真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

購入の決め手は価格より・・・

2014-07-27 15:07:04 | 創価学会問題

暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょう?

家の中で寝ていても熱中症になったりすることもあるそうなので、くれぐれもお気をつけ下さいね。

さて、もうすぐお盆の時期になります。

お墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。

創価学会のお墓と言えば、熱心な学会員さんたち以外にはすこぶる評判の悪い、あのシンプル~な墓苑がありますね。このブログでも一度、寂しげな墓苑の様子の写真をアップしました。

ちなみに創価学会の公式ホームーページからも、全国の墓地公園の様子を見ることができます。見事に全国で同じ様式です。

お墓関連でちょっと気になるニュース記事があったので、今回はその内容をご紹介します。

「お墓にかかる費用は平均211.32万円、購入の決め手は価格よりも……」(マイナビニュース)

まず、お墓の永代使用料と墓石価格のトータル費用を調べたところ、最も多かったのは150万円以上200万円未満で29%、次いで多かったのは、100万円以上150万円未満で23%。平均価格は、全国で211.32万円、東日本222.49万円、西日本200.15万円となった。

次に、回答者に霊園墓地を購入する際に決め手となったポイントを10項目(交通・アクセス、周辺環境、管理状況、施設・設備、サービス、園内の雰囲気、価格・予算、対応・接客、経営・管理母体、その他)の中から3項目を1~3位の順番を付けて選んでもらった。

その結果、1位は「交通・アクセス」、2位は「価格・予算」、3位は「園内の雰囲気」となり、次いで「周辺環境」「管理状況」が続いた。一方で関心が薄いのは、「サービス」「経営・管理母体」「対応・接客」などとなっている。

1位が「交通・アクセス」・・・。

2位が「価格・予算」・・・。

どっちも学会墓地公園とは無縁じゃねーか!!

交通の便の悪さは言うに及ばず。都市部からとっても離れた人のあまり住んでいない大変静かで自然の溢れる山中に墓地公園はありますからね。

価格も、買った時期によって値段が変動しているようですが、300万で買ったという方から100万で買ったという方もいます。

また、お墓1基に7体まで収容可能らしいですが、聖教新聞と同じく「一家に一つではなく一人一つ!」が奨励されていたため、家族でマイ墓地を買ってらっしゃる学会員さんもおり、その場合総費用を考えると相当なものです。

嘘か本当か分かりませんが、これも聖教新聞と同じく「買えば買うだけ功徳がある!福運がつく!」という指導のもとに一人で2つの墓地を購入した女子部の人がいらっしゃったとか。有り得ないとは思えないのが恐ろしいところですねw

しかし原価がかなり安いことは一目瞭然(矢野氏の著書により明らか)な上に、上記のように大変不便な場所にありマイ墓地制度から考えても、「お値打ち価格」とはお世辞にも言えないような・・・。

3位の「園内の雰囲気」は個人の好みがありますので、問題にはしませんが・・・。私はあの学会墓地は好きではありませんよ。個人的な好みですがね。

さて、逆に面白いのが関心が薄いとされている項目です。

~一方で関心が薄いのは、「サービス」「経営・管理母体」「対応・接客」などとなっている。~

学会員さんたちがこぞって学会の記念墓地公園を購入したのって、まさに「経営・管理母体」によるものですよね。

また、その「経営・管理母体」だから「サービス」「対応・接客」も信頼している、という方がほとんどでしょう。

つまり一般の学会とは無関係の人たちが考える墓地購入の決め手要素とは真逆の内容でもって、学会員さんたちは学会の記念墓地を購入していることになります。

それって考えようによっては、とてもオイシイ商売ですよね。

一般のニーズでは需要がない形でも喜んでバカスカ買ってくれるんですから。

学会員さんたちは自分達が購入した墓地公園にとても良い印象を持っておられる方が多いと思いますが、それも今まで記事にしてきた「認知的不協和」の理論からすると当然の成り行きかと思います。

自分の行為(認知)と協和関係にある情報を強化する、という心理がありますから。

しかし「いや、学会の問題とは別にしても本心からこんないい墓地はないと思っているよ!」という方も、そりゃいらっしゃるでしょう。

けれどニュース記事のアンケート結果を見れば分かるように、その考えは一般のニーズからはかけ離れており、学会はまさにそのかけ離れたニーズでもって墓地購入を奨励していたということは動かしようのない事実です。

こういうの何て言うんでしたっけ?「殿様商売」?合ってる?w

機関紙にしても書籍にしても、その他諸々の関連グッズにしても、学会員さんたちは大事なお客様のはずなんですが、あまりにも足元見られて蔑ろにされているような印象を受けるのは私だけではないはずです。

もっとちゃんと言うと、創価学会は会員に「買って頂いている」のではなくて「買わせてあげている」わけですが。

ほ~らほらほら、池田先生のお手紙だよ~、池田先生のお書きになった小説だよ~。これを買うともれなく功徳がついてくるよ~。更に他の人にも配ると、もっと豪華な特典が!なんと、人間革命できちゃうよ~。これを買って特典がもらえるのは学会員限定だよ~!よかったね~、お得だね~。ほ~ら欲しいよね~、欲しくなくても買うのが当たり前だもんね~。

みたいなwえ?カモ?カモかもね~w

いかんな。こういうの、河童さんとかにやってもらうともっと面白いんですがw

まあそういう感じで、創価学会はオイシイ商売であるというオチでした。


35 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
クロさん、そしてコメンターと閲覧者の皆様 (kan)
2014-07-27 22:56:22
クロさん、そしてコメンターと閲覧者の皆様
暑中お見舞い申し上げます。

寂しげな墓苑の様子の写真、拝見しました。
なんとまあ、一墓石当たりの面積の狭いこと!
しかも無機質な形で小さく、全て同じサイズ。
創価学会は大儲けですね。

しかもその狭い面積も自分のモノじゃない。
あくまで貸与、持ち主は創価学会だそうです。
ボクの知人で、墓を買った壮年部の幹部が辛そうに言ってました。

お墓はその家の歴史、ご先祖様の生き様の歴史です。
その家ならではの、一種の『伝統』があります。
したがって、その家独特の味わいある形があり、刻まれる霊名にも深き意義がある。
決して大量生産の安い石で、無機質に合理的に配置されるような、そんな安易な存在ではありません。
創価学会は、ある意味死者への冒涜。
ご先祖様への冒涜、そんな感じがしてなりません。

先日、お墓参りに行きました。
うちのお墓は近くにあります。
いろんな宗派のお墓がある、共同墓地です。

kan家のお墓には大人の身長よりもずっと高い墓石が二つ。
横には、ご先祖にいわれのある小さな墓石が二つ。
反対側には、ご先祖の霊名を刻んだ石壁が置かれています。
そしてkan家のお墓エリアの入り口には、大きな燈篭が左右に置かれています。

四畳半近い広さのお墓です。
創価学会が、会員さん相手に悪徳商売してる墓石と広さとは段違いなのです。
しかも土地は貸与ではなく、うちの土地です。

お酒とコーヒーを供え、お線香をたて、拝みました。
冷たい井戸水で打ち水したので、熱い空気が少し和みました。
いろいろな思いを込め、拝みました。

亡くなったオヤジが、ご先祖様が、少しだけ微笑んでくれたような・・・そんな涼風を感じました。

「大切なモノは目には見えないんだ。
心で見るんだよ」
有名な『星の王子様』のきつねの言葉ですが、心ってちゃんと自然に感応していくんだなぁ・・と、そんな気持ちになりました。

夏の熱い日差し
ジリジリと肌を焦がすような暑さでした。
そして入道雲たち。
でも、それも夏の彩りです。

その中に吹くひと時の涼風・・・
まるでグラスの角氷がちょっぴり溶けて、カラッと小さな音を立てるような・・・・そんな夏の彩り。
日本の神々は四季に応じて、いろんな演出をしてくれるのもです。

日々自分らしく生きて、いい事にには素直に微笑んで、悪い事・・・のように思える事も、人生全て塞翁が馬!という気持ちで過ごせば、自然の神々がちゃんと傍で微笑んでる^^。

人を食い物にする宗教もどきのカルトなど、自然の摂理の前では消えゆく汚れた塵のようなモノ、改めてそう感じました。

4月下旬、不器用なボクが裏庭に植えたグラジオラスの球根。
大きく成長し、花を咲かせました。
その花びらが、また一つ増えていました。

クロさんも、そして皆さんも、今年もまた、今まで以上に素敵な夏の思い出が生まれるといいですね^^。

水分補給をしながら、美味しいモノとか食べて、ご自愛下さいませ。
自分を愛し、自分を楽しませる!
そうした分、周囲にも幸せのおすそわけが出来る・・・・そう思います。









返信する
¥霊 なのに学会員からまた金を取るとは、おぬしハ... (河童)
2014-07-27 22:57:54
¥霊 なのに学会員からまた金を取るとは、おぬしハカったな。
儲けたんだろ。ボチボチってか。ハカバカしくて結構なこった。
この墓、遠すぎて誰も来ねーよ。こーゆーのボッチってんだよ。

