みなよか日記

NPO法人UDくまもとが発信するユニバーサルな観光情報です。
写真の無断転用は厳禁です。必ずご連絡下さい。

ずばりおススメ!古保山リゾート(温泉)

2010-06-25 08:45:07 | 宇城市
こんにちは

今回は4月にオープンしたばかりの温泉施設、古保山リゾートをご紹介します。
なんといっても、他にはないバリ風リゾートで、雰囲気抜群です。
バリアフリーにも配慮してあり、若いカップルからお年寄りまで、みんな楽しめますよ!

山を切り開いた広大な敷地。入り口の雰囲気が気分を盛り上げますね。 
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施設には大浴場とレストラン、バリ風家族湯、和風家族湯、貸し切り特別室があります。
まずは、大浴場から。
受付棟から大浴場までは、少し急な傾斜がありますので、自走車いすユーザーはお手伝いをお願いして下さい。路面は平らなタイルで舗装されていますし、距離は短いので少しのお手伝いで十分ですよ。
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施設はバリアフリーです。入り口から浴場まで段差もなく、安心して利用できます。
男湯と女湯は1ヶ月おきに交替しますので、リピートして雰囲気の違う温泉を楽しんで下さい。
6月の男湯から紹介しましょう。

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広い脱衣所に、長椅子。これなら着替えやすいですね。スペースがゆったりありますから、車いすでの利用も気兼ねなく出来そうです。
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内湯の浴槽も縁にある程度高さがありますから、車いすから浴槽へ入るのも簡単です。

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お年寄り向けに、高いお風呂椅子も準備されています。背もたれのあるシャワーチェアを準備する予定もあるそうですから、なおさら安心ですね。
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さて、なんといってもここのおススメは露天風呂。付近は山に囲まれていますので、静かで気持ちいい時間に浸れます。
ちょっとごつごつした石畳ですが、十分自走可能です。
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まずは、大きな円形の露天風呂。ベンチもあるし、のんびり過ごせそうです。
とにかく大きな浴槽です。ゆったり足を延ばしてリラックスして下さいね。
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さらに、のんびりできそうなのがこちら!寝湯です。


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露天風呂にも洗い場が設置されていますので、込み合っている時でも安心です。体を洗っているときに車いすの置き場に困る事もないですね。

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女湯の方には脱衣所にベビーベットが用意されています。こちらはお客様からの声を反映してすぐに設置したとのこと。こういう素早い対応がうれしいですね。
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こちらの浴室はバリ風。
バリから直接買い付けた、本物のタイルの白さがリゾート気分を盛り上げますね。


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こちらの露天はすごいです。
この雰囲気は他にありませんね。日本じゃないみたいです。

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もはやプールです(笑)

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さて、次は家族湯。こちらも基本的にどのお部屋も車いすでの利用は可能です。バリアフリーの設定の浴室が一部屋ありますが、他のお部屋も入り口に5cm程度の段差が一段あるのみですから、あとは浴槽の形状で選んだほうがいいでしょう。
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バリ風の家族湯。若いファミリーやカップルにはこちらがおススメですね。いい感じです。

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浴槽の形もさまざまです。体の状態に合わせて、入りやすいお部屋を選んで下さい。
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脱衣所にはベンチがありますから、着替えやすいですね。
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露天付きのお部屋もあります。なんともおしゃれ。とにかくゆっくり過ごしたいですよね。

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ただし、露天に行くまでに石畳と段差がありますので、車いすユーザーにはちょっときびしいかな・・・・
子ども連れのファミリーには最適かも。


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和風の家族湯には、畳のベンチがあります。これは車いすからも乗り移りしやすいし、着替えやすいですね。


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落ち着いた雰囲気の和風家族湯。
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家族やカップルでゆったり温泉を楽しめる家族湯は大人気です。
全部で10室ありますが、週末などは込み合いますので、時間に余裕を持って出かけて下さい。待っている間にレストランで食事を楽しむのもいいかもしれませんよ。
 
