みなよか日記

NPO法人UDくまもとが発信するユニバーサルな観光情報です。
写真の無断転用は厳禁です。必ずご連絡下さい。

熊本城

2009-11-27 12:35:48 | 熊本市内 観光
おまたせしました!
熊本城のご紹介です。熊本城は、桜の季節か紅葉の季節にと思っていましたので、この時期になってしまいました。
おかげで、素晴らしい取材ができました。
 
1607年、茶臼山と呼ばれた丘陵地に加藤清正が当時の最先端の技術と労力を投じて名城熊本城を築城します。以後、熊本城は中世から近代の400年に渡る日本の様々な歴史の重要な舞台となっていきます。
西南戦争の戦いの場となり、この戦争の直前に原因不明の出火で天守閣や本丸御殿を焼失しましたが、50日以上の猛攻に耐え難攻不落の天下の名城として名を馳せました。
 
今回はモデルコースとしてご紹介します。
まずは、駐車場ですが見学のルートを考えると二の丸駐車場をお勧めします。身障者用駐車場も準備されていますので安心です。
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二の丸駐車場から頬当御門へ向かいます。受付を済ますと貸し車いす等も準備されていますので、歩行に不安がある方はお借りするといいですね。
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ここからは、しばらくなだらかな傾斜が続きます。通路の右側が車いすでの移動がしやすいようにしてあります。なだらかとはいえ距離がありますので、ゆっくりゆっくり進んで下さいね。

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途中は、すばらしい紅葉。この季節はいいですね。石垣との構図が美しいです。時間をかけて風景を楽しむのがコツですよ。
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順路はそのまま本丸御殿の闇り通路へ。
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中は大きな柱や梁がむき出しで、建築時の苦労がしのばれます。柱にはノミの跡が残り技術の高さを実感できますよ。

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さて、熊本城最大の難所がこの闇り通路の出口です。かなりの急こう配ですので自力では難しいです。
ですが、お手伝いをして下さる方が常駐されていますので、ご安心を。この日も二人の警備員の方が快くお手伝いして下さいました。


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ここさえ抜ければ、あとは安心。途中のお土産屋さんに寄り道です。
アツアツのいきなり団子もいただけます。熊本のお土産もたくさん置いてありますので、帰り道に寄ってお土産を買うのもいいですね。スロープがありますので、車いすでの出入りもスムーズです。

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目の前には壮大な熊本城天守閣。再建とはいえ当時の姿をそのままに残す迫力のあるお城です。
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また、天守閣の裏手には西南戦争後も焼け残った宇土櫓があり、こちらは国指定重要文化財に指定されています。内部は急な階段ですが、見学可能な方は上まで上がって見る事も出来ます。
今回は大川さんが内部の見学をしてくれました。
鳩時計ではありません。よく見て下さい。大川さんです。たぶん・・・

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さて、天守閣の内部は狭い階段ですので、車いすでの見学はできませんが外観を楽しんだ方が美しさを堪能できるかもしれませんね。
内部を見て楽しめるのはむしろ、復元された本丸御殿の方でしょう。こちらは素晴らしい配慮のもと車いすでの見学ができますよ。
入口で、係りの方が車いすのタイヤを拭いて下さいます。土足厳禁ですのでありがたいですね。これで内部を汚す心配なく見学できます。
ここからは重要な建築物ですので、慎重に移動しましょう。
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本丸御殿の内部は畳敷きですが、カーペットが敷かれていますので、気づかいなく移動できます。展示物のスペースも広く、ゆったりと見学できます。復元に携わった方々の技術や苦労を知る事が出来て、興味深々です。
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台所では、天井の構造も見る事が出来ます。煙を逃がすために天井板が貼られていないため、他の部屋では見る事が出来ない部分です。ここは圧巻でした。

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いよいよメインの昭君之間です。ここは撮影のときフラッシュが禁止されていますので気をつけましょう。
完全に当時の状態を再現されています。荘厳な雰囲気に思わず息を飲みます。細部にわたって細かな細工が施されていますので、ここはじっくり時間をかけるべきです。手前の部屋で復元の様子をモニターを使って見る事が出来ますので、事前に見ておくと、さらに感慨が増します。
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金箔に反射して部屋が静かに照らされています。極彩色に彩られているにもかかわらず、静謐です。清正公のこの部屋への想いがそうさせるのでしょうか。


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御殿を出ると明るい日差し。現実世界に引き戻されたところで、広場のお茶屋さんに寄りました。車いすでの利用もスムーズにできるように配慮されていますので、安心して一休みされてください。
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こちらでは、抹茶をいただけます。お菓子とセットで300円。着物姿の女性が丁寧に接客して下さいます。