クロさんこんばんは。急造でベタすぎてこっぱずかしいぢゃあないですか。いつもですけど。
ワタシの場合、富士桜自然墓地公園と関西池田記念墓地公園には親戚が眠ってますので、極々たまに行きます。
あの造りは隣国の墓地によく似てますね。墓の境界線、巻石がないのはどうも落ち着きません。
何年か前に行った時、墓石に大きな蛇がうねうねしてて、題目で追い払おうと叔母たちが必死でした。。
墓石で気づいたんですけど、右側面に刻印されている建立日が近隣?墓石で統一されているんですね。
富士が十月十二日で関西池田が四月八日だったかな。製造・管理の合理化でしょうか。何とも味気ない。
今現在絶賛?分譲中の滋賀メモリアルパークは120万円程だそうです。後出しで泣いてる人多いみたいです。
ワタシは近隣の一般霊園で買ったので楽チンです。まあ近くてもなかなか行けないものですが。
滋賀のアセス資料で見ましたが、学会のお墓であっても承継者が非学会員ということが起こり得ることに対して許容してましたね。一般がどんどん占有して宗教色を薄めたらいいんですよ。どうせそうなるんでしょうけど。

SOKA netにこんなのがあります。ものは言いようです。
Q 墓石の大きさやデザインは同じですか。
A 仏法の真の平等観を基に、全て同じ形状・大きさとなっております。

いつの日かセンセイも同じお墓になるんでしょうか。んなわけなさそうですが、同じでも違っても馬鹿にされそうなのが悲劇。
なんてったって庶民の王者ですからねー。君臨なのかド庶民なのか、正体をみんなで見てますよ―。

PS
私の母親(学会員)もマイペースな人でした。
一人で電車にも乗れず、切符の買い方も知らない。知らないことを特権のように使ってましたね。
あそこで切符を買って下さい、と言われれば券売機前の行列も眼中になく、あっという間に先頭に割り込んで・・・
後を振り返って他人さんに「これ、どうやって買うんですかね」とか聞くし。
ワタシは最後尾で赤面してました。
前スレの母娘の話題の中で、丁度今読んでいる本が村山由佳の「放蕩記」でしたので少し被って驚きました。
こうしたことで悩む人たちは思いのほか世間では多いのかも知れませんね。これに創価が絡んでくると悲惨の度を増すというか・・・むしろ親和性がありすぎないかい?と思えますが。

返信する
クロさん、こんにちは。 (ぎん千代)
2014-07-28 09:20:03
クロさん、こんにちは。
お言葉に甘えてまた書き込みさせていただきますm(__)m

私も九州に墓を持っています。墓園の応募(分譲)の時、バリ活女子部だった私はまんまと創価にはめられた一人です(笑)
当時は母を亡くして十数年経っており母のために是非とも、との思いが強かったです。
私は自分の貯蓄型の保険を解約して購入しました。(今思えばそんなことしなくてもよかったのに(>_<)
確かに、”一家に一基ではなく一人に一基!自分の記念碑として”みたいなこと幹部が言っていたように記憶してます。
今思うと恐ろしいことを言ってたんだな、と思いますよね。
金儲けの創価が考えそうなことです。

さてそんな中、結婚して名字が変わったのでお墓の使用許可も変更しておかなくては、と思ったので
3年前に故郷に帰った時はるばる山奥の墓園まで墓参りのついでに事務所に寄ったんです。
持って行ったのは印鑑と使用許可証と身分証明書(免許証)
受付の女性に尋ねると、「住民票がないとできません!」の一点張り。
関東からはるばる九州まで、しかもあんな山奥の墓園まで行ったのにこの態度にはホントに腹が立ちました。
郵送で手続きができる、というので後日関東の家に戻って
変更の申請用紙と旧使用許可証、住民票を郵送→その後事務手数料の請求書が届く→振り込む(2千円くらい+往復の切手代?)→新使用許可証が届く

と、確かこんな流れだったと思うのですがここまでで実に1ヶ月近くもかかりました(-_-;)
なぜこんな手続きで1ヶ月近くもかかるのか?
向こうからの返信があまりにも遅すぎるんです。(お役所仕事より遅い!)
あの時受付に行った時に手続きできていればもうちょっと早くできていたのでは、とムカついて仕方なかったです。
しかも手数料2千円も取るのか!

この時はまだバリ活だった私ですがさすがに創価の嫌な部分を垣間見た出来事でした。

返信する
クロさん、皆さん、こんばんは。 (まる)
2014-07-28 20:29:32
クロさん、皆さん、こんばんは。
暑い日が続いていますね~(>_<)

学会の墓地公園には、今年の四月に、祖母の一周忌で行きました。
お墓というものはあんなものだと思って育ってきたので、創価学会から離れても違和感は感じないんですが、非会員の夫は「お墓らしくないね」と言ってました。
以前、夫婦で沖縄の平和記念公園に行ったんですが、そのような場所と似たような印象を受けたそうです。個人のお墓というより、刻名碑が並んでいるような、そんな感じだとか。
なるほどなぁ、と思いました。

たぶん学会の死生観からくるんでしょうけど、お墓の意味合いが世間一般とは根本的に違いますよね。
亡くなった人はもう次の生にうつっているし朝晩の追善回向もしてる。法律上、納骨する場所が必要だからここに保管しているだけのこと、といったところでしょうか。

私の大学時代の恩師は、創価大で教鞭を執っておられましたが非会員の方で、ご自宅の裏に先祖代々のお墓があり、何かあるといつもそこへお参りして、ご先祖様との対話をされているとうかがいました。
その頃は立派なバリ活脳だったので「お墓って言っても生命はもうセカンドステージにいってるのになぁ」なんて、ふざけた感想を持ちました。
さすがに教授にはそんなこと言いませんでしたが、思い返すと浅はかで恥ずかしくなります。

まあそんな発想ですから、墓の前でランチタイムやら写真撮影やら、何でもありですよねw
活動家にしてみれば、F活動に次ぐ行楽の機会となっているのかもしれません。

創価学会から離れて、自分の死生観がすっかり空っぽになってしまった気がする今日この頃です。
先日、葬儀社の営業の電話があったこともあり、自分のお葬式やお墓はどうするんだろうなーなんてぼんやりと考えましたが、結論は出ず…。

いざとなったらネット墓かもしれません(^^;)




返信する
クロさん、みなさん、こんばんは。実父が、関西の... (招き猫)
2014-07-28 23:43:28
クロさん、みなさん、こんばんは。実父が、関西の有名な墓地に、入ってます。約30年になります。遠いですよ。年2回、母は、行ってます。ローソク、線香、原則禁止です。そんな、アホな、墓地で、禁止なんて、毎回、がんがん焚いてます。

区画は、地区、ブロックごと、死んでからも組織から逃れられない。創価の頃は、あの無機質な墓地を、誇りに思ってました。ばかみたいです。納骨室、ちっちゃいですよ。今、父と、弟の分骨が入ってますが、後、ひとつぐらいしか、入りません。母や、兄の時どうするのかなあ。母は、遠いので、少し悩んでるみたいです。でも、兄に、遠慮して、言いません。

亡き弟が、私に宗教とは、を考えさせてくれました。
弟の事を思うとまだ、涙がでてきますので、又かきますね。彼は、念仏で、供養されてます。私は、バリ活時代、念仏を、否定して、あんなに、意味嫌った念仏を、心の底から聞き、心に沁みいりました。ああこれでいいんだ、信仰に、上下なんてないんだと、気づかせてもらいました。約3年前です。

創価の墓園 少しは、遺族の事を、考えろ   

クロさん、ごめんなさい。吠えました。私も、学会の事を調べるうちに、日本のことが、どんどん好きになりました。青年時代はバリバリ左よりでした。今、学び直してます。 返事無理しないでね。では、又。
返信する
 はじめまして、非活白百合長です。 (ひかる)
2014-07-30 10:54:05
 はじめまして、非活白百合長です。
お墓は購入しようかどうしようか迷いながら説明会に行きました。

20年以上前の入信2.3年の頃でした。
「あの~、ちょっと遠いので将来この地方に霊園を造るというような事はないでしょうか?」

と尋ねたらすごく怖い顔でにらまれ、答えてもらえませんでした。
私は聞いてはいけないとんでもない事を言ったのかと思いました。
ショックで考えれなくなりお墓購入を断念しました。
当時は買えなかったことが悔やまれて仕方ありませんでしたが、今思えば本当に良かった。
学会の本部職員にはこういう不親切で、心の狭い人が多いと感じます。
信心で何でもありがたがるのが当たり前、何ももの申させない雰囲気
本部職員の方、大幹部の方達は会員が「はいはい」という事を聞くので人間革命する必要もないんですね。
返信する
クロさん こんばんは☆ (ミルフィーユ)
2014-07-30 17:59:38
クロさん こんばんは☆

お墓と言えば前にもコメントしたことがありますが、本当に創価の墓は無機質で小さくて他人の墓にお参りしても何ら気づかないほどですよね(笑)