施設内には、貸し切りの特別室もあります。大人数で貸し切って、レストランから食事をとることも可能です。
もちろん温泉が付いていますので、リゾート気分を満喫ですよ。

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特別室はバリアフリーの設定ではありませんが、簡易スロープの設置などの提案もさせていただいています。積極的にお考えのようですから、将来的には車いすでも利用しやすくなりそうですよ。

 
ところで、こちらの施設をおススメした理由の一つが、車いすユーザーへの配慮です。オーナー自らが車いすに乗って、傾斜の具合や使い心地を確かめながら、手づくりでさまざまな工夫をしておられます。貸し車いすも、介助用ブレーキ付きのものと一般用と2台準備されたり、車いす対応トイレを設置されたりと、お年寄りでも、車いすユーザーでも安心して楽しめる施設を目指して奮闘されています。みなさんも、安心して利用して下さいね。

 
車いす対応トイレは、受付とレストランがある入り口の棟にあります。これなら安心ですね。
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まるで日本ではないような、バリの雰囲気のなかで、食事と温泉を満喫できます。
親切なスタッフが笑顔で出迎えてくれますよ。

 
付近に明かりがありませんので、夜の星空は素晴らしいとのこと。お昼はリゾート気分を、夜は少しロマンチックに。
日常を離れて、心の底からリラックスして下さい。
 
UDくまもとが自信を持っておススメしますよ。
 

 
<お問い合わせ>
古保山(こおやま)リゾート
熊本県宇城市松橋町古保山字虎御前97-1
 
TEL 0694-25-2206  FAX 0964-25-2207

ホームページ http://www.kohyamaresort.com/index.html
 

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南阿蘇での宿泊は気軽で便利!グリーンピア南阿蘇

2010-06-24 08:08:39 | 阿蘇 南阿蘇村
こんにちは

今回は、南阿蘇での宿泊におススメ、グリーンピア南阿蘇です。

歴史のある宿ですので、ご存知の方も多いかもしれませんが、過ごしやすいバリアフリールームがありますのでご紹介します。

 
幹線道路沿いに看板がありますので、迷いにくいと思います。少し高台に上った眺めのいい場所に立っていますよ。駐車場も広々です。
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身しょう用駐車場も複数準備してあります。
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斜面に沿って立っていますので、駐車場からまっすぐフロントに入るとそこが2Fということになります。
バリアフリールームはフロントのすぐ近くにあり、エレベーターを使うことなく、部屋を利用できます。


お部屋はトリプル。これなら同行の友人や家族と一緒にゆったり過ごせそうです。

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なにより、大きな窓からの眺めが最高です。カルデラの中から阿蘇中岳を望みます。この季節の新緑が心を癒しますね。
 
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それでは、室内の紹介を動画でどうぞ。
 

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YouTube: グリーンピア南阿蘇バリアフリールームの紹介


 

 
フロントからロビーに降りる時もスロープがありますから安心です。

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食事はレストランになります。1Fですが、エレベーターがあるので不便を感じる事もないでしょう。

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広い館内ですが、全体的に使いやすい印象です。
なにより、お部屋からの眺めが美しいので、県外からのお客様にもおススメですね。
料金もリーズナブルで、バリアフリールームも、一般の洋室と同料金です。
インターネットに様々なプランが用意されていますので、しっかり選んで利用してくださいね。

また、ホテルのすぐとなりに、お洒落な雰囲気のロッジが併設されています。

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そのうち2部屋が入り口から室内の段差をなくした設計になっています。お部屋は南十字星と北斗です。
南十字星の室内はこんな感じです。
木をふんだんに使い、明るく森の緑を身近に感じることのできる雰囲気です。


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入り口から室内まで、段差もなく使いやすいのですが、園路から入り口まで、不規則な傾斜のある坂道を登る必要があります。
ここは、無理に自走せずにお手伝いをおねがいしましょう。
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また、室内のトイレとお風呂は車いすでは利用できませんので、やはりある程度自力で歩行可能な方におススメです。
車いすユーザーには本館のバリアフリールームをおススメします。

南阿蘇周辺には、バリアフリールームを持つ宿泊先が少ないので、グリーンピア南阿蘇は重要な選択肢になりますね。
夏の避暑に、レジャーの拠点に、是非ご利用下さい。
 


<お問い合わせ>
グリーンピア南阿蘇
熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石4411-9

TEL 0967-67-2131
アレルギーをお持ちのお客様はご予約時にお知らせ下さい。

ホームページ http://hgp-minamiaso.com/ 
 
 
 
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満開です! 住吉あじさい園!

