『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

仕事はじめ

2015年01月05日 | Weblog

また、憂鬱な会社勤めが始まっちゃった。
冬休みで、気分的にリフレッシュされたんだけれど、やっぱり会社に行くと
自分の居場所がない。
定年まで残り1年、実際には残りの休暇を使うから9カ月だけれど、
今の部署に居る限り、こればかりは自分ではどうしようもないから耐えるしかない。
 
今日は昼休みにサッカーをやった。今年の『蹴り初め』。
約1ヶ月ぶりなのでボールが足に着かず終い。
ミニゲームで僕は若手チームに加わったんだけど、相手に回ったシニアチームの連中の
パス回しが見事で、ちょっとワクワクしながらゲームをやって来た。
僕もあっちのチームに入りたかったなぁ・・・・。
でも、今週末に昭島市代表の招待チームとして参加する『小平市長杯』が楽しみになった。

そう言えば、2月から始まる各市町村の代表チームが出場する『三多摩大会』の
選手エントリーが9日締め切りになって、僕は自分が率いるシニアチーム『マスターズ』で
選手登録を出したんだけれど、50歳以上の昭島市選抜チームからもオファーが来た。
先だって出場した試合で、同世代なら体力や走力で負けない自信がついて、
選抜チームで出るのも楽しそうだなって、思うようになった。

そんな事も有って、協会の理事長から暮れにメールが来て
『どちらで出場するのか返事をくれ』と訊かれて、返事に悩んで居た。

自分が作ったO-40(40歳以上)が中心のチーム『マスターズ』は、結成から5年が過ぎた。
最初の年2010年はシニア大会に出る40歳以上のメンバーだけでは人数が足りず、
2年目にやっと11人が揃うようになって、その年に初出場したシニア大会は3位。
3年目に圧倒的な強さでO-40のカテゴリーでは負け知らず。
壮年大会も決勝まで進んだが、相手は最初から引き分けのPK戦狙いで、守るだけ。
その術中にハマり、PK戦で敗れ準優勝。相手チームが他の大会の出場権を得た。

協会の役員は、うちのチームなら三多摩大会で良い成績が残せそうだと、
うちのチームに勝って欲しかったみたいだったけど、叶わなかった。
僕は『勝つために攻めない、つまらないサッカーをやる様なチームに負けてはいけない』
と、チームのメンバーに発破をかけ、4年目の昨年は、3名の補強メンバーを加え、
前半で勝負を決めると言う方針で他チームを圧倒。
念願の壮年大会優勝を果たしたけれど、この年は他チームが出場。

そんな悔しさがあって、今年は総会で『壮年大会の優勝チームが出場権を得る』
と云う確約を取って、壮年大会も圧勝して出場権を得た。
実に4年越しの計画達成だった。ここまで3年間、一回も負けて居ない。

昼休みのサッカーが終わった後に、キャプテンのM尾にその事を話したら、
『折角、出場権を獲ったんだから、自分のチームで出た方が良いでしょう?』
と、背中を押してくれたので選抜チームの方には出場辞退の連絡をした。

会社では、居場所が無いけれど、ことサッカーに関しては誘ってくれる人が沢山居る。
考えてみれば、音楽や芝居も一緒。
会社以外なら、色んなところから声がかかる。

会社は割り切って、朝から夕方まで自分のやりたい事をやって、
夕方5時になったら、チャイムと共に『ベルサッサ』で帰宅する。
これで乗り切るのが良さそうですね。

コメント
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