友達に創価の墓園写真を見せると、みんなびっくりします。
余りにも小さくてぜ~んぶ同じだから。


境涯が高いとたくさん買えるみたいな指導もあるとか?
それって創価の思うつぼなんでしょうね。


創価の会館の近くには必ず仏壇屋がありましたが 仏壇もひとつあればもう買わないしシキミも造花で済ませ ローソクも電気となりゃあまり用事ないですよね。


それで今度は『墓石』で儲けようとしてるのかなんなのか 仏壇屋の宣伝ノボリに『墓石』とあったり。

以前 創価ではない墓園に行ったとき、なんか違和感あるお墓がいくつか並んであったんですよ。

よく見たら墓石に創価学会のシンボルマークの八葉蓮華が彫ってありましたよ(笑)

使われている石は失礼ながら安っぽい感じでした。

きのうの聖教の『新・人間革命』の話をひとつ。


山本伸一さんが戸田氏の構想を着実に実践して
『会員三百万世帯』を達成し、幼稚園から大学院にいたる創価教育の城も、世界広宣流布の基盤づくりも、み~んな成就したと。


そこで山本伸一さん次のように言ってます。
「地位も、名誉も、財産もない、一人の無名の青年が、一人の人生の恩師をもったことにより、なんの悔いもない大満足の人生を歩むことができた。
それが偽らざる心境です。 ここまでこられたのも、全国の同志のご支援の賜物であり、この場をお借りして心より御礼申し上げたい」

へぇ~ 珍しく謙虚な発言だこと。 そりゃまあ穴のあいた靴下を繕っていた若者があれよあれよと言う間に上り詰めたんですもんね。

その当時、「全国の同志のお陰です」と本当に言ったのかしら?

あっ、これって小説でしたわね(笑)

そして、師匠の示した構想を弟子が「我が誓い」「我が使命」として実現していくことが大事だと。


何が重要かと言えば 「それは、地道な実践です。 一攫千金を追い求めるような生き方では、人生の勝利も、広宣流布の本当の前進もありません…」ですって。

よく言うわ。 「一攫千金、金儲け、金の亡者」がとてもお似合いよ(笑)


今日の1面にアルゼンチンの某市議会から名誉会長に『 卓越した人物』称号が贈られた記事。

そうそう寸鉄に
「携帯電話の紛失・盗難が過去最多。 危険は身近に。 もう一度、管理法を点検」なんてのがありましたよ。

そうですよねえ。バリ活さんの携帯電話なんか落としたら、た~いへん! あれにこれに秘密の活動内容がもれちゃったら困る(笑)

猛暑が続いて体調管理も大変ですが、名誉会長ご一行さまはそろそろ避暑にお出掛けでは?

今年も軽井沢で導師したりカートに乗ったりしてるような写真が載るのかな?

ウフッ、何気に楽しみだわ(笑)
返信する
はいはいは~い! (シルバニア)
2014-07-30 22:38:46
はいはいは~い!
お墓一人一基を購入、私やっちゃいました!
おバカさんですよね~orz

ウチは兄弟も買ったので、なんと一家で三基もあるのです(泣)
おまけに、私はその後、遠方へ嫁いだ為、実質放置状態です。

これ、どうにかならないかなぁ。
他の物と違って売るに売れないだろうし。
ホント買うんじゃなかったと後悔です。
返信する
「私は、バリ活時代、念仏を、否定して、あんなに... (kan)
2014-07-31 01:19:02
「私は、バリ活時代、念仏を、否定して、あんなに、意味嫌った念仏を、心の底から聞き、心に沁みいりました。ああこれでいいんだ、信仰に、上下なんてないんだと、・・・・」

招き猫さんのコメント、激しく同意いたします。
バリ活時代はボクも創価学会に言われるままに、他宗教を『邪宗』と非難していました。

が、招き猫さんの仰るとうり、本来信仰に上下なんてない・優劣なんてありません。
「我らこそ正義だ!」と叫び、「我らこそ正しい宗教!ゆえに成仏できる!」と叫び、異常に狭くて安っぽい石を墓石として売りつける創価学会こそ、彼らの言葉を使えば典型的な『邪宗』、『カルト』です。

創価学会はやたら「正義」とか、「勝利」とか叫びます。
「勝て!」、「勝ちまくれ!」と叫びます。
信仰の世界から見れば、あまりに異常です。
何故、そうまでに叫ぶのか?

「勝て!」と叫ぶのは、ある意味負けてるからだと思うんです。
だから、勝ちたい!・・・勝て!と叫ぶ。
負けという立ち位置にいない人は、元々そんなことは思いません。
創価学会の奥底にはドロドロとしたコンプレックスがあると思います。

池田氏の『賞』自慢など、その最たるものです。
宗教を利用して会員から強制的に搾取した財力で寄付をして、領収書代わりの『賞』を、これまた強制購入させてる機関紙に載せて自慢する。
中身のない愚か者ほど、飾りたがるものですが、池田氏は醜態の極みですね。
日本じゃ相手にされないし、大金を積んでも自分を飾る『賞』は貰えない。
せいぜいお抱えの、御用ライターくらいが関の山です。
だから海外にバラまき、『賞』を買い漁る。
彼こそ、コンプレックスの塊なのでしょう。
世間じゃ、まともな人は呆れ・相手にしませんが、洗脳されMCされた創価学会員にはわからないのでしょうね。

他との差を異常なまでに叫ぶ。
他との差を異常なまでに意識すす。
他との差を異常なまでにPRする。

これらは調和と真逆の姿勢です。
日本は『和』の国
『調和』を重んじる魂のきれいな民族です。
非難や差別化より、助け合い称え合う民族です。
だから様々な神社・仏閣が数多くあり、攻め合うこともなく、ただ静かにたたずんでる。
人々は宗派に関係なく、参拝し、祈りを捧げたり、感謝をしたり・・・
各神社・仏閣はどんな人もウェルカム、静かに迎え入れています。
周囲の木々の葉が、微笑むように揺れてるだけ・・・。
本来、勝負や喧騒、そして優劣を超えた穏やかな抱擁的境地。
心のビタミンの境地。

宗派や教義を超えて、あらゆる万民にそんな精神的公益性があるから、宗教法人は非課税になってるわけです。
差別化を叫び、異を唱える人を非難・攻撃する創価学会に、非課税の権利はありません。
一方的にお墓の石材も、面積も決めて売りつけるなど、死者への冒涜です。
宗教を名乗る資格などありません。

でも宗派や環境に関係なく、眠ってる方は家族の思い一つで、喜んでくれると思います。
過日亡くなったボクの家族は今までのいきさつもあり、創価の友人葬でしたが、いい表情でした。
戒名はなく、本名が石壁に刻まれていますが、それはそれでいいと思います。

今は個人的に、空海さんや般若心経、とても魅力を感じています。
量子力学にも通じる卓越した世界を感じます。

招き猫さんのコメントがとても気になって、ついコメントしてしまいました。
乱文、お許しください。
返信する
クロさん こんにちは♪ (ミルフィーユ)
2014-07-31 16:55:43
クロさん こんにちは♪

今日の聖教1面に名誉会長とシドニー平和財団の理事長との対談集が発刊されたとの記事。

5年前その財団から金メダルを貰ってたんですね。 その授与式の写真が載ってました。
かね夫人がカメラ目線で、こぼれんばかりの白い歯出して笑ってる姿が可笑しくって。

その左には
【全国最高協議会】の記事。

何が『最高』なんでしょうか(笑)

原田会長を中心に全国から幹部が集まって27~30日まで学会本部別館で開催とありました。

4日間も何を協議したのやら。

どうせそこに集まって来る幹部は本部職員でしょうから 出張扱いで旅費や日当が支払われるんでしょう。


名誉会長も信濃町にいたでしょうにね。顔くらい見せてやればいいのに。『最高』の協議会とやらに(笑)。

でも、いつも通り『メッセージ』贈っただけ。


今日の【名字の言】は
『脱法ドラッグ→危険ドラッグ』『サッカーファン→サポーター』と言うように、同じ現象でも言葉一つで意味が変わるってことを引き合いに

学会の呼び名がいかに素晴らしいか言いたかったようです。

『多宝会』『未来部』をはじめ、以前『ブロック担当員』『副ブロック担当員』と呼んでいたのを 『白ゆり長』『副白ゆり長』と呼称を変えて10周年なんだとか。


「よき呼び名のあるところ、よき連帯が生まれる。 希望社会を開く、言葉の価値創造を」と結んでありましたが 呼び名を変えたからって何か変わりますか?