2010-06-14 16:14:22 | 宇土市
こんにちは


いよいよあじさいが満開です!
前回、下見をしておいた宇土のあじさい園ですが、6月11日の時点で9分咲きでした。
今が最高の見ごろかと思います。

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駐車場も身しょう用駐車スペースがありますから安心ですよ。
 

ここはあじさいに奥行きがありますから、なかなか迫力がありますね。色もさまざま。
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すぐ近くの株なのに、こんなに鮮やかに色が違います。
あじさいは不思議な花ですね。
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とにかく花の壁のようです。車いすから見ると、見上げるほどの咲き誇りようですよ。
車の通りも少なく、施設のお年寄りもたくさん楽しんでいました。みなさん笑顔になりますね。
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あじさい園は道沿いにあじさいが咲いていますから、雨の日に車の中から楽しむ事も出来ます。


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 入り口駐車場横に、車いす対応トイレがあります。付近に公共のトイレはありませんので、こちらを利用するといいでしょう。
いよいよ梅雨入りですが、お休みの日の午後にでも、家族や友人とあじさい園にドライブに行ってみませんか?
雨の日のおでかけにぴったりですよ。

もうすぐ花の時期が終わります。お出かけはお早めに!

開花情報問い合わせ

宇土市商工観光課 0964-22-2903
 
見ごろ情報ホームページ  http://www.city.uto.kumamoto.jp/syoukou/bloom/index.html
 
 

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ゆっくりコトコト!南阿蘇鉄道トロッコ列車

2010-06-14 09:39:33 | 阿蘇 南阿蘇村
こんにちは

 
とうとう梅雨入りですね。少し遅れましたので、農家の方々もホッとされたことでしょう。
 
そんな時期ですが、ちょっとした晴れ間がのぞいた時には、どんどん遊びに行きたいですね。
そこで、今回は県外の方からも問い合わせのある、南阿蘇鉄道のトロッコ列車を体験してきました。
 
トロッコ列車は立野駅から高森駅まで、阿蘇の風景を満喫しながら約50分かけて走ります。
全国一小さな機関車は、まるで遊園地の乗り物のようです。
 
さて、出発地の立野駅。
線路は駐車場の下を走っていて、駅舎はホーム上にあります。連絡すると、歩道橋ではなく、坂道でホームに降りれますので、車いすでも大丈夫です。
このゲートを開けてもらって・・・
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ゆっくり降ります。傾斜がありますので、後ろ向きでお手伝いをしてもらった方が安全です。
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ゆっくりゆっくり・・・
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下まで降りれば、線路を渡ってホームへ。駅員さんが案内して下さいますから安全ですよ。
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いよいよトロッコ列車がホームに入ってきました!
かわいいです。ですが力強いです。この日もカメラ片手の方がたくさんいましたが、気持はわかります。
男はくすぐられますよねえ・・・
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早速客車に乗り込みます。簡易スロープをつけて下さいますから、楽々で乗り込めますよ。

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入り口すぐの左側がベンチになっています。車いすユーザーはこのまま車いすでここで過ごせます。
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この椅子も指定席ですから、みんなでここを予約するとみんないっしょに過ごせますね。

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客車内は白を基調にして、木をふんだんに使ってあるので明るいレトロな雰囲気。通路幅も結構広いですよ。

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代表永野の車いすでも、この通り。一般的な車いすならギリギリ通れそうです。

ひじ掛けがないので、移乗も楽にできます。体の状態に合わせてこちらのボックス席を予約してもいいですね。
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YouTube: 南阿蘇鉄道トロッコ列車 客車内紹介




