こんにちは
少しずつ秋らしくなってきました。
阿蘇にも秋が訪れようとしています。少し先取りして、気持のいいスポットをご紹介しますね。
まず最初に僕らが狙ったのは、有名な扇田の風景。谷間に広がる扇型の棚田です。
うまくいけば、たわわに実った稲穂と彼岸花を見れるかな、と思ったのですが・・・・・
なんと刈り取り済み(笑)
なんとも残念な結果でした。ですが、車窓から一望できる独特の風景に癒されます。
さて、この扇田のすぐ先に水源マニア(笑)におススメの隠れスポット山吹水源があります。ここは最近歩道の整備も進んでいますので、いいところですよ。
駐車場も広々!
嬉しい事に、車いす対応トイレも設置されています。地元の方の管理で清潔に保たれています。これなら安心!
駐車場からは遊歩道を通って水源に向かいます。
距離は、800mと書かれていたり560mと書かれていたり(笑)ですが、だいたいそのくらいかな。
この歩道は最近整備されたもので、滑りにくいし幅も広いので、安心です。
入り口のポールの幅が、62cm程度なので僕の車いすでもギリギリですが、事前に産山村役場の観光課に電話しておくとポールを抜いてくれますよ。連絡先は下に書いておきますね。
遊歩道はさすがに山の中ということで、緩急がある道のりです。自走車いすユーザーは無理せずお手伝いをお願いして下さい。途中の風景も素晴らしいので、休み休み、ボチボチ進んで下さいね。
手入れの行き届いた広葉樹林の中を、深呼吸しながら進みます。
すぐ横の小川は水源からの流れですから澄み切っています。
せせらぎの音とまぶしい緑。すばらしい癒しを得られます。
山には秋の足音。
少しずつ紅葉も色づき始めていますよ。10月半ばくらいからが見ごろでしょうか。
水源に着きました。
ここはとにかく観光地化されていないので、とても神秘的な雰囲気。幽玄と表現した方がいいのでしょうか。
静かで、せせらぎと山を渡る風の音だけが聞こえます。
水の透明度は素晴らしく、苔や藻の緑が彩りを添えます。手入れの行き届いた和風庭園のような景色です。
水源の池には小さな祠と仏様。
もちろんお礼のお参りをしておきました。
お参りを終えると大川さんが小さな秋の使者を見つけました。
小さなあかとんぼ。市内ではあまり見かけなくなりましたね。
山吹水源の特徴は、園路のすぐ横を流れる小川と園路の間に高低差がほとんどないこと。水源近くの小川は道と並んで流れているかのようです。
また、古い森なのでしょうか、特徴的な蔦や木の姿が多く、なんだか深い山の中に迷い込んだような雰囲気です。
抱擁するように支えあう木だったり・・・
木漏れ日がスポットライトのように射していたり。
緩急のある園路ですが、ゆっくり景色を堪能しながら進むといいものです。無理をせず、行ける所まででもいいですよ。
自然の中に身を浸して、森林浴を楽しんで下さい。
紅葉の季節が楽しみなところですね。
是非、みなさんも足を運んでみて下さい。
産山村に入ると、あちこちに看板がありますから、山吹水源と書いてある方へ進むと大丈夫です。
ちなみに、園路入り口のポールに関しては、産山村役場の観光課の方とお話をしています。
事前にお問い合わせしてもらうと、ポールは外してくれますし、急に思い立って行った方のために入り口に連絡先の看板も立てて頂けるそうです。
地元の福祉施設のみなさんも、楽しんでおられるとのこと。
自分のペースに合わせて、産山の自然を満喫して下さいね。
おススメですよ!
