真実と幻想と創価学会

創価学会について色々書いています。ほぼ毎週日曜更新。

購入の決め手は価格より・・・

2014-07-27 15:07:04 | 創価学会問題

暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょう?

家の中で寝ていても熱中症になったりすることもあるそうなので、くれぐれもお気をつけ下さいね。

さて、もうすぐお盆の時期になります。

お墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。

創価学会のお墓と言えば、熱心な学会員さんたち以外にはすこぶる評判の悪い、あのシンプル~な墓苑がありますね。このブログでも一度、寂しげな墓苑の様子の写真をアップしました。

ちなみに創価学会の公式ホームーページからも、全国の墓地公園の様子を見ることができます。見事に全国で同じ様式です。

お墓関連でちょっと気になるニュース記事があったので、今回はその内容をご紹介します。

「お墓にかかる費用は平均211.32万円、購入の決め手は価格よりも……」(マイナビニュース)

まず、お墓の永代使用料と墓石価格のトータル費用を調べたところ、最も多かったのは150万円以上200万円未満で29%、次いで多かったのは、100万円以上150万円未満で23%。平均価格は、全国で211.32万円、東日本222.49万円、西日本200.15万円となった。

次に、回答者に霊園墓地を購入する際に決め手となったポイントを10項目(交通・アクセス、周辺環境、管理状況、施設・設備、サービス、園内の雰囲気、価格・予算、対応・接客、経営・管理母体、その他)の中から3項目を1~3位の順番を付けて選んでもらった。

その結果、1位は「交通・アクセス」、2位は「価格・予算」、3位は「園内の雰囲気」となり、次いで「周辺環境」「管理状況」が続いた。一方で関心が薄いのは、「サービス」「経営・管理母体」「対応・接客」などとなっている。

1位が「交通・アクセス」・・・。

2位が「価格・予算」・・・。

どっちも学会墓地公園とは無縁じゃねーか!!

交通の便の悪さは言うに及ばず。都市部からとっても離れた人のあまり住んでいない大変静かで自然の溢れる山中に墓地公園はありますからね。

価格も、買った時期によって値段が変動しているようですが、300万で買ったという方から100万で買ったという方もいます。

また、お墓1基に7体まで収容可能らしいですが、聖教新聞と同じく「一家に一つではなく一人一つ!」が奨励されていたため、家族でマイ墓地を買ってらっしゃる学会員さんもおり、その場合総費用を考えると相当なものです。

嘘か本当か分かりませんが、これも聖教新聞と同じく「買えば買うだけ功徳がある!福運がつく!」という指導のもとに一人で2つの墓地を購入した女子部の人がいらっしゃったとか。有り得ないとは思えないのが恐ろしいところですねw

しかし原価がかなり安いことは一目瞭然(矢野氏の著書により明らか)な上に、上記のように大変不便な場所にありマイ墓地制度から考えても、「お値打ち価格」とはお世辞にも言えないような・・・。

3位の「園内の雰囲気」は個人の好みがありますので、問題にはしませんが・・・。私はあの学会墓地は好きではありませんよ。個人的な好みですがね。

さて、逆に面白いのが関心が薄いとされている項目です。

~一方で関心が薄いのは、「サービス」「経営・管理母体」「対応・接客」などとなっている。~

学会員さんたちがこぞって学会の記念墓地公園を購入したのって、まさに「経営・管理母体」によるものですよね。

また、その「経営・管理母体」だから「サービス」「対応・接客」も信頼している、という方がほとんどでしょう。

つまり一般の学会とは無関係の人たちが考える墓地購入の決め手要素とは真逆の内容でもって、学会員さんたちは学会の記念墓地を購入していることになります。

それって考えようによっては、とてもオイシイ商売ですよね。

一般のニーズでは需要がない形でも喜んでバカスカ買ってくれるんですから。

学会員さんたちは自分達が購入した墓地公園にとても良い印象を持っておられる方が多いと思いますが、それも今まで記事にしてきた「認知的不協和」の理論からすると当然の成り行きかと思います。