上からの指示に従いあれこれノルマをクリアし、連絡報告に急き立てられる係ってだけのことでしょう?(笑)

そういえば昔 部隊長や隊長なんて言ってた時代もあったんでしたね。 軍隊か?(笑)
返信する
kanさん、そして河童さんの詩的かつユーモア溢れる... (マリーナ)
2014-07-31 20:11:01
kanさん、そして河童さんの詩的かつユーモア溢れるコメントに暑さも忘れ笑いつつ、「ウンウン」と納得してしまいました。

「買わせてあげている」
クロさん、まるでバリ活の会話をご存知かのようw
このフレーズ、あらゆる場面に応用できますよ。
①センセイ(組織)に付かせてあげる②福運を積ませてあげる③財務をさせてあげる…特に①は、「センセイに近づけてあげなきゃ可哀想」という発言を聞いたことがあります。
覚醒前でしたが何とも言えない違和感を覚えました。それにしても、どこまで上から目線なんだ!?って思います。一見、思いやり風指導ですが傲慢極まりない大きなお世話。
だいたい、どれひとつとっても「させてもらう」ようなことじゃないし。
冷静に考えると胡散臭いことこの上ないですね。
そして、ひかるさんが体験されたように「本部中枢にとって都合の悪い質問」には冷たい反応なんですよ。
かつて、会合で地域の青年が池田氏の顕彰に関して以下のような疑問を呈したことがありました。
「授与する側が海外からわざわざ来日する。その際の対応で(外務省が動いたり等)公費(税金)が使われているのではないか?一宗教団体のトップのために、そのようなことが許されるのか?本部はどう考えているのか?」と。
これに対する地域の本部幹部の態度は、お粗末そのものでした。青年の言葉を途中で遮り、なんとか丸め込もうとしたのです。
更に言いつのる青年に対し宥めるのが精一杯。
決して庇うわけではありませんが、幹部もこんな話をいちいち本部にフィードバックしていたら自分の立場がないのでしょうw
その後も埒があかず会合はおかしな雰囲気に…そこで、一旦締めてから話し合うことになりました。
忙しいのと馬鹿馬鹿しさに帰宅しましたがw後日、居残った人に聞いたところ大半の人が幹部と共に青年を説得にかかったとのこと。その結果、青年はかえってヒートアップしてしまい納得できる結論も得られなかったようです。
とても真面目な青年でしたが、いつしか組織から姿がなくなっていました。
これは皆が不真面目ということではなく、疑問を感じた時に立ち止まって考えるか否かの違いだと思います。翻って本部は会員の疑問に真摯に答えることはしない、できない。
この一点だけでも組織の疚しさ、限界が浮き彫りになっていると感じます。
返信する
kanさん、ありがとうございます。kanさんに同意し... (招き猫)
2014-07-31 23:36:50
kanさん、ありがとうございます。kanさんに同意してもらうなんて、本当にびっくり。

5年前までは、鳥居さえ、くぐるのが抵抗があった人間が、今では、神社大好き人間になりました。

そういえば、幼き頃、遊び場は、神社でした。よく、いたずらをしましたが、怒られた事がありませんでした。いつも、いつも、そこは、開かれたオープン、ウェルカムな神社が、ありました。

葬式は、念仏が、いいかもしれません。
最近も、葬儀にいってきましたが、横のおじさん、気持ち良さそうに、こっくり、こっくり船をこいでいました。


わたしは、題目が、染み付いていますので、日蓮宗かな。題目って、ゆっくり寝てられませんよね。まだ、考え中です。

 失礼しました。お礼まで。お返事いりませんよ。気をつかわないでくださいね。
返信する
クロさん (*hana*)
2014-08-01 01:11:01
クロさん
大変ご無沙汰しております。
以前に少しコメントさせていただいたものです。
コメントは久しぶりですが、いつも拝見し大変勉強させていただいております。

お墓の話題だったので少し経験をお話させていただきます。

我が家も一基持っています。
死産だった長兄のお骨を入れたいと思った母が未活の父を説得し購入したと記憶しています。
そして納骨をしたのですが、母は納骨のときに一度行ったきりで、それ以降は活動が忙しいを理由に行ったことはありません。
いつも父と2人で行っていた記憶があります。
しかしもう何年も誰も行っていません。
そして今年には父が亡くなり母と納骨について揉めています。
母はもちろん学会の墓地に納骨すべきだと譲りません。
でも私はすぐに行ける場所にしたいと思っています。
お墓と呼んでいいのか迷うようなところ、ましてや行くのも大変なところは嫌ですし。

やはり強行突破するしかなさそうです。
返信する
こんにちわ。 (セイコ)
2014-08-02 11:26:35
こんにちわ。
日に日に蝉の声が大きくなってきました。
今も蝉シャワーが降り注いでます。

墓地購入の話があった時、丁度父の転勤で県外へお引越しが決まったりで、バタバタしてて流れたようです。
結果、良かったです。
最終の住処が決まって近くに宗派に拘らない共同墓地を購入。車で20分くらいです。年4~5回いくくらい。今は父が一人で眠ってます。
父は長男でした。
私が小学校低学年の頃だったと思います。
お墓が遠方で古いので移そうということで親戚が集まってました。(多分)
学会員はうちの両親だけ。当然日連正宗でとなります。宗旨替えです。
当たり前ですが、もめてました。
創価学会大嫌いのちょっと共産系の叔父がいて、すごかったです。
その場にいたわけではないのですが、夏であけっぴろげだったので、聞こえてきたのでしょう。
子供心にやっぱり創価って普通とちがうんだ、と思った出来事でした。
絶対正しいと信じてるし、一歩もひいてはいけないと指導されてるので、歩み寄りなんて頭にないですからね、もめて当然だと今は思います。
創価って、冠婚葬祭、人生の一番大事なところで揉めますね。

その叔父とはそれ以後絶縁状態でしたので、近くに住む義兄の葬儀に来たときもうちには顔もださず。
父の闘病中はもちろん葬儀にもきませんでした。
創価だけの問題ではないのかもしれませんが、実の兄弟でありながら、葬儀にもこれないなんて。
哀しいですね。
そして、親子、兄弟を引き裂いてしまう創価。恐ろしいです。そんなものが宗教であるはずがない。
なのに中にいると自分は間違ってない、と思ってしまう。
やっぱりマインドコントロールですね。

実直で真面目な父でしたが、私たち子供には勤行しろ、とか、会合出ろ、とか一切言いませんでした。
(やるな、ともいいませんでしたが。)
ただ、ひたすら自分でもくもくと信心している人でした。
今ならもっといろんなこと話せたのにな。
親孝行、したいときには親はなし。ってね。
母がいるだろうー(笑)



返信する
初めまして。小心者と申します。 (小心者)
2014-08-02 21:28:56
初めまして。小心者と申します。
母が2世(と言っても創世記間近からの入信ですのでほぼ1世)の下で同居をしている男性です。
家族構成は、母の他に妻・娘の4人暮らし。あと実の姉・妹の家族が比較的近くに居を構えています。創価信者は母一人。
いつもクロさまのブログを拝見しており、いつかコメントをと思いながら今回のテーマで思い切ってコメントをさせていただきました。母親はもう80歳を超えた筋金入りの学会員。我が家もご多分に漏れず半世紀にも亘り創価に翻弄されてきた家庭であることは間違いないです。皆様のコメントを拝見し頷くことばかりです。母親も創価の墓を購入しています。車で高速を使い約3時間の所です。(行ったことはないですが住所から割り出しました)何でも同じ地区で活動していた友達と同じ時期に申し込んだみたいで、お互いにどちらかが早く逝ってもお参りしよう・・・とかなんとか言ってた記憶があります。墓購入の際に同居家族の署名が必要でしたが、勿論反対をし、「勝手にしろ!」と突き放したところ母親が勝手に私の署名欄に署名して手続き完了であったようです。
姉・妹も「あんな遠い所のお墓参りなんか行かへんで」と呆れてましたが・・・
で、その母ですが、80歳を少し超え、出てきました軽度の認知症。体も徐々に弱ってきて介護認定を受け最近は2回/
週デイケアのお世話になっています。
我が家の奥方は、母親と極力学会員との接触をさせることなく穏やかな老後生活を送ってもらおうと苦心しておりますが、日々の勤行はテンポもずれながら大きな声でやっております。簡単に日常を含め紹介いたしましたが、本当に色々と我が家に波紋を投げかけてくれてます。母親本人の病気・怪我(骨折)2~3年に1回はありますし、今年2月~7月まで昨年の秋から契約した10件もの生命保険関係で、保険会社と契約無効の話し合いを行政を交えてさせていただきました。その保険募集人も学会員様で旧知の仲だったらしいのですが、その交渉過程で「騙されていた」と嘆いてました。いわば、信心も何も関係なく母親のフォローをしているのは、学会様でなく一般の家族ですが、病気・怪我が治ると「功徳」とほざく母親を見て落胆する家族であります。保険の件は、交渉の甲斐があって全部無効となりましたが、今回は学会がらみもあり流石に「功徳」とは口にしていないです。本当に書き出すと次から次へと話題には事欠きませんが、最初から長々とコメントをさせていただくのは気が引けるとともに、当方も十分に整理したうえで、またお邪魔したいと思います。
そうそう、8月は公布部員の応募時期でしたね。母親も毎年2桁しているようですが、今年は、保険事件があったので
「お袋の貯金はスッテンテンやで」と言ってありますので、どういう事になるのか
見守りたいと思います。

長々と失礼いたしました。
クロ様も暑さに負けず、ゆるりとこのブログ運営を継続されることを祈念いたしております。
返信する
kanさんへ (クロ)
2014-08-03 13:35:52
kanさんへ