ところで、ここで注意して頂きたい事があります。今回僕たちが乗りこんだのは1号車。
1号車だけは、2号車3号車と違って、横幅も広く、このような作りになっています。見た限りでは2号車3号車への車いすでの乗りこみは難しいような印象です。
入り口段差も大きいので、お年寄りも苦労されているようでした。
お年寄りや車いすユーザーは予約の際1号車を指定するといいでしょう。また、ご紹介した席は(1-A)~(1-D)です。車いすのまま過ごすユーザーはこの席がいいと思いますよ。
移乗出来るユーザーも出入り口に近い席を指定してくださいね。そのほうが便利なようです。

 

出発するまで誰も乗らない場合は、空いている席に移動してもいいですよ、とのことでしたので、みんなでボックス席へ!
いよいよ出発です。
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トロッコ列車のいいところは、なんといっても開放的なところ。窓はすべて下の部分に収納されるので、窓のない状態で風を感じながら風景を楽しめます。
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昭和3年に開通した鉄道橋。新緑と美しい白川の清流のコントラストがみごとです。途中で列車を停めてくれるので、写真も撮れるし、下を見てドキドキしたりできますね(笑)
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山と山の間を橋でわたります。トンネル→橋→トンネルと続きます。
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南阿蘇ののんびりした田園風景をゴトゴトゆらゆら進みます。トロッコ列車は貨車を改造した列車なので、揺れるのもだいご味のひとつ。むかーしの列車のイメージですね。途中、スタッフの方から楽しいアナウンスで景色の案内があります。これも楽しみ!
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列車といえば、お弁当ですね(笑)
お昼前に出発する便を選びましたので、お弁当の申し込みをしておきました。立野駅で切符と一緒に渡してくれます。
お弁当は鶏飯弁当。
照り焼きのもも身とそぼろご飯や煮物。濃い目の味付けがいかにも駅弁。田植えが終わったばかりの田園風景を楽しみながらおいしく頂きました。

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気持ちいい風と、風景。おいしいお弁当。最高ですね!
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中には景色を一切見ない人もいますが・・・・・(笑)

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途中、中松駅で5分ほどの休憩。
楽しく過ごしているうちに、終点高森駅に到着です。
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ここでも、駅員さんが素早く対応して下さいました。高森駅はホームと駅舎に段差がなく、とても便利。
駅の横の広場に車いす対応トイレがありますので、安心ですね。
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駅内に物産館もあって、のんびりのぞくのもいいですね。この日は金時いものふかしたものがアツアツで売られていました。熟成が終わって一番おいしいのは今頃なんですよね。甘くてホクホクでしたよ。ちなみに1個100円とリーズナブル。
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ところで、高森駅からは、おススメの高森湧水トンネル公園まで徒歩で15分ほど。帰りの列車まで時間の余裕があれば、是非足を運んで下さいね。
僕らは帰りもトロッコ列車を予約。
今後は反対側に座って、行きとは違う景色を楽しみました。
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鉄橋の上からの眺めは何度見ても最高です。手つかずの原生林の山もあり、新緑が目にまぶしいほどです。紅葉の季節も格別とのことですから、秋を狙ってみるのもいいでしょう。

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車いすで乗り込めるトロッコ列車は、全国的にも少ないようですから、是非楽しんでみて下さい。
くれぐれも、予約の際は車いすである旨と、1号車への予約を忘れずに。
 
あ、お弁当もおいしいですよ。立野発11時45分の便をおススメします。
南阿蘇のすばらしい風景と美味しいお弁当を、おしゃべりとともに満喫して下さい。

おススメですよ!
 
<お問い合わせ>
予約お問い合せ:南阿蘇鉄道高森駅
TEL:0967-62-0058
FAX:0967-62-0075

ホームページ http://www.mt-torokko.com/index.html
 
 

