みなよか日記

NPO法人UDくまもとが発信するユニバーサルな観光情報です。
写真の無断転用は厳禁です。必ずご連絡下さい。

山都町旧蘇陽 彼岸花の里

2012-09-21 16:06:15 | 山都町
こんにちは

秋の気配を色濃く感じられるようになりました。
秋の訪れを告げる代表的な花に彼岸花がありますが、最近話題になっている新しいスポットを取材してきました。

場所は山都町。旧蘇陽にある彼岸花の里です。
旧蘇陽町役場近くから看板に沿って進みます。
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看板に沿って進むだけですが、徐々に道幅が狭くなり、最終的にはこうなります。
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と、言うわけですので、あまり大きな車では入らない方がいいですね。現地の直前では離合もままなりません。
ちなみに、この日は大雨の後で、川が増水していたため使用できませんでしたが、普段はこの道を戻らずに、周回して元の道に戻る一方通行のルートがあるそうです。

写真左側に見えるのは清流五ヶ瀬川。ロケーションは最高の場所です。
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彼岸花の里は、道沿いの斜面一帯に彼岸花が自生して群生しており、独特の風景を楽しめます。現地に入れば、あとはボチボチ道を歩きながら眺める感じですので、歩行に不安がなければ問題なく楽しめます。
車いすでも見ることはできますが、傾斜が厳しいのでむしろ車窓から眺めた方が良いかもしれません。

手つかずの木立のなかに、彼岸花が群生しており、見渡す限りの彼岸花は圧巻です。圧倒されるほどの花の量ですよ。
今年お出かけできない方は、写真でお楽しみ頂けたらと思います。
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どちらかというと、最初の看板の横に車を置いて、ウォーキングを楽しみながら現地まで行く感じの方が安心かも知れません。セダンサイズでも、ちょっと厳しいくらい道は狭いです。

ただ、行くだけの価値のある、素晴らしい風景です。
平日の午前中に出かけると、車も少なく、行きやすいかもしれません。
見頃は今です。

車の中からでも十分見ることが出来ますので、歩行に不安がある方は車窓からがおススメです。
私有地を手入れして、公開されていますので、マナーを守って、現場の方の指示に従って楽しんで下さい。

 
運転に気をつけて、是非お出かけ下さい。

 
彼岸花の里
無人の私有地です。
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長洲町 金魚と鯉の郷と花火大会! ボランティア特派員情報♪

2012-09-19 13:00:09 | 玉名
長洲 金魚と鯉の郷・のしこら祭のご紹介
《ボランティア特派員 柴田佳吾さん》

こんにちは。今回は、8月25日に長洲で行われた長洲町の「のしこら祭」と、「金魚と鯉の郷」の紹介をします。
まずは、金魚と鯉の郷の紹介です。
長洲町のシンボル、「金魚と鯉の郷広場」内にある「金魚の館」は、今年(平成24年)の5月にリニューアルオープンしたばかり。


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館の中では、オランダ型の金魚や、リュウキン型の金魚を見ることができますよ。


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売店には、鯉のえさも販売してあります。

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実際に鯉にあげてみました・・・

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たくさんの鯉が群がってきますよ!(笑)ちょっと・・・群がりすぎ!(笑)



敷地内にあるはらっぱ広場には、大型遊具も新しく設置されています。
子供たちにはとってもいい遊び場ですね。お弁当を持って来たら、1日遊べますよ♪


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車いす対応のトイレもしっかり完備されていますのでみんなに安心ですね。

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流すボタンが少し硬かったです。



さぁ、これから遊歩道を通って、祭りの会場に行きますよ~!

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とっても広い芝生の広場に、多くの屋台がお店を出していましたよ。

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ステージイベントの司会は、私の大好きなおがっち(緒方由美)さんでした。

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長洲舞人(ながすまいんど)の、のしこ乱舞で祭りが始まりました。

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ステージイベントでは、幼稚園生の踊りや、沖縄エイサー、ソーラン踊り、AKB48の熊本の姉妹ユニット、KMT48の歌のステージもありましたよ♪

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長洲町伝統の長洲嫁入り長唄の行列後のインタビュー。
長洲町は、今年は5組の新婚さんカップルが誕生したそうです。おめでたく、微笑ましいですね♪私もいつの日にか、このように祝福されたいものです・・・。

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いよいよ金魚レースの始まり!
おがっちの「金魚えぇ~金魚~!!」の掛け声でレースが始まります!
子供の神輿は軽めに出来ていますが・・・

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大人の神輿はなんと重さ300キロ!

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KKTのテレビタミンの取材で、ばってん城次さんが長洲町の消防団の人たちと一緒に、神輿を担ぎましたよ!ところがレース中、ばってん城次さんが、消防団についていけずに土下座していました(笑)放映時には、私もチラっと撮影姿が放映されました(^O^)

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ゆるキャラくまモンも登場して、会場のお客さんも楽しそうでした。

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いよいよフィナーレ!打ち上げ花火の始まりです!