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早速いただきました。やっぱり日本人はお茶ですね。ホッと一息つきました。
ゆっくり飲みましょうね。

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帰り道は来たルートを辿ることになります。風景を楽しみながらお城を満喫してください。
トイレは要所に複数ありますが、砂利の深い場所もありますので、念のためおススメのトイレをご紹介しておきます。
 
観光のはじめに、二の丸駐車場のトイレを利用しておくといいでしょう。付近は舗装されていますし、隣が観光案内所ですのでなにかと便利だと思います。闇り通路を超えると、天守閣前広場に多目的トイレがあり、こちらのみオストメイト対応施設があります。広場は砂利ですが、比較的進みやすい状態でした。

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余裕があれば、本丸御殿の内部に多目的トイレがありますので、そちらを利用するといいでしょう。施設内ですので、移動は楽ですし、とても清潔です。

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この二つのトイレには背もたれがついています。車いすユーザーには利用しやすいトイレだと思います。
熊本城内でトイレに困る事はないでしょう。
観光をゆっくり楽しむ事が出来ると思いますよ。

屋外での移動が多いですから、天候を選んで、過ごしやすい時期がおススメです。
二の丸駐車場以外の駐車場からは傾斜も多く、移動距離が長くなりますので注意して下さい。
 
何度行っても、新しい発見がある素晴らしいお城です。イベントもたくさん行われていますので、事前にチェックしておくと楽しさも倍増ですよ。
取材時は、肥後菊の展示が行われていました。こちらも見ごたえのあるものでした。
地元の方も、県外の方も、是非新たな視点を持って出かけて下さい。
熊本観光の要です。自信を持っておススメします。
 
参考までに
熊本城公式ホームページ   http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
 
 
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わいた温泉郷 たけの湯温泉館(ゆけむり茶屋) お食事編

2009-11-25 12:14:10 | 阿蘇 小国
さて、引き続きたけの湯温泉館のご紹介。
今回は、お食事編です。なんといっても、このあたりは温泉の噴気を利用した蒸し料理が有名。たけの湯温泉館にはお食事処ゆけむり茶屋がありますので、早速頂いてみました。
 
席は和室と床暖房の板張りがメインです。板張りの床は車いすをほぼ高さがそろうくらいの高さですので、移乗が出来る人は楽に移れる作りです。
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床は、蒸気の床暖房でポカポカです。座っているだけで十分体が温まってきます。温泉の湯上りでも体が冷えることなくお食事をゆったり楽しめますよ。
車いすのまま食事をしたい人はテーブルもあります。ただし、簡易テーブルですので、足元がちょっと邪魔になりますね。
お天気が良い、暖かい日は外のテラスのテーブルがおススメです。


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さて、今回の狙いは、名物の地獄籠蒸し。これは正直美味しかったです。
特別に料理する場所を見せて頂けました。
せいろの中に、野菜やお肉をぎっしり詰めて、温泉の蒸気で蒸し上げます!

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さて、待つ事10分。出来ましたよ~
お醤油にゆずを絞っていただきます。
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籠の中はぎっしりです。手羽や豚などのお肉に野菜も盛りだくさん!
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蒸気で蒸されて独特の美味しさです。野菜のうまみもそのまま残っていて、手羽から味がわずかに移って美味しさ倍増です。


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中でも茄子や里芋などは秀逸でした。とろとろのふかふか。大川さんは、手羽のうまみが移ったキャベツやかぼちゃがお気に入り。とにかく野菜の下には手羽がさらに入っていて、これだけでもお腹一杯になりました。

お値段も驚きの単品600円です。10分ほどの待ち時間など、どうってことありません。是非食べてみてください。

有名な蒸し鳥は3時間ほどかかるので、さすがに予約が必要です。五目御飯が入っている蒸し鳥。食べてみたいですねえ。
ただし、蒸し鳥のモモ肉はお持ち帰り用にお土産として売ってありますので、気軽にそちらを頂くのも方法です。
 
リーズナブルな価格で、おいしい地元料理を楽しめます。温泉といっしょにお食事も楽しんでくださいね。地獄籠蒸しはとにかくおススメです。
 
現在湯けむり茶屋では、温泉とお食事、休憩がセットになって1000円という、お得なプランもありますので、そちらもいいですね。詳しくは、ホームページ上にあるメニューをダウンロードしてみてください。行きたくなる事必至ですよ。
 
<お問い合わせ>

ホームページ http://www.waita.info/yukemuri/yuk_main.html  右下にメニューのダウンロードがありますよ
〒869-2504
熊本県阿蘇郡小国町西里岳の湯2816
TEL0967(46)5750