自分の行為(認知)と協和関係にある情報を強化する、という心理がありますから。

しかし「いや、学会の問題とは別にしても本心からこんないい墓地はないと思っているよ!」という方も、そりゃいらっしゃるでしょう。

けれどニュース記事のアンケート結果を見れば分かるように、その考えは一般のニーズからはかけ離れており、学会はまさにそのかけ離れたニーズでもって墓地購入を奨励していたということは動かしようのない事実です。

こういうの何て言うんでしたっけ?「殿様商売」?合ってる?w

機関紙にしても書籍にしても、その他諸々の関連グッズにしても、学会員さんたちは大事なお客様のはずなんですが、あまりにも足元見られて蔑ろにされているような印象を受けるのは私だけではないはずです。

もっとちゃんと言うと、創価学会は会員に「買って頂いている」のではなくて「買わせてあげている」わけですが。

ほ~らほらほら、池田先生のお手紙だよ~、池田先生のお書きになった小説だよ~。これを買うともれなく功徳がついてくるよ~。更に他の人にも配ると、もっと豪華な特典が!なんと、人間革命できちゃうよ~。これを買って特典がもらえるのは学会員限定だよ~!よかったね~、お得だね~。ほ~ら欲しいよね~、欲しくなくても買うのが当たり前だもんね~。

みたいなwえ?カモ?カモかもね~w

いかんな。こういうの、河童さんとかにやってもらうともっと面白いんですがw

まあそういう感じで、創価学会はオイシイ商売であるというオチでした。


35 コメント

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クロさん、そしてコメンターと閲覧者の皆様 (kan)
2014-07-27 22:56:22
クロさん、そしてコメンターと閲覧者の皆様
暑中お見舞い申し上げます。

寂しげな墓苑の様子の写真、拝見しました。
なんとまあ、一墓石当たりの面積の狭いこと!
しかも無機質な形で小さく、全て同じサイズ。
創価学会は大儲けですね。

しかもその狭い面積も自分のモノじゃない。
あくまで貸与、持ち主は創価学会だそうです。
ボクの知人で、墓を買った壮年部の幹部が辛そうに言ってました。

お墓はその家の歴史、ご先祖様の生き様の歴史です。
その家ならではの、一種の『伝統』があります。
したがって、その家独特の味わいある形があり、刻まれる霊名にも深き意義がある。
決して大量生産の安い石で、無機質に合理的に配置されるような、そんな安易な存在ではありません。
創価学会は、ある意味死者への冒涜。
ご先祖様への冒涜、そんな感じがしてなりません。

先日、お墓参りに行きました。
うちのお墓は近くにあります。
いろんな宗派のお墓がある、共同墓地です。

kan家のお墓には大人の身長よりもずっと高い墓石が二つ。
横には、ご先祖にいわれのある小さな墓石が二つ。
反対側には、ご先祖の霊名を刻んだ石壁が置かれています。
そしてkan家のお墓エリアの入り口には、大きな燈篭が左右に置かれています。

四畳半近い広さのお墓です。
創価学会が、会員さん相手に悪徳商売してる墓石と広さとは段違いなのです。
しかも土地は貸与ではなく、うちの土地です。

お酒とコーヒーを供え、お線香をたて、拝みました。
冷たい井戸水で打ち水したので、熱い空気が少し和みました。
いろいろな思いを込め、拝みました。

亡くなったオヤジが、ご先祖様が、少しだけ微笑んでくれたような・・・そんな涼風を感じました。

「大切なモノは目には見えないんだ。
心で見るんだよ」
有名な『星の王子様』のきつねの言葉ですが、心ってちゃんと自然に感応していくんだなぁ・・と、そんな気持ちになりました。