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花火の撮影は難しいと聞いていましたが、本当に難しかったです。
こんな風に、多くの写真を撮影すると一眼レフのカメラが欲しくなります。入門機としてキャノンのEOSkissを買うか(>_
http://e-kumamoto.info/eria/kouen/kingyo.htm


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海釣りならここ! 御立岬公園海釣りランド!

2012-09-14 16:13:29 | 水俣
こんにちは

以前に新聞でも紹介されていたので、気になっていた御立岬公園海釣りランドを取材しました。

御立岬公園内にある海釣り施設で、桟橋がきれいに造り変えられ、車いすでも安心の釣り場になりました!
駐車場も広いし、高速出入口から近いし、抜群の立地です。

 
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車椅子対応トイレは、この手前のキャンプ場駐車場のトイレを使用するか、田浦ICを降りてすぐの道の駅を利用するといいでしょう。
キャンプ場の駐車場トイレはシーズン以外は洗面所の水が出ませんが、便器及び車いす対応トイレ内の手洗いは使用できます。

 
さて、入口の正面は階段ですが、自販機の裏がスロープになっています。
少し急なので、お手伝いが必要ですが、車いすでも十分利用可能です。

 
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利用料金は自販機で。
車いすユーザーが釣りをする場合は、介助者1名が利用料金無料になります。介助者もいっしょに釣りをする場合の貸し竿料金は別途必要です。貸し竿料金の中にはえさ代、利用料金等が含まれています。
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僕は手ぶらで行ったので、釣り道具をレンタル。
エサは虫かエビかを選べますが、どっちが釣れるか係の方に相談した方が良いですよ。

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さあ、いよいよ釣り場へ!どの辺がおススメか尋ねたら、親切に案内してくれました。
ここからは気持のいい海の上です。

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桟橋の床は網状になっているのですが、中央部分には厚めのゴムマットが敷かれていて、車いすでの移動がとってもスムーズ。こういうちょっとした配慮が嬉しいですね。
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釣り場はスロープになっていて、さらに海側へ抜けられます。
正直こんなに釣りやすいとは思ってませんでした。
車いすでの釣りには最高ですよ。

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エサをつけてと・・・・

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えいっ!

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お隣さんも車いすユーザの老夫婦。
おじいさんが釣りが上手で、車いすのおばあさんも大物を釣り上げています。
僕らも集中してがんばったのですが・・・

 
ちいさいふぐやら・・・
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小さい鯛やら・・・

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小さいかわはぎやら・・・Dsc_0033



 
すぐ隣なのに、どうしてこうも違うのか!と不思議になるほど小物ばかりを釣り上げました(笑)

潮が引いていたので、サビキではなく浮き釣りをしたのですが、十分楽しみました!

 
水道は釣り場にありますので、手を洗ったりバケツに水を汲んだりできます。
また、不安な方にはライフジャケットのレンタルが無料ですので、車いすでも上体が不安定な方は借りた方が安全でしょう。
ここ以外の桟橋途中からも釣りは出来ますので、手すりがある場所からの釣りが安心な方はそちらで楽しんで下さい。

 
トイレがちょっと離れていますが、同じ敷地の公園内にありますので、さほど心配はないでしょう。
営業時間内なら利用は無制限ですので、お弁当を持っていくのもいいですね。

 
悪天候の場合は休業になります。
心配な時は連絡してから出かけて下さいね。

 
係の方がとにかく親切。笑顔でいろいろ教えて下さいますよ。
なんでも聞いて、大物を狙って下さい。


自信を持っておススメ出来る釣り場です。
 

 
御立岬海釣りランド
海釣りランド お問い合わせ(田浦漁協)
TEL 0966-87-0035
 
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鞠智城の赤米

2012-09-06 15:54:22 | 菊池
こんにちは

 
歴史公園鞠智城は、今古代米の赤米が見頃です。
まさに、その時代に実っていたであろう、古代の赤米。何とも言えない風情を楽しむことが出来ますよ。

 
物産館や車いす対応トイレなど設備は整っていますので、どなたでも安心ですよ。

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赤米の田んぼは鼓楼の少し上です。農道ですが、車で入れるので車いすでも安心です。
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ここからの眺めは最高です。時間帯は夕方がおススメ。この日は曇りがちでしたが、夕日が落ちる頃、赤米の田んぼが深紅に染まる様子はなんともいえませんよ。

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僕もこの日初めてゆっくり赤米を観察したんですが、米粒が赤いんじゃないんですね。そこから伸びている髭が赤いんです。ふしぎなお米ですよね。
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やはり、鞠智城跡は秋が一番いいのかなあ、と思います。当時の人々がこの丘の上からどんな思いでふるさとを想っていたのだろう、と考えると、深い感慨を覚えますね。

赤米は徐々に色を黒く変えてしまいますので、見頃はまさに今です。お早めに足を運んでみて下さいね。

 
 
 
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