※当館は、バリアフリー設計の施設です。
※蒸気サウナのご利用について
  蒸気サウナ利用時間  平日午後02時~
            休日・休前日午前12時~
【営業時間】
 天然温泉風呂 午前10時~午後9時
 お 食 事 処   午前11時~午後7時

【定 休 日】  毎週 木曜日
 ※木曜日が祝日の場合、通常営業致します。

【料    金】
 大人 町内300円 町外500円
 子供 町内150円 町外250円
※お得なゆけむり茶屋チケットも是非ご利用下さい。
6枚綴り(無料券 1枚付)

 

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わいた温泉郷 たけの湯温泉館(ゆけむり茶屋) 温泉編

2009-11-25 11:41:38 | 阿蘇 小国
こんにちは
 
前回に引き続き、はげの湯方面のご紹介です。
この近辺は、小さな温泉集落ごとに名前がついています。今回紹介するたけの湯温泉館は、はげの湯の少し手前にあります。近辺の温泉施設の中では、もっとも安心して利用できる施設です。
もとは町営の施設だけあって、バリアフリーに配慮した優しい作りになっていますよ。
 
付近は湯けむりがあちこちから上がる温泉郷。硫黄の匂いが温泉情緒を盛り上げてくれます。
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駐車場からは、折り返しのスロープを使って施設へ向かいます。勾配も比較的緩やかで、不安を感じる事はありません。

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入口には蒸気を使って料理が出来る噴気孔があります。湯気が勢いよく出ていて、不思議な感じです。普段熊本の温泉地ではあまり見ない光景ですね。


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入口にはドラえもん 念のためですが、ドラえもんは一体のみです。隣にいるのは僕です。

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さて、中に入ると様々なお土産が並んでいます。僕たちもいろいろなところでお土産を見ていますが、こちらの品ぞろえはちょっと違いました。体にやさしいものを中心に蒸気で料理したお持ち帰り用の豚足や鶏のもも肉などもあり、地元ならではという感じです。広々としたスペースです。車いすでも気兼ねなく楽しめます。

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おいしそうな醤油も並んでいましたよ。

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メインの温泉ですが、とても充実した施設になっています。
車いすユーザーや高齢の方用に、独立した温泉が用意されています。これは珍しいですね。気兼ねなくバリアフリーの温泉を貸し切りで利用できます。
駐車場も専用です。これなら湯上りに体を冷やすことなく車に戻れます。
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広い脱衣所にはベンチもあり、更衣に便利ですね。もちろんバリアフリーです。
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寒い地域ですので、エアコンヒーターに加えてファンヒーターも準備されています。ドレッサーも大きく使い勝手もよさそうです。

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浴室内には車いす対応トイレも設置されています。スペースも広く、安心して利用できます。
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浴槽はさまざまな工夫がされています。腹筋背筋が弱い人でもゆったりと温泉に浸かれるようにしてありますので、普段は浴槽につかることの少ない方でも、温泉を満喫できそうですよ。

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シャワーチェアに加えてシャワーキャリーも準備されています。これがあれば、暖かい脱衣所で車いすからキャリーに移って浴室へ行けますね。介助する人も負担が減って楽しむ余裕ができそうです。
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一般の大浴場も雰囲気満点です。温泉旅館の浴室のようなイメージですよ。明かりは少なく、ほの暗く湯気が立ち込めています。硫黄の匂いが強いのも独特です。
ゆっくり温泉を楽しもう、という気持になれますよ。

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段差もほとんどありませんので、比較的体の自由がきく方はこちらもおススメ。ちなみにシャワーチェアも準備されています。
浴槽の位置が低いので、車いすユーザーというより、歩行に不安がある方に便利かもしれません。
 
個室の浴室の利用する場合は、必ず1時間以上前に予約を入れて下さい。お湯を張るのに1時間は必要だとのことです。平日は、デイケアでの利用もあるので、午後からの利用をお勧めします。土日は終日利用可能です。
 
思わぬところに、素晴らしい施設を見つけることが出来ました。スタッフの皆さんもとても親切で、暖かく迎えて下さいます。
これからの寒い季節、安心の温泉を目指して、ちょっと遠出をしてみませんか?
福祉施設のような作りではなく、あたりの温泉集落にマッチした雰囲気です。硫黄の香りに包まれながら、心も体も温まりますよ。おススメです。
続いて、お食事処を紹介します。お問い合わせ先もそちらを参考にして下さい。

 

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麻生釣温泉 亀山の湯

2009-11-20 11:43:13 | 阿蘇 小国
こんにちは

今回は、小国町の奥にある、はげの湯周辺をご紹介します。まずは亀山の湯さん。
 

貸し切りの家族ぶろと、素泊まりの宿からなっています。入口の雰囲気もいいですね。車いすでの移動もスムーズです。
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こちらでは、素泊まりの離れをご紹介します。
施設自体がバリアフリーではありませんが、車いすユーザーの利用も多く、比較的利用しやすい作りになっています。
 