夏の熱い日差し
ジリジリと肌を焦がすような暑さでした。
そして入道雲たち。
でも、それも夏の彩りです。

その中に吹くひと時の涼風・・・
まるでグラスの角氷がちょっぴり溶けて、カラッと小さな音を立てるような・・・・そんな夏の彩り。
日本の神々は四季に応じて、いろんな演出をしてくれるのもです。

日々自分らしく生きて、いい事にには素直に微笑んで、悪い事・・・のように思える事も、人生全て塞翁が馬!という気持ちで過ごせば、自然の神々がちゃんと傍で微笑んでる^^。

人を食い物にする宗教もどきのカルトなど、自然の摂理の前では消えゆく汚れた塵のようなモノ、改めてそう感じました。

4月下旬、不器用なボクが裏庭に植えたグラジオラスの球根。
大きく成長し、花を咲かせました。
その花びらが、また一つ増えていました。

クロさんも、そして皆さんも、今年もまた、今まで以上に素敵な夏の思い出が生まれるといいですね^^。

水分補給をしながら、美味しいモノとか食べて、ご自愛下さいませ。
自分を愛し、自分を楽しませる!
そうした分、周囲にも幸せのおすそわけが出来る・・・・そう思います。









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¥霊 なのに学会員からまた金を取るとは、おぬしハ... (河童)
2014-07-27 22:57:54
¥霊 なのに学会員からまた金を取るとは、おぬしハカったな。
儲けたんだろ。ボチボチってか。ハカバカしくて結構なこった。
この墓、遠すぎて誰も来ねーよ。こーゆーのボッチってんだよ。

クロさんこんばんは。急造でベタすぎてこっぱずかしいぢゃあないですか。いつもですけど。
ワタシの場合、富士桜自然墓地公園と関西池田記念墓地公園には親戚が眠ってますので、極々たまに行きます。
あの造りは隣国の墓地によく似てますね。墓の境界線、巻石がないのはどうも落ち着きません。
何年か前に行った時、墓石に大きな蛇がうねうねしてて、題目で追い払おうと叔母たちが必死でした。。
墓石で気づいたんですけど、右側面に刻印されている建立日が近隣?墓石で統一されているんですね。
富士が十月十二日で関西池田が四月八日だったかな。製造・管理の合理化でしょうか。何とも味気ない。
今現在絶賛?分譲中の滋賀メモリアルパークは120万円程だそうです。後出しで泣いてる人多いみたいです。
ワタシは近隣の一般霊園で買ったので楽チンです。まあ近くてもなかなか行けないものですが。
滋賀のアセス資料で見ましたが、学会のお墓であっても承継者が非学会員ということが起こり得ることに対して許容してましたね。一般がどんどん占有して宗教色を薄めたらいいんですよ。どうせそうなるんでしょうけど。

SOKA netにこんなのがあります。ものは言いようです。
Q 墓石の大きさやデザインは同じですか。
A 仏法の真の平等観を基に、全て同じ形状・大きさとなっております。

いつの日かセンセイも同じお墓になるんでしょうか。んなわけなさそうですが、同じでも違っても馬鹿にされそうなのが悲劇。
なんてったって庶民の王者ですからねー。君臨なのかド庶民なのか、正体をみんなで見てますよ―。

PS
私の母親(学会員)もマイペースな人でした。
一人で電車にも乗れず、切符の買い方も知らない。知らないことを特権のように使ってましたね。
あそこで切符を買って下さい、と言われれば券売機前の行列も眼中になく、あっという間に先頭に割り込んで・・・
後を振り返って他人さんに「これ、どうやって買うんですかね」とか聞くし。
ワタシは最後尾で赤面してました。
前スレの母娘の話題の中で、丁度今読んでいる本が村山由佳の「放蕩記」でしたので少し被って驚きました。
こうしたことで悩む人たちは思いのほか世間では多いのかも知れませんね。これに創価が絡んでくると悲惨の度を増すというか・・・むしろ親和性がありすぎないかい?と思えますが。