暑中お見舞い申し上げます。
お忙しい中、ステキなコメントをいつもありがとうございます。

学会の墓苑は、一見日本の光景ではないように見えます。
あまりに無機質で無個性で、それが見渡す限りですから。
幾何学的で整然としてキレイだと思う方もいるのかもしれませんが、隣との境界もなく一直線上に墓石が並べられた光景は、誰の頭にも「経費削減・コストカット」という単語を思い浮かべさせるに充分な説得力を持っています。
仰るようにその家の「伝統」を破壊するに等しいものであると思います。
そもそもが「邪宗・邪教」として先祖代々の宗教観を破壊してきました。お墓はその極めつけのように感じますね。
しかしそのようにして、学会員として取り込んだ人間を周囲から分断し、このように大きな組織になってきたのでしょうね。


>「勝て!」と叫ぶのは、ある意味負けてるからだと思うんです。

そうですよね。
しかも学会は唐突に、勝負事とも思っていなかったことも闘争にしてしまいます。
それは創価学会の信心に喜びや充実感、または平穏で満たされるという本来の宗教に求めるようなものが一切なかったからではないかと思います。
それらの「穴」を埋めるかのように、分かりやすい快感である「勝利」というものをエサにしたのかもしれません。
「勝利」をエサに争わせることで、何かを為しているような使命感を抱き、創価学会から離れられなくしていったのでしょうね。
色々上手くできていると思います。

つい先週、会社帰りに「カランカラン」と乾いた音が道路向こうで鳴ったのでふと目をやると、若くてリュックを背負ったラフな格好をした女性が通りにある小さなお堂(?)の鐘を鳴らして手を合わせていました。
たまに道路沿いにポツンとあるお堂です。交差点近くで隣は郵便局でした。
若い方でしたし、街中では割と珍しい光景ですが、実際お堂はきれいなお花が供えられており私が知らないだけで毎日誰かが手入れをされているのでしょう。
そのような光景がとても和むというか、何気ない日本の良さを感じる出来事でした。
日本の宗教って、そのようにして日常に溶け込むもので良かったのに、と思わざるを得ません。

kanさんが育てられたお花は幸せものですね^^
大事に育て、その成長を喜び、その姿を愛でてくれる人。
花は誰が目にせずとも美しさは変わるものではありませんが、誰かがその姿を見て「美しい」と思った時にその思いが初めて花から人に存在として移っていく・・・という話を聞いたことがあります。
うーん、上手く表現できないので難しいですが。
世阿弥だったか、その辺の人(笑)の書物にそのようなことが書かれてあるとか。
私も何となく言っていることは分かる、みたいなものですから、何となく分かって頂ければ幸いです^^;
返信する
河童さんへ (クロ)
2014-08-03 14:17:44
河童さんへ

突然のムチャぶりに見事に応えていただき、感謝感激ですヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
少しオヤジ臭がしないでもないですがw
サービス精神旺盛な河童さんに、改めて感謝です!

河童さんも関西池田記念墓地公園に行ったことがあるのですね。
知らずのうちにすれ違ってたりしてw
私も墓地の境界がないことが違和感あります。
まだ伯父だけが眠っているとき、祖母や両親と一緒にお墓参りするときに、荷物の置き場に困るというか。
あまり墓石の正面から離れると前列の墓石の背面に当たりますし、明らかに隣の敷地(?)になりますがその辺りに「ちょっとすいませんけど置かせてもらいます」とお隣さんに謝りながら荷物を置いていた祖母が印象的です。
墓石の前面に通路の区画がないのも考えモノですよ。


>墓石で気づいたんですけど、右側面に刻印されている建立日が近隣?墓石で統一されているんですね。

そうなんですか!それは気づきませんでした。
今度行ったときに見てみたいと思います。
それにしても墓地の購入費の差額は何なんでしょうね?
学会墓地公園が始まりだした頃が高かったようですが、それにしても差がありすぎるような。安い時の倍以上しますからね。
お墓の非学会員継承問題、私も他の墓地システムを扱ったサイトで見ました。
家族であれば非学会員でも一緒にお墓に納骨させてもらえるとか、そういうこともOKとなっていましたね。
まあそんなことを拒否していたら大問題になるでしょうから当然っちゃあ当然ですけれど。


>いつの日かセンセイも同じお墓になるんでしょうか。んなわけなさそうですが、同じでも違っても馬鹿にされそうなのが悲劇。

「仏法の真の平等観を基に、全て同じ形状・大きさとなっております」と言うのですから同じ形状で同じ大きさにするはずですよね(棒)
天皇陵のような墳墓を造りかねないのがコワイ・・・。
まあ本当に、どのような形になっても一定の人間からはツッコミや批難が入りそうなのが可哀想ですね。
日ごろの行いだから仕方ないですけど。

学会母のエピソードは濃いですね。
いや、きっと普通に良いお母さんもいらっしゃるんでしょうが、普通がかすむ濃さです。
それにたぶんですけど、一般の母グループより割合的には濃い母が多いですよね。学会母グループは。
数えたことはないですけど、体感的に。
「放蕩記」は読んだことがないのですが、アマゾンのレビューを見ると「あ、こりゃ読めないな」と思いましたw
精神に突き刺さりそうで・・・。もっと達観できるようになったら読めるかもしれません。
「母性の神話」という概念から、母親を悪く思ってはいけない、言ってはいけないと自分を追い詰める子供は多いそうです。
私も他人が親に横柄な態度をしていたら「なんや、コイツ?」と思っちゃいますしね。自分のことは棚にあげて。
でも気づいてしまったら、もうダメなんですよね。誤魔化すことが辛くなって。
ぶつかって関係改善できる人ならいいんですが、うちのママンはダメです。
1週間もしないうちに、自分の都合のいいように(または最初からあった先入観の通りに)記憶を捏造していますから。
本人はそれで心が軽くなってよろしいことでしょうが。
「何年親やってると思ってんの、分からんと思うんか!?」とあさってな思い込みで決め付けることもしばしば・・・。
向こうは本音を見透かしているつもりが、まったく理解していないのだと子供の心は離れていくという悲劇。
何でも極端で、自分が間違っているのではという疑いを抱かない神経には一種の尊敬も抱くほどですけれど。
本当にお祖母ちゃんよ・・・なんで娘をこんな風に育てたんですか!と言いたいです。
何回も言った事ありますけどねw
「あんたたちはあんな風にならんといてなぁ」と申し訳なさそうなお祖母ちゃん。
いつの世もどこの世も、親子関係は一筋縄ではいかないものなのかもしれません。
返信する
ぎん千代さんへ (クロ)
2014-08-03 14:28:47
ぎん千代さんへ

コメントありがとうございます。
「一人に一基」はやはり全国規模の掛け声のようですね。
意味が分からんと思うくらいの、ムチャなセールスです。
それでも喜んでくれるお客様相手の、やはり殿様商売ですよね。

登録名の変更、大変でしたね。
本人が行って身分証明書まであればその場でいいんじゃないかと思いますが、なんか規約とかがあるんでしょうね。
それにしても手数料たっか!!
ただの名義変更ですよね。無料でも驚きはしないところですが、2千円て。
学会の墓苑、関西の池田記念公園しか行ったことはありませんが、別に受付事務がそんなに人手不足とも思えませんがねぇ。
こっちも殿様商売?みたいなものなんでしょうか。
ああいうところで働いている方って、学会員さんでしょうしね。レストランとかおみやげ物屋さんは違うでしょうけど。
身内(みたいなもの)なんだからもう少し親切にしてよっ・・・て思ってしまいますよね。
逆にお客の歓心が移ろうことはないと向こうからしたら思われているのかもしれませんね。
こうしてちゃんと離れていっているのに、憐れなことです。
返信する
まるさんへ (クロ)
2014-08-03 14:44:55
まるさんへ

こんちには~。
関西はこの土日雨が降り、少し涼しいです^^
天気がいいとアスファルトジャングルは灼熱地獄と化しますが(゜_゜i)タラー・・・

旦那様の「お墓らしくない」という感想は、そうそう!と頷いてしまいました。
良くも悪くも日本って「家社会」というか、個人主義ではないじゃないですか。
だからその「家」のカラーがあって、それがそれぞれ違うっていうのが一般的だと思います。
たぶん代々のお墓って、最後の実家みたいな感じの人も多いんじゃないでしょうか。

学会の生死観、なるほどなぁと思いました。
「次の生にうつっている」というのは、確かにそのように考えている言動は母親や周囲の学会員さんからも端々に感じられます。
私は死後の世界を知っているわけではないですし、それこそどちらが正しいなどとは言えることではありませんが、少し寂しい気がしますね。


>先日、葬儀社の営業の電話があったこともあり、自分のお葬式やお墓はどうするんだろうなーなんてぼんやりと考えましたが、結論は出ず…。

最近は色々な形式・システムの墓地があるようですね。
ネット墓もその一つですが、墓地が遠方でなかなかお墓参りに行けないという方には、位牌(のようなもの?)を納めて毎日共同でお経を上げて供養してくれるお寺とかもあるようですしね。
年配の身寄りがないお友達同士で共同墓地とか、ちょっとビックリするようなのもテレビで見たことがあります。
でもやはり、お墓は自分がどうしたいというより、参ってくれる人(家族・親戚)に負担にならないようなものがいいと思ってしまいます。
そういう考えの方が多いからこそ「交通・アクセス」が購入の決め手1位に輝いているのではないでしょうかね。
返信する
招き猫さんへ (クロ)
2014-08-03 15:03:55
招き猫さんへ