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梅雨を楽しもう! 阿蘇門前町番傘

2010-06-11 09:30:45 | 阿蘇市
こんにちは

今週末からいよいよ梅雨入りとのことですね。

 
そんなときにもお出かけを楽しみたい、そんな人におススメしたいのが阿蘇一の宮門前町です。
 
このブログでもすでに何度もご紹介していますが、梅雨に向けて楽しい取り組みが始まっていますので、あらためて紹介しますね。
 
といいつつも、到着したのはお昼前。前回の心残りを解消しにいきました(笑)
古木屋カフェふたたび。
今回は事務局長も連れて、あか牛ベーグルバーガーをいただきます。
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開放的な店内と、スロープや車いす対応トイレに事務局長も感心しきり。
「な、すごいだろ~?」「すごいですねえ~・・・」の図。
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で・・・・やってきました!あか牛ベーグルバーガー!
あか牛100%のハンバーグと阿蘇の新鮮野菜。そこにとろとろチーズオムレツまでサンドされています。
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ソースの味が絶妙。トマトの酸味が全体の味を引き締めます。


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イメージより大きいですよ。結構お腹にたまりますよ。
早速いただきまーす!
パクリ!
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これは、ハンバーガーランキングの中でもかなり上位に食い込みます。
もともとパン屋さんなので、ベーグルが基本的においしいんです。外はパリッ!そしてフワッ!です。
あか牛の濃厚なうまみとオムレツのやさしい甘さ。そこに新鮮な野菜のパリパリの食感。
ボリュームがあるのに、どんどん食べれちゃいます!
 
あと一つは、世界的なコンテストで金賞を受賞した、地元ひばり工房のソーセージを使ったホットドック。
どうでしょう、このボリューム。玉子がなんともいえません。

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うーん・・・・うまいです。パクリ!

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それぞれの素材がおいしいので、口の中でひとつひとつの味を拾う作業を行います(笑)

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いやあ、おいしかったです。行ってよかった古木屋カフェ。残るメニューはワンコインランチですね。ビーフシチューを味わってみたいものです。そこは次回のお楽しみ。
 
 
 
さて、お腹も満ちたところで、門前町散策。
宮川時計店さんで、ひとしきりコーヒーをいただきながらおしゃべりしてしまい、気が付くと1時間。
すいません、長居しました・・・・
 
門前町の番傘は、この宮川時計店さんで受付。料金は無料ですが、最初に1000円預けます。帰る時に傘を戻すとお金も帰ってくる仕組みです。
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この日はとってもいい天気。こんな日差しが強い日は、日傘にちょうどいいですね。
が・・・・男二人で使用してはいけません・・・
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ねえ・・・・事務局長・・・・なんかさ、照れ笑いとかしようよ・・・これじゃまるで・・・
 
 
まあ、事務局長がどんな気持ちで僕と相合い傘なのかは知る由もないのですが、門前町と番傘はよく似合いますね。
浴衣のイベントなんかするといいかもしれません。
 
梅雨前のカラリとかわいた風と強い日差し。日傘があるとずいぶん楽です。女性が使うのもよくわかります。


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中年男二人の相合い傘に、観光客の目も集まります・・・・満面の笑みを浮かべる事務局長をよそに、僕の心が悲鳴をあげるので、大川さんにバトンタッチ。
やっぱり女性が似合いますよね~

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普通の傘より少し大きめなので、カップルなんかいいでしょうね。二人で仲良し。あちこちのお店をのぞいたり、おいしいものをつまんだりしながらデートなんてどうでしょう。
 
町の雰囲気に溶け込みながら、門前町を満喫できますよ。 


この日は、おいしいカレーパンをいただいたり・・・
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お店の前のベンチでいただくのが通です(笑)
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日差しを避けて、休憩しながら阿蘇人サイダーしそ味を飲んだり・・・・


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ボチボチ歩いて、お店を覗いたりと、みんなで門前町を満喫しました!

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で・・・・
ハンバーガーを頂いたにもかかわらず、帰りに「丸福」でからあげ定食をモリモリ食べましたとさ(笑)
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はい、みんなわかってるんです。食べ過ぎです。しょうがないんです。丸福のからあげですから・・・・

 
丸福さんは、車いすでも安心してお昼をいただけますよ。テーブル席が多いので、乗り換えずに食事ができます。
車いす対応トイレはありませんので、門前町の公共トイレで準備してから行きましょうね。
 
 
梅雨になっても、たのしい外出ができるポイントを、これからも紹介していきますよ。

おたのしみに。
 
 
Aの阿蘇神社の駐車場がもよりです。

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