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クロさん、こんにちは。 (ぎん千代)
2014-07-28 09:20:03
クロさん、こんにちは。
お言葉に甘えてまた書き込みさせていただきますm(__)m

私も九州に墓を持っています。墓園の応募(分譲)の時、バリ活女子部だった私はまんまと創価にはめられた一人です(笑)
当時は母を亡くして十数年経っており母のために是非とも、との思いが強かったです。
私は自分の貯蓄型の保険を解約して購入しました。(今思えばそんなことしなくてもよかったのに(>_<)
確かに、”一家に一基ではなく一人に一基!自分の記念碑として”みたいなこと幹部が言っていたように記憶してます。
今思うと恐ろしいことを言ってたんだな、と思いますよね。
金儲けの創価が考えそうなことです。

さてそんな中、結婚して名字が変わったのでお墓の使用許可も変更しておかなくては、と思ったので
3年前に故郷に帰った時はるばる山奥の墓園まで墓参りのついでに事務所に寄ったんです。
持って行ったのは印鑑と使用許可証と身分証明書(免許証)
受付の女性に尋ねると、「住民票がないとできません!」の一点張り。
関東からはるばる九州まで、しかもあんな山奥の墓園まで行ったのにこの態度にはホントに腹が立ちました。
郵送で手続きができる、というので後日関東の家に戻って
変更の申請用紙と旧使用許可証、住民票を郵送→その後事務手数料の請求書が届く→振り込む(2千円くらい+往復の切手代?)→新使用許可証が届く

と、確かこんな流れだったと思うのですがここまでで実に1ヶ月近くもかかりました(-_-;)
なぜこんな手続きで1ヶ月近くもかかるのか?
向こうからの返信があまりにも遅すぎるんです。(お役所仕事より遅い!)
あの時受付に行った時に手続きできていればもうちょっと早くできていたのでは、とムカついて仕方なかったです。
しかも手数料2千円も取るのか!

この時はまだバリ活だった私ですがさすがに創価の嫌な部分を垣間見た出来事でした。

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クロさん、皆さん、こんばんは。 (まる)
2014-07-28 20:29:32
クロさん、皆さん、こんばんは。
暑い日が続いていますね~(>_<)

学会の墓地公園には、今年の四月に、祖母の一周忌で行きました。
お墓というものはあんなものだと思って育ってきたので、創価学会から離れても違和感は感じないんですが、非会員の夫は「お墓らしくないね」と言ってました。
以前、夫婦で沖縄の平和記念公園に行ったんですが、そのような場所と似たような印象を受けたそうです。個人のお墓というより、刻名碑が並んでいるような、そんな感じだとか。
なるほどなぁ、と思いました。

たぶん学会の死生観からくるんでしょうけど、お墓の意味合いが世間一般とは根本的に違いますよね。
亡くなった人はもう次の生にうつっているし朝晩の追善回向もしてる。法律上、納骨する場所が必要だからここに保管しているだけのこと、といったところでしょうか。

私の大学時代の恩師は、創価大で教鞭を執っておられましたが非会員の方で、ご自宅の裏に先祖代々のお墓があり、何かあるといつもそこへお参りして、ご先祖様との対話をされているとうかがいました。
その頃は立派なバリ活脳だったので「お墓って言っても生命はもうセカンドステージにいってるのになぁ」なんて、ふざけた感想を持ちました。
さすがに教授にはそんなこと言いませんでしたが、思い返すと浅はかで恥ずかしくなります。

まあそんな発想ですから、墓の前でランチタイムやら写真撮影やら、何でもありですよねw
活動家にしてみれば、F活動に次ぐ行楽の機会となっているのかもしれません。

創価学会から離れて、自分の死生観がすっかり空っぽになってしまった気がする今日この頃です。
先日、葬儀社の営業の電話があったこともあり、自分のお葬式やお墓はどうするんだろうなーなんてぼんやりと考えましたが、結論は出ず…。

