『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設:配線の仕様書

2024年03月13日 | 秘密基地
昨日に続いて、今日は奥のスペースにダクトレールを取り付けました。
昨日も書いた通り、器具を全部取り付ける間は電気を点けて居られますが、
その後は、ブレーカーを落として電気が切れていることを確認してから
梁に這っている屋内配線を手繰って、配線の変更をします。

基本的に壁の中を通っている配線は手を付けられませんが、
見えている部分は、自分で配線のやり直しが出来ます。
配線を手繰って、接続などを確認して今回新たに追加する
簡単な手書きの配線図、いわゆる『配線の仕様書』を作りました。


僕は、電気回路の設計をする場合に『設計仕様書』という物を作ってから設計していました。
どんな物を作ろうと考えているのか?を、具体的に記載したもので、
途中で変更したい時に、仕様書を書き換えて変更の履歴を残す役目もします。

『自分が何をやろうとしているのか?』
を記したこういった頭の中のイメージを具体化するメモ書きは、
何処へ行くのかを記した『地図』や、何を作るのかを書いた料理の『レシピ』のようなものです。
迷った時に確認したり、ルート変更する際にどこまで戻れば良いのか?といった時のように、
今までの工程を確認したり、変更する時の検討資料になるので非常に大事なものになります。
僕はそういう癖がついているので、どんな仕事でも必ず仕様書を作っています。
秘密基地建設も例外ではなく、色々と書いたものが残っていますね。

ところが、定年前に居た子会社の部下はこういった『仕様書』を作れと言っても
そういった仕様書が書けませんでした。
書かなくても出来るようなレベルの仕事しか出来ない・・・と言った方が良いでしょうね。

今はスマホの時代で、電話番号は登録されているので覚えることもしない、
当たり前に地図のナビゲーションを使ったりで地図の見かたも判らない人が多いですが、
僕は昭和の人間で、アナログ人間なのでカーナビ並みに地図が頭に入っているし、
カーナビ以上に裏道や、近道を知っているのでそういったものは不要です。
流石に電話番号は覚えられなくなっていますが、これは仕方がないですね(笑)
コメント
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