『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

なんか、聞いていて恥ずかしい・・・

2024年07月14日 | ジジイの呟き
元乃木坂46のタレント、山崎怜奈がテレビに出ていて
その話の中で『私がアイドルだった頃・・・・』なんてことを話していたけれど
こういう発言をする元〇〇〇46みたいな、タレントの多い事・・・。

そもそも〇〇〇46のようなグループが幾つもあって、知らないグループもある。
そのグループに居たメンバーは、単純に数百人もいる訳で、
そこに所属していたことは本人が申告したり、番組内で〇〇〇46と紹介しない限り
全く知らないタレントの方が多いと思うんだけれどね。

僕が違和感を感じるのは『私がアイドルだった頃・・・・』という事を本人が言う事。
僕にとってのアイドルは、英語の「idol」(偶像。崇拝される人や物)の事。
それは特に有名人ではなくても、僕のアイドルだったりする。
例えばサッカーのアイドルは、サッカー部の先輩で元秋田ベストイレブンだったS氏と、
今のチームでも一緒にやっている、とにかく全てが上手いM宮。
この2人と一緒にプレイする事が出来ただけで幸せだった。
そういう意味では、悔しいけれど、『影の監督・郁也』もアイドルの一人かな?
M宮とはタイプが違うけれど、こいつも技術に加え、
サッカーに取り組む姿勢、他人への配慮等、全てにおいて素晴らしい。

ギターに関してはプロのジャズギタリスト竹中俊二さんや小畑和彦さん。
生演奏を聴くと、必ず心を揺さぶられるお二人です。
バンドの相方も、僕にとってはアイドルです。
自分が持っていない物を持っているという意味で、尊敬している御仁たちです。

自分で自分の事を『アイドル』っていうのに何処か違和感を感じるのは
スポーツ選手が『僕がエース』と言うのと同じ。
チームの『エース』は、周りの皆が認める存在で、自ら語るものでは無いですね。
実際にそういうことを言う一流のスポーツ選手を見た記憶がない。
かのカズや本田圭佑でさえ、決して自分の事を『エース』なんて言いません。

そういう意味で山崎怜奈に限らず、
『私がアイドルだった頃・・・・』なんて語る芸能人には違和感を感じ、
それを聞かされる僕の方が、恥ずかしくなってしまいます(笑)
コメント
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