コメントありがとうございます。
私も伯父と祖母が関西の有名な墓地にて眠っており、とても遠いのでお墓参りは大変です。
ローソクやお線香、禁止なんてビックリですよね。
お供え物もダメじゃないですか。
できることといえば水で清めて手を合わせるくらい。
毎回焚いてらっしゃるとのことですが、専用のローソク台とかがないですから火の始末だけお気をつけ下さいね。


>区画は、地区、ブロックごと、死んでからも組織から逃れられない。

そうなんですか!
そういうものなんでしょうか。
うちは伯父が一人で購入したお墓ですし、その周辺の学会組織が全く分からないので気づかずそうなっているのかもしれませんね。
納骨室はちゃんと見たことがないのですが、7体収容可能というのは怪しそうですね。
一人一基を推奨したから満室になることはないと踏んで、見えないところだし・・・ということで経費削減されたのかもしれません。
そうだとしたらとんでもないことです。
しかし・・・我が家はもうこの墓地に入る予定の人がいないのですよね。
母親が遺言でも残して墓内別居しないかぎり。
勝手に見られないでしょうしね・・・。ていうか、罰当たりっぽくて見られないですけど。

信仰に上下なんてない。
私もそう思います。上下もないし、唯一正しいとか、絶対正義とか、そんなものはまやかしです。
人に悪影響を与えたり、危害を加えたりするならば、それは宗教のフリをしたまがい物でしかありません。
宗教は人の心の支えになります。だからこそ、偽りに利用されるのです。

先のコメントに書かせてもらいましたが、もしも自分が墓地を購入するならば自分のこと(ましてや死後)よりも、参って管理してくれるであろう人びとのことを考えて、その負担が少なくなるようにと考えるのが普通です。
アンケート結果からもそれは明らかです。
創価学会の墓地公園はそのような人の最後の思いやりを蔑ろにする、利益優先の商売でしかないと思います。

またいつでも、好きなことをコメントして下さいね。吠えてもいいですよ。
学会の色々なことを経験された方のコメントは、このブログでは貴重なものです。
記事と関係なくてもいいですから、お気軽にどうぞ。
返信する
ひかるさんへ (クロ)
2014-08-03 15:15:31
ひかるさんへ

はじめまして。コメントくださり、ありがとうございます。

説明会での質問、何故にそんなに煙たがる必要があったのでしょうね?
普通に答えればいいことだと思います。
「遠くても買ってください」とは言えなかったということでしょうかね。
そのような疑問を差し挟むこと自体が許せないということだったのでしょうか。

ひかるさんをはじめ、色々な方が語る傲慢な本部職員の姿。
怖いもの見たさですが見てみたいw
私はたぶん、職員さんは見たことがないんですよね。
知らずのうちに見ていたのかもしれませんが。
職員さんたちは学会員さんの供養(財務)でお給料をもらって生活しているわけですが、どうやら立場を完全に勘違いしている方が多いようですね。
学会アンチ系のブログでは、学会員さんでも常識的で尊敬できるような人は僅かながらもいらっしゃる、という話は少なからずあるものです。
しかし大幹部、本部職員の方でそのような評判はついぞ見聞きしたことがありません。
まあ、私も隅々までチェックしているわけではありませんが、それだけ少ないということは確かでしょう。
よく上に対する不満の指導に「下から変えていくのだ!」というものがあるようですが、それができないことはひかるさんのお話からも明白でしょう。
組織としてのシステム、完成されているが故に歪な構造はそのまま誰かが犠牲にならなければならないということなのかもしれません。

ひかるさんは1世の方でしょうか?
現在は非活とのことですが、またエピソードなどをコメント下されば嬉しく思います。
返信する
ミルフィーユさんへ (クロ)
2014-08-03 15:37:21
ミルフィーユさんへ

学会墓地は知らない人が見たら、やはり驚きがありますよね。
また広大すぎて、逆に整然としているのが気味が悪いというか。個人的感想ですが^^;


>境涯が高いとたくさん買えるみたいな指導もあるとか?

買ってどうするんじゃ!?っていうことですよねw
五体をバラバラに分骨でもするんですか。お釈迦様はそんなでしたっけ、確か。
それを真似せよ、とでもいうんですかねw


>使われている石は失礼ながら安っぽい感じでした。

矢野氏の著書で、墓石はコストダウンの為に中国からの安い輸入石材であるとされていました。
学会の墓苑で全く同じ墓石が並んでいると分からないかもしれませんが、一般の墓地に他の墓石と並んでいると質の差が分かってしまうのかもしれませんね。


>そして、師匠の示した構想を弟子が「我が誓い」「我が使命」として実現していくことが大事だと。

???
戸田氏の構想は、今の学会には当てはまらないものばかりですが?
国政には出ないと断言したのも戸田氏ですし、供養(財務)も貰わないと明言していますが・・・?
いくら戸田全集を絶版にしたからと言って、たかだか数十年前の出来事を全く隠蔽できるとでも思っているのですかね。しかもものネット社会でw
まあ言ったもん勝ちな小説ですから、今更ですけど~。


>学会の呼び名がいかに素晴らしいか言いたかったようです。

パトリオットチームとかかw
それとか宗門への嫌がらせを含む違法行為を専門とする謀略部隊「広宣部」とかですかね。
確かに何をやっているか分からなくするネーミングで素晴らしい。
ミルフィーユさんの仰る通り、名より実ですよ。
実体が伴わずに名前だけ装ったところで、その価値が上がるわけではありません。

今年も軽井沢で避暑、やるんですかね?
カートでGO!な写真が出るか、楽しみですw
返信する
シルバニアさんへ (クロ)
2014-08-03 15:44:03
シルバニアさんへ

ご兄弟でそれぞれお墓をご購入されたんですか!
まあそれは・・・何と言ってよろしいのか・・・。
未使用の墓地ならば売却(お金が戻ってくるのかは不明)できそうですが、学会のは「使用権」を買っているはずですから、それを返却という形になるのかな?
ともかく未使用なら手放せるはず、です。一度問い合わせられてはどうでしょう。

それにしても、実際「マイ墓地」を購入した方がコメントして下さって有難いです。
知らない人からしたら、アンチブログが大袈裟に書いているんだと捉えられかねませんからね~w

きっとシルバニアさんのように「マイ墓地」を買ったのはいいものの、その後誰を埋葬することもなく放置されている墓地は多そうですよね。
普通のお墓ではそういったことはまず起こらないと思うのですが、たぶん学会の墓苑は多そう。
埋葬率というか、使用率がどれくらいか、墓苑のデータを見てみたいですね。
返信する
マリーナさんへ (クロ)
2014-08-03 15:59:51
マリーナさんへ

>クロさん、まるでバリ活の会話をご存知かのようw

あざーす!
私自身はほとんど学会内部の空気を知らないにも関わらず、ネットで調べるとその画一された組織運営に考え方が簡単に割り出せるというw
「センセイに近づけてあげなきゃ~」っていうのは、神格かも極まれりって感じですね。
センセイは偉くて凄くて皆が求めて当然、っていう考え方は、自分がそう思っている(思い込んでいる)要素をより正しいものだと確信したい・・・つまり不安だから仲間が欲しいっていう心理かもしれませんね。
より過剰に敬うことによって、そう思う人を増やしたい、という思いがあるのかも。
前から度々書いていることですがね。
師匠は弟子が選ぶもの、です。人から決められることでもなければ、自分から「師匠ですm(▼皿▼)m ヨロシュウ」てなことではありません。
だからバリ活さんの考え方は、そもそも前提が違うって言うんですよね。

会合で鋭い質問を飛ばした青年、凄いですね。
そのような方がいらっしゃるんですね。
それにしても狼狽える本部幹部の情けないことw
ある程度の質問や疑問にはテンプレの回答が用意されているのでしょうが、予想外の方向から質問が来たんでしょうね。
その応用力のなさは、いかに自分で物事を考えていないかが現れています。
そして答えられないような質問、疑問に対しては「信心で捉えろ」とか言った魔法の言葉で煙に巻くわけです。
答えられないなら答えられないなりに、一緒に考えるというようなことはしないのが、人間としての底の浅さを露呈してしまっていますね。
でもこれも、それを許してきた組織の体質というか、それこそが学会の病理の苗床と言いますか。
先のコメントでひかるさんが仰っているように、会員が「ハイハイ」と言うことを聞くのが当たり前で、人間革命の必要がないという人の性質なのかもしれません。
返信する
*hana*さんへ (クロ)
2014-08-03 16:11:02
*hana*さんへ

お久しぶりです。お忙しい中、コメントありがとうございます。

お父様がお亡くなりになられたのですね。
お悔やみ申し上げます。
学会員と非学会員の夫婦・家族で、葬儀から埋葬する墓地まで、揉めることはもう当たり前のようになってしまっていますね。
確か*hana*さんのお母様は、かなりのバリ活信者でしたよね。
学会の墓地に埋葬されたなら、お参りにも行けばいいのに、と思わずにはいられません。
そうして長年連れ添った夫も埋葬して、遠方だからとお参りに行けないのでは、意味がないではありませんか。

