こんにちは
今日は、久しぶりに撮影機材をしっかり整備。
古いけれど頼りになる、まさに縁の下の力持ちの仲間たちなんです。
実は、撮影機材のほとんどはフィルムカメラ。
お金をかけずに、クオリティの高い写真を撮るにはフィルムカメラが一番なんです・・・・まあ、腕が必要ですが(笑)
写真の腕はともかく、最近尋ねられる事もあるので、少しだけ僕らが使っている機材を紹介します。
カメラは何を撮るかによっておおまかに使い分けます。
たとえば、阿蘇の素晴らしい風景を撮影するときは、中判フィルムというちょっと大きなフィルムを使うカメラ。
これは6×7というサイズで撮影する大きなカメラ。ほとんどの場合三脚を使いますよ。1970年にデビューした古い古いカメラです。
こちらも中判フィルムのカメラ。ちょっと大きいですが、手持ちで撮影も気軽です。
小さなところまで、繊細に色や形を表現できますから大きな風景にはとても向いています。
こんな感じ。
基本的にポジフィルムを使って、鮮やかな風景写真を撮影します。
次に、人物を撮影したり、街角の風景などを雰囲気良く撮影するために使う35mmのフィルムカメラ。
これは、一般のフィルムカメラですね。
あえてネガフィルムを使って、とても旅の雰囲気のある写真を撮ったりするときに大活躍します。
これは大川さん専用の古いカメラ。取材先のスナップや、小さくてかわいいものを撮影します。古くても腕さえあればガッチリ写るんですよ!1983年生まれの頼もしい相棒です。大川さん自身はもうちょっと古いです。
こちらはまだ比較的新しい部類のカメラです。といっても今から22年ほど前に発売されたもの(笑)
電池を使用する割に、かなり低い気温でもしっかり動作してくれる信頼できるカメラです。(F4S)
35mmのフィルムカメラはこんな写真が得意。ネガフィルムを使うとまるで思い出のなかのような空気感が表現できます。
ポジフィルムを使うと、豊かな色の階調を表現できますから、様々な使い方ができるんですよ。なにより気軽に持ち出せるのがいいところ。
ネガフィルムを使うと、ふわりとやさしい感じの写真に仕上がります。
さて、こちらは最近のデジタルカメラ。
ブログ用の写真を撮ったり、明るいところから暗いところまで1台のカメラで仕事が出来ますから、出張先のレポートや調査資料の撮影に活躍します。
動画も撮れますから重宝しますよ。
また、古い大型のカメラを使うときは試し撮りに利用できたりもしますしね。
使い勝手の良さはデジタルならではです。
独特のデジタルっぽさがありますので、それを活かして撮影すると気持ちいいですね。
見なれた花火大会の花火も、こんな風に楽しむ事もできます。この気軽さもデジタルならでは
フィルムもさまざまに使い分けます。
手持ちでの撮影になるのか、三脚を使ってじっくり撮影するのか。
風景を撮影するのか、人や街のスナップを撮影するのか。
色鮮やかに表現するのか、ふんわりやさしいイメージにするのか。
三脚も大切な仲間。
これがなければ、風景写真は撮影できません。というか、難しいです。
これも古い古いものですが、とても頑丈なものですので、大切に使えば一生モノです。
ちなみに、これはフランス生まれの三脚なんですよ。
どんなに重いカメラやレンズもガッチリ支えてくれるんです。
ストロボたちもよく活躍します。
明るい昼間も出番がありますし、風景写真の撮影でもちょこちょこ使います。
ちょっと意外でしょ?
このねずみ色のカードは、撮影のときに明るさを測るために使うんです。
テーブルの上の料理の撮影なんかにはとても便利。
さて、最後は出来上がったフィルムを確認する道具。
特殊な蛍光灯で、フィルムの色を正確に再現してくれる魔法の箱です。案外高いです(笑)
ポジフィルムはプリントしなくてもそのままで写真と同じですので、この箱があれば色んな事がチェックできるんですよ。
古いものばかりですが、自分たちでそろえられる精いっぱいの道具たちです。
なかには、善意で寄せられた道具もあります。
たくさんの人たちが、「よりよい写真でガイドブックを!」という僕たちに力を添えて下さっています。
撮影技術を惜しげもなく授けてくれるお師匠もいることですし、まだまだ頑張らなくてはいけません。
写真を見るだけで、「わあ、ここに行ってみたいなあ!」と、思ってもらえるように頑張ります。
ガイドブックを楽しみにしていてくださいね!
今日は、久しぶりに撮影機材をしっかり整備。
古いけれど頼りになる、まさに縁の下の力持ちの仲間たちなんです。
実は、撮影機材のほとんどはフィルムカメラ。
お金をかけずに、クオリティの高い写真を撮るにはフィルムカメラが一番なんです・・・・まあ、腕が必要ですが(笑)
写真の腕はともかく、最近尋ねられる事もあるので、少しだけ僕らが使っている機材を紹介します。
カメラは何を撮るかによっておおまかに使い分けます。
たとえば、阿蘇の素晴らしい風景を撮影するときは、中判フィルムというちょっと大きなフィルムを使うカメラ。
これは6×7というサイズで撮影する大きなカメラ。ほとんどの場合三脚を使いますよ。1970年にデビューした古い古いカメラです。
こちらも中判フィルムのカメラ。ちょっと大きいですが、手持ちで撮影も気軽です。
小さなところまで、繊細に色や形を表現できますから大きな風景にはとても向いています。
こんな感じ。
基本的にポジフィルムを使って、鮮やかな風景写真を撮影します。
次に、人物を撮影したり、街角の風景などを雰囲気良く撮影するために使う35mmのフィルムカメラ。
これは、一般のフィルムカメラですね。
あえてネガフィルムを使って、とても旅の雰囲気のある写真を撮ったりするときに大活躍します。
これは大川さん専用の古いカメラ。取材先のスナップや、小さくてかわいいものを撮影します。古くても腕さえあればガッチリ写るんですよ!1983年生まれの頼もしい相棒です。大川さん自身はもうちょっと古いです。
こちらはまだ比較的新しい部類のカメラです。といっても今から22年ほど前に発売されたもの(笑)
電池を使用する割に、かなり低い気温でもしっかり動作してくれる信頼できるカメラです。(F4S)
35mmのフィルムカメラはこんな写真が得意。ネガフィルムを使うとまるで思い出のなかのような空気感が表現できます。
ポジフィルムを使うと、豊かな色の階調を表現できますから、様々な使い方ができるんですよ。なにより気軽に持ち出せるのがいいところ。
ネガフィルムを使うと、ふわりとやさしい感じの写真に仕上がります。
さて、こちらは最近のデジタルカメラ。
ブログ用の写真を撮ったり、明るいところから暗いところまで1台のカメラで仕事が出来ますから、出張先のレポートや調査資料の撮影に活躍します。
動画も撮れますから重宝しますよ。
また、古い大型のカメラを使うときは試し撮りに利用できたりもしますしね。
使い勝手の良さはデジタルならではです。
独特のデジタルっぽさがありますので、それを活かして撮影すると気持ちいいですね。
見なれた花火大会の花火も、こんな風に楽しむ事もできます。この気軽さもデジタルならでは
フィルムもさまざまに使い分けます。
手持ちでの撮影になるのか、三脚を使ってじっくり撮影するのか。
風景を撮影するのか、人や街のスナップを撮影するのか。
色鮮やかに表現するのか、ふんわりやさしいイメージにするのか。
三脚も大切な仲間。
これがなければ、風景写真は撮影できません。というか、難しいです。
これも古い古いものですが、とても頑丈なものですので、大切に使えば一生モノです。
ちなみに、これはフランス生まれの三脚なんですよ。
どんなに重いカメラやレンズもガッチリ支えてくれるんです。
ストロボたちもよく活躍します。
明るい昼間も出番がありますし、風景写真の撮影でもちょこちょこ使います。
ちょっと意外でしょ?
このねずみ色のカードは、撮影のときに明るさを測るために使うんです。
テーブルの上の料理の撮影なんかにはとても便利。
さて、最後は出来上がったフィルムを確認する道具。
特殊な蛍光灯で、フィルムの色を正確に再現してくれる魔法の箱です。案外高いです(笑)
ポジフィルムはプリントしなくてもそのままで写真と同じですので、この箱があれば色んな事がチェックできるんですよ。
古いものばかりですが、自分たちでそろえられる精いっぱいの道具たちです。
なかには、善意で寄せられた道具もあります。
たくさんの人たちが、「よりよい写真でガイドブックを!」という僕たちに力を添えて下さっています。
撮影技術を惜しげもなく授けてくれるお師匠もいることですし、まだまだ頑張らなくてはいけません。
写真を見るだけで、「わあ、ここに行ってみたいなあ!」と、思ってもらえるように頑張ります。
ガイドブックを楽しみにしていてくださいね!
結構機材集まりましたね。これから暖かくなるし屋外での良い写真をいっぱい撮って紹介お願いします。
よりよい写真を集めようとしていたら、カメラが集まっちゃいました[E:coldsweats01]
頑張っていい写真撮りますよ!
待ってて下さいね!
楽しく拝見し、行きたくなりました。
取材・構成と大変だったでしょう、写真もデジカメが流行りですが、やっぱり絵を撮るならフィルムですよね。
「今後もがんばって下さい。」
時々拝見させていただきます。
ありがとうございます。
暖かい励ましの言葉をありがとうございます。
多少手間はかかりますが、フィルムはフィルムのいいところがありますね。
それぞれに使い分けて、いい写真をみなさんに提供したいと思っています。
今後ともよろしくお願いします[E:happy01]