタイトル。私はイメージ操作が( ̄w ̄)って感じだったんですが、大勝利さんはさすがです。
「ボクには、駄作を褒める技量はまだ無いって、痛感した。」
謙遜しながらも相手を確実にコケ落とす。しかも嫌味がない。この文章力は素晴らしいと感じました(≧∇≦)ъ
私もこの境地を目指しますw