いざとなったらネット墓かもしれません(^^;)




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クロさん、みなさん、こんばんは。実父が、関西の... (招き猫)
2014-07-28 23:43:28
クロさん、みなさん、こんばんは。実父が、関西の有名な墓地に、入ってます。約30年になります。遠いですよ。年2回、母は、行ってます。ローソク、線香、原則禁止です。そんな、アホな、墓地で、禁止なんて、毎回、がんがん焚いてます。

区画は、地区、ブロックごと、死んでからも組織から逃れられない。創価の頃は、あの無機質な墓地を、誇りに思ってました。ばかみたいです。納骨室、ちっちゃいですよ。今、父と、弟の分骨が入ってますが、後、ひとつぐらいしか、入りません。母や、兄の時どうするのかなあ。母は、遠いので、少し悩んでるみたいです。でも、兄に、遠慮して、言いません。

亡き弟が、私に宗教とは、を考えさせてくれました。
弟の事を思うとまだ、涙がでてきますので、又かきますね。彼は、念仏で、供養されてます。私は、バリ活時代、念仏を、否定して、あんなに、意味嫌った念仏を、心の底から聞き、心に沁みいりました。ああこれでいいんだ、信仰に、上下なんてないんだと、気づかせてもらいました。約3年前です。

創価の墓園 少しは、遺族の事を、考えろ   

クロさん、ごめんなさい。吠えました。私も、学会の事を調べるうちに、日本のことが、どんどん好きになりました。青年時代はバリバリ左よりでした。今、学び直してます。 返事無理しないでね。では、又。
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 はじめまして、非活白百合長です。 (ひかる)
2014-07-30 10:54:05
 はじめまして、非活白百合長です。
お墓は購入しようかどうしようか迷いながら説明会に行きました。

20年以上前の入信2.3年の頃でした。
「あの~、ちょっと遠いので将来この地方に霊園を造るというような事はないでしょうか?」

と尋ねたらすごく怖い顔でにらまれ、答えてもらえませんでした。
私は聞いてはいけないとんでもない事を言ったのかと思いました。
ショックで考えれなくなりお墓購入を断念しました。
当時は買えなかったことが悔やまれて仕方ありませんでしたが、今思えば本当に良かった。
学会の本部職員にはこういう不親切で、心の狭い人が多いと感じます。
信心で何でもありがたがるのが当たり前、何ももの申させない雰囲気
本部職員の方、大幹部の方達は会員が「はいはい」という事を聞くので人間革命する必要もないんですね。
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クロさん こんばんは☆ (ミルフィーユ)
2014-07-30 17:59:38
クロさん こんばんは☆

お墓と言えば前にもコメントしたことがありますが、本当に創価の墓は無機質で小さくて他人の墓にお参りしても何ら気づかないほどですよね(笑)


友達に創価の墓園写真を見せると、みんなびっくりします。
余りにも小さくてぜ~んぶ同じだから。


境涯が高いとたくさん買えるみたいな指導もあるとか?
それって創価の思うつぼなんでしょうね。


創価の会館の近くには必ず仏壇屋がありましたが 仏壇もひとつあればもう買わないしシキミも造花で済ませ ローソクも電気となりゃあまり用事ないですよね。


それで今度は『墓石』で儲けようとしてるのかなんなのか 仏壇屋の宣伝ノボリに『墓石』とあったり。

以前 創価ではない墓園に行ったとき、なんか違和感あるお墓がいくつか並んであったんですよ。

よく見たら墓石に創価学会のシンボルマークの八葉蓮華が彫ってありましたよ(笑)