宿は一部屋ずつ離れになっているので、家族や仲間とゆっくり過ごせます。入口の幅は70cm以上ありますので、一般的な車いすであれば大丈夫でしょう。
玄関から入ると、1段だけ段差があります。段差は20cmですので、介助者1人いればクリアできそうです。

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中は板張りと畳の和室になっていますが、段差はありません。完全な離れですので、気兼ねなく過ごせます。

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素泊まりですので、持ち込みも自由です。レンジなどもありますので、簡単な温め等も出来ます。ただ、コンロを持ち込んでの焼肉は厳禁ですのでご注意くださいね。
 
さて、気になるお風呂ですが、もちろんお部屋に大きな浴室があります。

滑り止めの付いた広い洗い場がうれしいですね。車いすを降ろしてもいいですし、介助もしやすい広さです。受付にお願いしておくと、シャワーチェアを持ってきて下さいますよ。
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浴槽も広々。ゆったり癒されそうです。窓からの眺めも最高ですね。いかにも隠れ家的な静かな雰囲気。鳥のさえずりの中、のんびり楽しみたいものです。

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気になるトイレですが、車いす対応のトイレとまでは行きませんが、比較的広いスペースのあるトイレがあります。
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全体的な印象としては、高齢の方や、小さなお子様連れのファミリーに向いているように感じました。離れという独立した空間で、周りに気遣うことなくゆったりのんびり過ごして下さい。
 
この宿を拠点に、周辺の観光地を楽しむというのがおススメです。なんといってもリーズナブル。
素泊まりとはいえ、温泉付きの離れなのに、土日でも一泊大人一人6000円です。平日はさらに1割引になりますので、連泊しながら湯治するには最高です。
 
週末の予約はすぐに満室になりますので、早めに予約しておくといいですよ。県外からの利用も多く、本州から連泊に来るリピーターのお客様もおられるくらいです。気さくなご主人とお母様が出迎えてくださいます。
気兼ねなく、離れの宿で温泉を楽しむにはいい場所だと感じました。少々の段差がありますが、ご自身の体の状態に合わせて楽しんでくださいね。
 
付近には、まだまだ見どころがありましたので、取材が終わり次第、順次ご紹介していきます。お楽しみに。

 
<お問い合わせ>

麻生釣温泉 亀山の湯
熊本県阿蘇郡小国町西里麻生釣
TEL 0967-46-5918
 
ホームページ  http://kamespa.com/index.html
 
 

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介助犬協会のみなさんと

2009-11-20 10:53:33 | うんちく・小ネタ
先日、介助犬協会のみなさんが来熊されたおり、中日の休日の時間を拝借して阿蘇の観光を楽しんでいただきました!

Uくま号にみんなで乗り込んで出発!
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今回は西原村を通って阿蘇へ向かうドライブコースを選びました。西原村と言えばここ。萌の里ですね。今の季節、ソフトクリームは栗と紅芋です。さっそくみんなでパクリ
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とにかく介助犬シェリーちゃん、すごいんです。何が凄いかと言えば、その場の雰囲気に溶け込むんですよね。犬がいる、という違和感がないです。ユーザーの川津さんと一体となって過ごしていました。
 
さて、一行は目的地の阿蘇火口へ。予想はしていましたが、案の定寒いです。ちょっと川津さんを心配してましたが、パワフルですねえ。積極的に楽しんでくださいました。
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美しい湯だまりは、寒さのため蒸気で見えませんでしたが、火口の大きさやダイナミックな景観を楽しんでいただけたようです。
 
記念写真もちょっと寒そうです


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火口から下ると、お天気も回復。美しい秋空の中、ふもとにある「葉祥明美術館」へ寄り道。
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シェリーちゃんが一番興奮したのが、ここでしたやっぱり自然が一番なのかな?シェリーちゃんにも楽しんでもらえてなによりでした。
 
お土産を買ったり寄り道したりしているうちに、すっかり夕方。ホテルに着いたところで、永野代表に介助犬のデモをしてくださいました。

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携帯を探したり、落としたコインを手元に持ってきてくれたり。永野代表にとっても素晴らしい経験になりました。
 
九州には、まだ1頭もいない介助犬ですが、なんとかみなさんに知ってほしいな、と思います。
僕たちも、積極的に普及や啓発のお手伝いをしていきたいと、改めて思いました。
 
介助犬のいる普通の生活を身近に見る事ができた、貴重な1日でした。
補助犬を連れたみなさんが、熊本を安心して楽しめるよう、これからも活動をしていこうと思います。
 

介助犬協会のみなさん、ありがとうございました。

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