こんにちは
さて、いよいよ夏本番!各地で花火大会が催されますが、車いすユーザーや小さい子供を連れていくにはどんなところがおススメかな?ということで、今年は総力取材を行います。
どうしても事後情報になりますので、来年の参考に是非ご活用ください。
まずは、7月24日に行われた宇城市三角港の三角港まつりの情報をレポートします。
今年から会場が三角港新岸壁に移り、より過ごしやすくなっていますよ!
駐車場は400台分。複数の場所に分散していますので、必ずチェックしておいて下さい。新岸壁公園の駐車場には身しょう者用駐車場が2台分あります。
この公園の駐車場すぐ横に公共トイレがあり、ここには車いす対応トイレが設置されています。まずは一安心ですね。
さて、ここでちょっとアドバイスですが、この駐車場に車を停めるより、公園の左側、岸壁よりの臨時駐車場へ車を停める方が後から便利です。花火の見物ポイントは岸壁公園の左側がベストですから、よりそこに近いところの方が荷物の出し入れも便利ですし時間待ちの休憩も車の中で出来ますよ。
左右の幅はありませんので、乗り降りは車を少し出してからになりそうです。
岸壁には、海上保安庁の船と護衛艦が来ていました!見学も出来ますし、体験航海もありますよ。
保安庁の船はデッキが高いので、車いすではちょっと難しいかも。
護衛艦は入り口の段差をお手伝いしてもらえれば可能だと思います。
大きいですねえ!仕事をする船は美しいです。
くまもとサプライズのキャラクター「くまもん」も乗ってます。こちらに向かってハイ!ポーズ!
護衛艦はさらに大きいです!
めったに見られないですから興奮します!船好きの僕としてはたまりません。
公園グラウンドでは露天も並んでいます。こうなると夏祭りの気分も盛り上がりますね。
車いすでも足元に不安もなく、楽しめますよ!
打ち上げ花火は会場のどこからでも見物できますが、水上花火を楽しむなら岸壁からがおススメ!広ーい岸壁は足元も安全ですし、そんなに押し合いへしあいの感じにもなりませんから、車いすユーザーはこちらをおススメ。
場所としては公園の岸壁の一番左端がベストです。
目の前を船が横切りながら海上花火を落としていきます。海側のポール際で見物しても大丈夫です。花火中はみんな座りますので、押されることもありませんでしたよ。
そろそろ日が暮れてきましたよ~!いい雰囲気でしょ!
いいお天気の夜です。月明かりの中打ち上げを待ちます。ちなみに場所取りが始まるのは7時くらいから。せっかくですからいい場所をゲットしましょう!
花火見物にはちょっとした道具を準備すると便利です。車いすユーザーは待ち時間や散策の事も考えて水筒が必須。帽子やサングラスも大切です。一緒に行く人は車いすユーザーと一緒に楽しむために折りたたみのパイプいすを持っていくとベストです。そのためには見物ポイントと駐車場が近い方がいいですよね。どこに車を置くかは工夫のしどころですね。
時間になっていよいよスタート!今回はデジカメで花火を撮影するテクニックを散々勉強したのでずいぶんいい写真が撮れましたよ。
月と花火のコラボレーション!
水面に映る花火!
水上花火大会のだいご味ですね~!存分に楽しみました。
見物ポイントが広いので、そんなに込み合う事もなく、車いすでの見物も安心です。
日程のアドバイスとしては、車で来るなら最低でも5時くらいには現地に入る方がいいでしょう。6時前には満車です。
駐車場所は前述したとおり、どちらかというと岸壁よりの一番奥をおススメ。
車いす対応トイレは、お祭り会場の公園に1カ所と、フェリー乗り場にある物産館ラ・ガールに1カ所。
ラ・ガールのトイレ
余裕を持って、会場に入って、さまざまなイベントをのんびり楽しんで下さい。疲れたら車で休憩。
公共の交通機関はバスとJRがあります。三角駅にも簡易スロープがありますので、早めに来るといいでしょう。バスは低床及び車いす対応の車両がありません。ですが、便数が多いのでお年寄りはバスでもいいでしょうね。
ちなみに、花火大会終了後は10時8分発のJRが最終便で、これしかありません。当然ですが、込み合います。
車両がボックス席のものということもあり、車いすユーザーにはあまりおススメできませんでした。
車で来た場合は、花火終了後に露天を楽しむことをおススメ。ここで20分から30分時間を過ごすと、帰宅ラッシュを避けてスイスイ帰れます。
いずれにしろ、早めに来て、時間をずらして遅めに帰ることですね。
当日は聴覚障がいの若者グループもたくさん来ていました。美しい花火と体に伝わる振動がとても楽しいようです。
大人も子供もお年寄りも、体に障害がある人も。
みんな楽しい花火大会を、もっともっと見つけてきますね。お楽しみに。
三角港花火大会は、公共の交通機関が車いすでは利用しにくいことを除けば、トイレ、駐車場、見物ポイントの安全性や混雑具合から考えて、とてもいい花火大会と思えます。
来年のおでかけの参考にされてくださいね。
UDくまもとが自信を持っておススメ出来る安心の花火大会です。
大きな地図で見る
さて、いよいよ夏本番!各地で花火大会が催されますが、車いすユーザーや小さい子供を連れていくにはどんなところがおススメかな?ということで、今年は総力取材を行います。
どうしても事後情報になりますので、来年の参考に是非ご活用ください。
まずは、7月24日に行われた宇城市三角港の三角港まつりの情報をレポートします。
今年から会場が三角港新岸壁に移り、より過ごしやすくなっていますよ!