どのような結論になるのかは分かりませんが、お互い納得できるように落とし所が見つかるといいのですが。
お父様がまだ活動家で信心していたというのならば、お母様の気持ちも分からんでもないですがね・・・。
強行突破するにしても、後々非があるように責められるのは辛く面倒なことですので、ちゃんとお話し合いと言うか、説明だけはされた方がいいと思います。
「正義は自分にあり」と思われるのは、他の問題に対しても事を大きくしかねませんからね。
何とか穏便に話が済むように願っております。
返信する
セイコさんへ (クロ)
2014-08-03 16:31:40
セイコさんへ

こんにちは。蝉の声は賑やかさのピークを迎えておりますね。
今日は私の住む地域は雨模様なんですが、天気のいい日は日差しが何かの兵器のようですw

兄弟で学会員と、共産系とは、なかなか厳しい兄弟関係ですね。
お向かい同士で公明と共産のポスターを貼っているお宅があって、その間の道を通るとドキドキしますがw
共産党員も、カルト的な雰囲気があると聞きます。
あまり詳しくないですが、一昔前にあった女子高生コンクリート殺人の主犯格の少年らの親が共産党員で、まさに学会家庭を彷彿とさせる荒んだ家庭だったようです。
似たもの同士だから嫌いなんだな、という印象でした。
そのぶつかり合いですから、セイコさんの叔父さんとお父様の確執も、やはり普通の兄弟げんかではすまないものがあったのでしょうね。

セイコさんは立派に親孝行されていますよ。
家庭を持って、お子さんを自立するまで育て上げて、これほどの親孝行はありません。
あとはセイコさんが自分の人生を自分らしく、幸せに生きていけばいいのだと思います。
それが親孝行であり、子供孝行でもありますよね。
きっとお父様も安心して、セイコさんのことを見守っておられることと思いますよ。
お母様も今は間に問題があって気づかないこともあるかもしれませんが、そもそも幸せとは気づきにくいものです。
気づくべき時に気づく。そういうものだと思います。こちらとしては、理解を求めるより大らかにそう構えていたほうが賢明です。
気づくべき時はどこかにある。そう思っていましょう。
返信する
小心者さんへ (クロ)
2014-08-03 16:54:15
小心者さんへ

はじめまして。コメントくださり、ありがとうございます。

車で3時間の遠方に墓地とは、しかも行ったことがない、署名もしていないとは、大変なことでしたね。
うちも車で2時間はかかりますし、高速がまたよく混むので恐ろしい時間になることもありますから似たり寄ったりですが。

署名を勝手にサインというのも、私の母親とダブります。
というのも、私の父親は母親が勝手に入会申し込みを書いて学会員に知らない間になってしまったという人間ですから。
そういうことを平気でやってしまうのは、学会員さんの共通の感覚なんですかね。

ここ最近記事にしていた「認知的不協和の理論」のシリーズで書いていた心理と、失礼ながら当てはまる部分が多いお母様の言動にやはり学会のMCの巧妙さを思い知るばかりです。
都合のいいことだけ切り取って信仰を深める材料にするなんて、それが仏法の道理のわけがないのですがね。
私の母親もこれまた似たり寄ったりです。
幸いに、母親以外の家族は大病も怪我もなく、それなりに健やかに過ごしていますが母親は持病があり、骨が大変脆くて去年骨折で入院してます。
「この状態でどこに信心の効果があるねん!?」と言ってみても、「信心があるからこれくらいで済んでるんや」と本気で言う始末ですからね。
自分を無理に誤魔化して励ますにも程がある、と昔は思っていましたが、色々調べた結果本気でそう思い込んでいる、思い込まされているの一種の病気のようなものだと今は理解しています。
悔しさや腹立たしさはありますが、原因が分かってくると少しはマシですからね。

保険勧誘にしてもそうですが、学会員同士で詐欺紛いの金銭が絡むやりとりは珍しくないようです。
実際聖教新聞にも戒めが出ることがあり、聖教に乗るということは外部を巻き込んで相当な問題を引き起こしているという一つの指標です。
お母様はご高齢のようですし、盲目的に学会を信じている人は特に狙われやすいかと思いますので、どうかお気をつけ下さい。
財務も、借金をしてでもと思いつめかねませんしね・・・。
ローンや借金のある人は財務禁止と、表向きですがそういう規則ですから釘を刺すのもいいかもしれません。
財務はバリ活さんにとって、一種の強迫観念のようになっている気もしますからね。

色々と大変なことは多いかと思いますが、信心のない人生が充実しているということを小心者さんたちご家族で体現していって下さい。
また色々コメントくだされば嬉しく思います。
夏本番の暑さがやってきておりますので、ご自愛しつつ元気に夏を楽しんでくださいね。
返信する
初めまして。 (のん)
2014-08-04 09:07:09
初めまして。
いつも軽快な切り口のブログを楽しみに拝見しておりました。
宗門問題まで活動家、その時期、八王子の某大学に入学。
問題をきっかけに就職と共に仕事に逃げ非活動。未入会で学会に
疑問を持つ主人と結婚(よく結婚してくれたものです)
出産で主婦になって、また捕まってしまい、しかし今年になって、
地区婦ともめ事があり、「今、活動する気持ちになれません」と、
やっと正直な気持ちを宣言するに至った40代の者です。

私の両親は、今はなき(?)大石寺に墓を購入しましたが
ご存じの通りの問題で、手つかず状態に。
住んでいる市の霊園に応募しても抽選で当たることなく、
そんな中、4年前に父は他界しました。

仕方なく、その霊園の一時預かりにお願いしていましたが
苦労しながら自営業で、それなりのお金を遺した父でしたので
なるべく近い場所でお墓を購入して眠らせてあげたい、と
母と相談。ちょうど、私の自宅から自転車で行ける距離の
一般共同墓地で新区画が発売されたチラシが入り見学へ。

私の住む所は、都心に近いこともあり、縦型の墓石がズラッと
並ぶ、とても狭い区画。しかもそれなりの墓石代を入れれば
数百万の見積でした。
しかし、遠く離れて年に一度行くのもやっと…では大変ですし
行きやすいことが一番、父が遺したお金があるし、さらに当時の
決め手は「隣に会館がある」ということでした(汗)

墓地は学会と無関係なのですが、住宅がありつつ、2辺が
会館と企業ということで、墓地の許可がおりたのだろう、
今後市内ではもう一般墓地は許可がおりないでしょう、と
墓石屋が言うような便利な場所でした。

ちょっと疑問を感じたのですが、学会の墓地では、しきみ等は
墓に残していってはいけないのでしょうか?
写真を見ると、殺風景すぎるなぁ…と感じるのですが。
私の父の場所は、様々な宗派もあり、清掃管理する方も
いるので、食べ物放置はダメですが、花やしきみは造花も
含めてそのままでいいので、お参り時期に行くと、とても
華やかな感じになっているのですが。

父の場所は、ズラリと小さい墓石が並んだ小さい墓ですが、
それぞれ自由な墓石が並び、年間の管理費を払うことで、
毎日清掃される方がいて、とてもきれいです。
自転車で行ける距離なので、幼児の娘と気軽に行くことが
できて、0才の時に他界して記憶のない祖父のことを
いつも語ってくれる子供になりました。

金の匂いがプンプンする学会、という意識をしっかりと
持った今、あの墓地公園に対しては、本当に疑問ばかりです。
とても静かで、故人は安らかに眠れる…と言いたいのでしょうが
遺された者が頻繁に通うことが大変な墓地というのも、
どうなんだろうかと感じます。
行ける距離にできなくて、本当に良かった(汗)

バリ活学会員さんのコレクション意欲は、本当にすごいと
思います。書籍をズラリと並べ、配るために新聞を複数
購入し、墓石まで…。バリ活さんのステイタスなんですかね?

長々とスミマセン。
返信する
のんさんへ (クロ)
2014-08-04 21:25:34
のんさんへ

初めまして。コメントありがとうございます。

「しきみ等は墓に残していってはいけないのでしょうか?」の疑問にだけまずお答えしますと、残していってはいけません。
そもそも仏花・しきみ等を供える花立て(正式名称分からずすいません)、ろうそく立てやお線香立てもありません。
つまりどうしてもお供えしようと思うと、持ち運びができるものを持参してお参りの後撤去するという形でしょうか。
お墓の前の地面か墓石の一部に、直に置くという手もありますがね。
まあそんな感じですので、墓苑には芝生の上に墓石。以上!な状態です。

また週末に改めてお返事したいと思います。
取り急ぎ疑問にだけ簡単に~。
返信する
お忙しい中、質問にご返答頂きまして、ありがとう... (のん)
2014-08-06 02:17:33
お忙しい中、質問にご返答頂きまして、ありがとうございました。

そうなんですかぁ…だから殺風景なんですね。
これも「平等」を意識してるんでしょうかね?