使われている石は失礼ながら安っぽい感じでした。

きのうの聖教の『新・人間革命』の話をひとつ。


山本伸一さんが戸田氏の構想を着実に実践して
『会員三百万世帯』を達成し、幼稚園から大学院にいたる創価教育の城も、世界広宣流布の基盤づくりも、み~んな成就したと。


そこで山本伸一さん次のように言ってます。
「地位も、名誉も、財産もない、一人の無名の青年が、一人の人生の恩師をもったことにより、なんの悔いもない大満足の人生を歩むことができた。
それが偽らざる心境です。 ここまでこられたのも、全国の同志のご支援の賜物であり、この場をお借りして心より御礼申し上げたい」

へぇ~ 珍しく謙虚な発言だこと。 そりゃまあ穴のあいた靴下を繕っていた若者があれよあれよと言う間に上り詰めたんですもんね。

その当時、「全国の同志のお陰です」と本当に言ったのかしら?

あっ、これって小説でしたわね(笑)

そして、師匠の示した構想を弟子が「我が誓い」「我が使命」として実現していくことが大事だと。


何が重要かと言えば 「それは、地道な実践です。 一攫千金を追い求めるような生き方では、人生の勝利も、広宣流布の本当の前進もありません…」ですって。

よく言うわ。 「一攫千金、金儲け、金の亡者」がとてもお似合いよ(笑)


今日の1面にアルゼンチンの某市議会から名誉会長に『 卓越した人物』称号が贈られた記事。

そうそう寸鉄に
「携帯電話の紛失・盗難が過去最多。 危険は身近に。 もう一度、管理法を点検」なんてのがありましたよ。

そうですよねえ。バリ活さんの携帯電話なんか落としたら、た~いへん! あれにこれに秘密の活動内容がもれちゃったら困る(笑)

猛暑が続いて体調管理も大変ですが、名誉会長ご一行さまはそろそろ避暑にお出掛けでは?

今年も軽井沢で導師したりカートに乗ったりしてるような写真が載るのかな?

ウフッ、何気に楽しみだわ(笑)
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はいはいは~い! (シルバニア)
2014-07-30 22:38:46
はいはいは~い!
お墓一人一基を購入、私やっちゃいました!
おバカさんですよね~orz

ウチは兄弟も買ったので、なんと一家で三基もあるのです(泣)
おまけに、私はその後、遠方へ嫁いだ為、実質放置状態です。

これ、どうにかならないかなぁ。
他の物と違って売るに売れないだろうし。
ホント買うんじゃなかったと後悔です。
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「私は、バリ活時代、念仏を、否定して、あんなに... (kan)
2014-07-31 01:19:02
「私は、バリ活時代、念仏を、否定して、あんなに、意味嫌った念仏を、心の底から聞き、心に沁みいりました。ああこれでいいんだ、信仰に、上下なんてないんだと、・・・・」

招き猫さんのコメント、激しく同意いたします。
バリ活時代はボクも創価学会に言われるままに、他宗教を『邪宗』と非難していました。

が、招き猫さんの仰るとうり、本来信仰に上下なんてない・優劣なんてありません。
「我らこそ正義だ!」と叫び、「我らこそ正しい宗教!ゆえに成仏できる!」と叫び、異常に狭くて安っぽい石を墓石として売りつける創価学会こそ、彼らの言葉を使えば典型的な『邪宗』、『カルト』です。

創価学会はやたら「正義」とか、「勝利」とか叫びます。
「勝て!」、「勝ちまくれ!」と叫びます。
信仰の世界から見れば、あまりに異常です。
何故、そうまでに叫ぶのか?

「勝て!」と叫ぶのは、ある意味負けてるからだと思うんです。
だから、勝ちたい!・・・勝て!と叫ぶ。
負けという立ち位置にいない人は、元々そんなことは思いません。
創価学会の奥底にはドロドロとしたコンプレックスがあると思います。

池田氏の『賞』自慢など、その最たるものです。
宗教を利用して会員から強制的に搾取した財力で寄付をして、領収書代わりの『賞』を、これまた強制購入させてる機関紙に載せて自慢する。
中身のない愚か者ほど、飾りたがるものですが、池田氏は醜態の極みですね。
日本じゃ相手にされないし、大金を積んでも自分を飾る『賞』は貰えない。
せいぜいお抱えの、御用ライターくらいが関の山です。
だから海外にバラまき、『賞』を買い漁る。
彼こそ、コンプレックスの塊なのでしょう。
世間じゃ、まともな人は呆れ・相手にしませんが、洗脳されMCされた創価学会員にはわからないのでしょうね。

他との差を異常なまでに叫ぶ。
他との差を異常なまでに意識すす。
他との差を異常なまでにPRする。

これらは調和と真逆の姿勢です。
日本は『和』の国
『調和』を重んじる魂のきれいな民族です。
非難や差別化より、助け合い称え合う民族です。
だから様々な神社・仏閣が数多くあり、攻め合うこともなく、ただ静かにたたずんでる。
人々は宗派に関係なく、参拝し、祈りを捧げたり、感謝をしたり・・・
各神社・仏閣はどんな人もウェルカム、静かに迎え入れています。
周囲の木々の葉が、微笑むように揺れてるだけ・・・。
本来、勝負や喧騒、そして優劣を超えた穏やかな抱擁的境地。
心のビタミンの境地。

宗派や教義を超えて、あらゆる万民にそんな精神的公益性があるから、宗教法人は非課税になってるわけです。
差別化を叫び、異を唱える人を非難・攻撃する創価学会に、非課税の権利はありません。
一方的にお墓の石材も、面積も決めて売りつけるなど、死者への冒涜です。
宗教を名乗る資格などありません。

でも宗派や環境に関係なく、眠ってる方は家族の思い一つで、喜んでくれると思います。
過日亡くなったボクの家族は今までのいきさつもあり、創価の友人葬でしたが、いい表情でした。
戒名はなく、本名が石壁に刻まれていますが、それはそれでいいと思います。

今は個人的に、空海さんや般若心経、とても魅力を感じています。
量子力学にも通じる卓越した世界を感じます。

招き猫さんのコメントがとても気になって、ついコメントしてしまいました。
乱文、お許しください。
返信する
クロさん こんにちは♪ (ミルフィーユ)
2014-07-31 16:55:43
クロさん こんにちは♪

今日の聖教1面に名誉会長とシドニー平和財団の理事長との対談集が発刊されたとの記事。

5年前その財団から金メダルを貰ってたんですね。 その授与式の写真が載ってました。
かね夫人がカメラ目線で、こぼれんばかりの白い歯出して笑ってる姿が可笑しくって。

その左には
【全国最高協議会】の記事。

何が『最高』なんでしょうか(笑)

原田会長を中心に全国から幹部が集まって27~30日まで学会本部別館で開催とありました。

4日間も何を協議したのやら。

どうせそこに集まって来る幹部は本部職員でしょうから 出張扱いで旅費や日当が支払われるんでしょう。


名誉会長も信濃町にいたでしょうにね。顔くらい見せてやればいいのに。『最高』の協議会とやらに(笑)。

でも、いつも通り『メッセージ』贈っただけ。


今日の【名字の言】は
『脱法ドラッグ→危険ドラッグ』『サッカーファン→サポーター』と言うように、同じ現象でも言葉一つで意味が変わるってことを引き合いに

学会の呼び名がいかに素晴らしいか言いたかったようです。

『多宝会』『未来部』をはじめ、以前『ブロック担当員』『副ブロック担当員』と呼んでいたのを 『白ゆり長』『副白ゆり長』と呼称を変えて10周年なんだとか。


「よき呼び名のあるところ、よき連帯が生まれる。 希望社会を開く、言葉の価値創造を」と結んでありましたが 呼び名を変えたからって何か変わりますか?


上からの指示に従いあれこれノルマをクリアし、連絡報告に急き立てられる係ってだけのことでしょう?(笑)

そういえば昔 部隊長や隊長なんて言ってた時代もあったんでしたね。 軍隊か?(笑)
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