<お問い合わせ>
産山村役場
住所 〒869-2703 熊本県阿蘇郡産山村山鹿488-3
電話 0967-25-2211(代表) 観光課へ回してもらってください
FAX 0967-25-2864
電子メール ubuyama@ubuyama-v.jp
開庁時間 月曜~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)施設・部署によっては異なる場合がありますので、ご確認ください
大きな地図で見る
少しずつ秋らしくなってきました。
阿蘇にも秋が訪れようとしています。少し先取りして、気持のいいスポットをご紹介しますね。
まず最初に僕らが狙ったのは、有名な扇田の風景。谷間に広がる扇型の棚田です。
うまくいけば、たわわに実った稲穂と彼岸花を見れるかな、と思ったのですが・・・・・
なんと刈り取り済み(笑)
なんとも残念な結果でした。ですが、車窓から一望できる独特の風景に癒されます。
さて、この扇田のすぐ先に水源マニア(笑)におススメの隠れスポット山吹水源があります。ここは最近歩道の整備も進んでいますので、いいところですよ。
駐車場も広々!
嬉しい事に、車いす対応トイレも設置されています。地元の方の管理で清潔に保たれています。これなら安心!
駐車場からは遊歩道を通って水源に向かいます。
距離は、800mと書かれていたり560mと書かれていたり(笑)ですが、だいたいそのくらいかな。
この歩道は最近整備されたもので、滑りにくいし幅も広いので、安心です。
入り口のポールの幅が、62cm程度なので僕の車いすでもギリギリですが、事前に産山村役場の観光課に電話しておくとポールを抜いてくれますよ。連絡先は下に書いておきますね。
遊歩道はさすがに山の中ということで、緩急がある道のりです。自走車いすユーザーは無理せずお手伝いをお願いして下さい。途中の風景も素晴らしいので、休み休み、ボチボチ進んで下さいね。
手入れの行き届いた広葉樹林の中を、深呼吸しながら進みます。
すぐ横の小川は水源からの流れですから澄み切っています。
せせらぎの音とまぶしい緑。すばらしい癒しを得られます。
山には秋の足音。
少しずつ紅葉も色づき始めていますよ。10月半ばくらいからが見ごろでしょうか。
水源に着きました。
ここはとにかく観光地化されていないので、とても神秘的な雰囲気。幽玄と表現した方がいいのでしょうか。
静かで、せせらぎと山を渡る風の音だけが聞こえます。
水の透明度は素晴らしく、苔や藻の緑が彩りを添えます。手入れの行き届いた和風庭園のような景色です。
水源の池には小さな祠と仏様。
もちろんお礼のお参りをしておきました。
お参りを終えると大川さんが小さな秋の使者を見つけました。
小さなあかとんぼ。市内ではあまり見かけなくなりましたね。
山吹水源の特徴は、園路のすぐ横を流れる小川と園路の間に高低差がほとんどないこと。水源近くの小川は道と並んで流れているかのようです。
また、古い森なのでしょうか、特徴的な蔦や木の姿が多く、なんだか深い山の中に迷い込んだような雰囲気です。
抱擁するように支えあう木だったり・・・
木漏れ日がスポットライトのように射していたり。
緩急のある園路ですが、ゆっくり景色を堪能しながら進むといいものです。無理をせず、行ける所まででもいいですよ。
自然の中に身を浸して、森林浴を楽しんで下さい。
紅葉の季節が楽しみなところですね。
是非、みなさんも足を運んでみて下さい。
産山村に入ると、あちこちに看板がありますから、山吹水源と書いてある方へ進むと大丈夫です。
ちなみに、園路入り口のポールに関しては、産山村役場の観光課の方とお話をしています。
事前にお問い合わせしてもらうと、ポールは外してくれますし、急に思い立って行った方のために入り口に連絡先の看板も立てて頂けるそうです。
地元の福祉施設のみなさんも、楽しんでおられるとのこと。
自分のペースに合わせて、産山の自然を満喫して下さいね。
おススメですよ!
<お問い合わせ>
産山村役場
住所 〒869-2703 熊本県阿蘇郡産山村山鹿488-3
電話 0967-25-2211(代表) 観光課へ回してもらってください
FAX 0967-25-2864
電子メール ubuyama@ubuyama-v.jp
開庁時間 月曜~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)施設・部署によっては異なる場合がありますので、ご確認ください
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