家の代々の宗派できた主人は、学会の様々な
モノ・コトを知る度に驚いていますが、
この墓地のことを知ったら、驚くでしょうねぇ…
線香もあげられないのかよ!とか言いそうです(汗)
返信する
クロさん、みなさんこんにちは。 (ぎん千代)
2014-08-07 10:31:02
クロさん、みなさんこんにちは。
お墓で思い出しましたことがあります。
ご存知かもしれませんが、
創価の墓園には(全国かどうかはわかりませんが)墓園の一画に(一等地?)そこには歴代3代会長の墓石が並んでました。
牧口、戸田、池田、と。(一般の墓石よりもちょっと大きかったです)
バリ活女子部だった時、友人たちと墓園に行ったとき記念撮影までしたとんでも創価脳な私でした(-_-;)

今思えば、何故?と不思議です。
もちろんそこに歴代の会長は眠ってないです(笑)
モニュメントのつもりかな?
そんなもの建てる必要があるのか?
その墓石代も会員のお金から出ているわけですよね。
池田家ならまだしも、牧口家、戸田家ってそのご親戚たちに了解は取ってるのでしょうかね?

その何も入ってない墓石を見て、「わぁ~スゴイ!歴代会長に見守られてる~」
なんて本気で思ってる会員たちはたくさんいるんだと思うと憐れで仕方ないです。
(まぁ過去の自分もそのひとりでしたが)


返信する
のんさんへ (クロ)
2014-08-10 14:46:13
のんさんへ

改めまして、初めまして。
コメントくださりありがとうございます。

お話を聞くにつけ、お墓問題で頭を悩ませる方が多いことを痛感いたします。
最初はこのお墓問題の記事にこれほどコメントがつくとは予想だにしておらず、でした。
創価学会としては宗門から破門され、僧侶を否定したのですから自前の墓苑を用意するのは必然でした。
ですが会員のことを思いやっての墓苑事業ならば良かったのですが、そこにもビジネスチャンスとばかりに商魂をたぎらせる学会らしさ。
一般の方からはこのような墓地を喜んで購入している様子は奇異にしか映らないでしょう。
しかも「マイ墓地」推奨とか言われると、さすがにどこかに訴えてもいいレベルに思えますが、強制じゃないから~という感じで問題視はされないのでしょうね。
小説「人間革命」と同じです。

私の父方の家のお墓が、まさにのんさんのお父様が眠っておられるような一般墓地です。
同様にお盆や正月といった時期になりますと、墓石の前は色とりどりのお花やお酒などが置かれてあり、皆さんお参りされているんだなぁということが一目瞭然です。
その光景に亡き人の冥福を祈り、そこに眠る方々への愛情などが感じられる、和やかな温かさがあります。
学会の墓苑ではそういった形跡、痕跡が排除されてしまうので、より淋しく感じてしまいます。
誰のための、何のためのお墓なのか。あればいい、っていうものじゃないですよね。

旦那さんが色々なことに驚かれるのは無理もないことと思います。
何しろ私も学会問題を調べ始めた頃は夜も眠れなくなるくらいビックリしてショックを受けていましたから。
創価学会も、独自の葬儀方法なり墓苑なり持つなら持つで、一般の伝統的な仏教のスタイルからあまり遠ざからない範囲でやればよかったものを、欲を出したのか乖離が過ぎて今こうして批判の的に晒されているのでしょう。
一応学会も宗教カテゴリは仏教なんだから違和感のない範囲でできたはずなのに、今の批判を想像できなかったのかやったもの勝ちと思ったのか・・・。
しかしその仏教からも宗教からも逸脱した利益優先組織っぷりがあって、学会の本当の姿に気づく人が増えているのですからもっとボロを出せ~!という感じでしょうかw

元活動家の方がコメントくださり、とても嬉しく思います。
何でも気づいたこと、思ったことがあればまたお気軽にコメントして下さい。
これからもどうぞ、よろしくお願いします^^
返信する
ぎん千代さんへ (クロ)
2014-08-10 20:53:19
ぎん千代さんへ

こんばんは。コメントありがとうございます。

学会の墓苑に、三代会長のお墓って・・・。
呆れてしまいます。実際のお墓と言うよりは、遺骨は勿論納めていないですから(一人存命中らしいですし)仰るようにお墓型のモニュメントと言った方がいいのでしょうね。
関西の墓苑にもあるんですかねー。
私は知りませんし、祖母や母親からあるようなことも聞いたことはありませんが、気づいていないだけかも?
少なくとも戸田家の親族の方は、そのようなことを了承されないと思いますが。
戸田氏の奥様は日蓮正宗で葬儀をされていますし、亡くなる前には「池田創価学会」と言って不快感を顕にされ絶対に自分の葬儀は宗門でと頼んでいたそうです。
そのような事実を知るのと知らないのでは、その3代会長モニュメントを見たときの印象が変わってくるでしょうね。

しかし相変わらず感性が相容れないというか・・・。
歴代3代会長、というより自分を誇示したいけど一人だと自画自賛があからさまなんで初代、二代目を引っ張り出してきたという池田氏の思惑が軽薄すぎる。
するならするで全く別の記念碑なり銅像なり額入り肖像なり、方法はあったでしょうに、何故に墓。
あれですかね。あまりに無機質で統一された墓石のマイナスイメージを払拭するために、教祖とも言える3代会長も同じ墓だよ~ということにしたかったのでしょうか。
つまり有名人や人気タレントが「私もコレ、使ってます!」とCMするような感覚で・・・。
意図を理解しようとすればするほど、理解しがたいものになっていくというw
それが創価クオリティというものですかね。
返信する
否定的なご意見ばかりですが… (非活動三世)
2019-01-07 22:52:50
三世非活動の学会員です。

今回、今年秋開園予定の墓地を一区画購入しました。

ウチは母子家庭で母の入る墓が無かったからです。ゆくゆくは自分も入る墓だと思い購入。

一般のお寺のお墓を購入する事を考えれば120万程度で安い買い物です。70過ぎの母も安心したようで購入して良かったと思ってます。

確かに場所は山の上だし、アクセスは不便ですが年に数回ドライブがてら行くのには丁度良い距離です。

墓地のデザインですが個人的には好きです。日本の暗い怖いイメージの墓地とは違うからです。
それに、あからさまに金持ちは自己顕示欲の塊みたいな墓を建て、貧乏人はこじんまりとした墓。死んでからも格差があるの?みたいな墓場はあまり好きにはなれ無かったので…

境界がないのもある意味でいいのでは?お墓の掃除に行った時に、ここまでがウチの土地だから掃除もここ迄じゃなく、ついでにお隣のゴミも拾ってあげる。みたいな感じになるのでは?皆んなで管理していくみたいな感じになるのでは?

ろくに活動もしてないので、偉そうな事は言えないけど、自分が入れる墓を購入出来て良かったと思ってます。

おっしゃる事も分かりますが、それを言ったら寺や神社もただの金儲け集団になってしまうのでは?
返信する
非活動三世さんへ (クロ)
2019-01-20 21:58:34
お返事が遅くなり、申し訳ありません。
実は先週流行に乗っかってインフルエンザに罹ってしまいダウンしていました。
非活動三世さんやお母様もくれぐれもお気をつけください。

まずは気に入って墓地を購入されたとのこと、これは何よりお喜び申し上げます。
それが一番です。
デザインや雰囲気などは個人の好みですし、それが性に合ったというならこれ以上のものはないと思います。

一方我が家では、母方で購入した墓地にはもう年単位でお参りできていません。
一番の理由は遠方であるから。これに尽きます。
最新の記事に書きましたように母は骨折したりで元気に歩く、長時間の移動、などが難しく、車で3時間近くかかる墓地にはそうそう行けるものではありません。
実家では車も、おととし父親が病気をした際に手放したのでありません。
長距離移動が可能な体と移動手段となる足がなければ、墓石の差異など比べ物にならない格差問題となってしまっているのが現状です。
目に見えないだけに、恐らく思っているよりたくさんの方が抱えている問題でしょう。

開園予定の墓地を購入されたとのことでご存じないかもしれませんが、学会の墓地は掃除する必要はありません。
散らかるものがありません。ですので普通墓地に備え付けられているような掃除道具もありません。
手ぶらでお参りに行かれるのがよろしいかと思います。お花もNGですからね。あ、持ち帰るならOKです。

毎年のことですが、正月には父方のお墓にはお参りに行きました。近場で一般のお寺です。
まあ、夜に行かなければ暗く怖いことはありませんw
他にもたくさんの方がお参りされていますし。そういう意味では学会の墓苑は人気がなく寂しいです。上述のように、行きたくても行けないという方が多いのだと思います。
父方の墓地は標準的なサイズにデザインですが、立派なお墓や変わったデザインのお墓もたまにあります。
きっと一生懸命仕事をして立派なお墓を立てられたんだろうなぁと思います。
それを見て我が方を惨めに思う気持ちなど沸いたことはありませんが、墓よりお供えのお花のほうにはたまに格差を感じますね~。
あそこにお金をかけられるのは裕福な証!のような気がしますw

山の上の墓地とのこと、何年後かになるかと思いますが冬にお参りされるときは雪にご注意くださいね。
最後になりましたがこのブログは学会に対して主に否定的な意見を述べるスタイルですので、ご了承ください。肯定的意見は学会を愛する方たちにお任せします。
ずいぶん昔の記事にコメントくださり、ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。