駐車場は400台分。複数の場所に分散していますので、必ずチェックしておいて下さい。新岸壁公園の駐車場には身しょう者用駐車場が2台分あります。
この公園の駐車場すぐ横に公共トイレがあり、ここには車いす対応トイレが設置されています。まずは一安心ですね。
さて、ここでちょっとアドバイスですが、この駐車場に車を停めるより、公園の左側、岸壁よりの臨時駐車場へ車を停める方が後から便利です。花火の見物ポイントは岸壁公園の左側がベストですから、よりそこに近いところの方が荷物の出し入れも便利ですし時間待ちの休憩も車の中で出来ますよ。
左右の幅はありませんので、乗り降りは車を少し出してからになりそうです。
岸壁には、海上保安庁の船と護衛艦が来ていました!見学も出来ますし、体験航海もありますよ。
保安庁の船はデッキが高いので、車いすではちょっと難しいかも。
護衛艦は入り口の段差をお手伝いしてもらえれば可能だと思います。
大きいですねえ!仕事をする船は美しいです。
くまもとサプライズのキャラクター「くまもん」も乗ってます。こちらに向かってハイ!ポーズ!
護衛艦はさらに大きいです!
めったに見られないですから興奮します!船好きの僕としてはたまりません。
公園グラウンドでは露天も並んでいます。こうなると夏祭りの気分も盛り上がりますね。
車いすでも足元に不安もなく、楽しめますよ!
打ち上げ花火は会場のどこからでも見物できますが、水上花火を楽しむなら岸壁からがおススメ!広ーい岸壁は足元も安全ですし、そんなに押し合いへしあいの感じにもなりませんから、車いすユーザーはこちらをおススメ。
場所としては公園の岸壁の一番左端がベストです。
目の前を船が横切りながら海上花火を落としていきます。海側のポール際で見物しても大丈夫です。花火中はみんな座りますので、押されることもありませんでしたよ。
そろそろ日が暮れてきましたよ~!いい雰囲気でしょ!
いいお天気の夜です。月明かりの中打ち上げを待ちます。ちなみに場所取りが始まるのは7時くらいから。せっかくですからいい場所をゲットしましょう!
花火見物にはちょっとした道具を準備すると便利です。車いすユーザーは待ち時間や散策の事も考えて水筒が必須。帽子やサングラスも大切です。一緒に行く人は車いすユーザーと一緒に楽しむために折りたたみのパイプいすを持っていくとベストです。そのためには見物ポイントと駐車場が近い方がいいですよね。どこに車を置くかは工夫のしどころですね。
時間になっていよいよスタート!今回はデジカメで花火を撮影するテクニックを散々勉強したのでずいぶんいい写真が撮れましたよ。
月と花火のコラボレーション!
水面に映る花火!
水上花火大会のだいご味ですね~!存分に楽しみました。
見物ポイントが広いので、そんなに込み合う事もなく、車いすでの見物も安心です。
日程のアドバイスとしては、車で来るなら最低でも5時くらいには現地に入る方がいいでしょう。6時前には満車です。
駐車場所は前述したとおり、どちらかというと岸壁よりの一番奥をおススメ。
車いす対応トイレは、お祭り会場の公園に1カ所と、フェリー乗り場にある物産館ラ・ガールに1カ所。
ラ・ガールのトイレ
余裕を持って、会場に入って、さまざまなイベントをのんびり楽しんで下さい。疲れたら車で休憩。
公共の交通機関はバスとJRがあります。三角駅にも簡易スロープがありますので、早めに来るといいでしょう。バスは低床及び車いす対応の車両がありません。ですが、便数が多いのでお年寄りはバスでもいいでしょうね。
ちなみに、花火大会終了後は10時8分発のJRが最終便で、これしかありません。当然ですが、込み合います。
車両がボックス席のものということもあり、車いすユーザーにはあまりおススメできませんでした。
車で来た場合は、花火終了後に露天を楽しむことをおススメ。ここで20分から30分時間を過ごすと、帰宅ラッシュを避けてスイスイ帰れます。
いずれにしろ、早めに来て、時間をずらして遅めに帰ることですね。
当日は聴覚障がいの若者グループもたくさん来ていました。美しい花火と体に伝わる振動がとても楽しいようです。
大人も子供もお年寄りも、体に障害がある人も。
みんな楽しい花火大会を、もっともっと見つけてきますね。お楽しみに。
三角港花火大会は、公共の交通機関が車いすでは利用しにくいことを除けば、トイレ、駐車場、見物ポイントの安全性や混雑具合から考えて、とてもいい花火大会と思えます。
来年のおでかけの参考にされてくださいね。
UDくまもとが自信を持っておススメ出来る安心の花火大会です。
大きな地図で見る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます