こんにちは
まだまだ花火大会情報です。
来年の参考にぜひどうぞ!
さて、玉名の花火大会といえば、いわずとしれた県内最大級の花火大会です。観客動員も8万8千人とずば抜けています。
人であふれかえる状態ですので、公共交通機関、自家用車問わず、車いすユーザーやベビーカーには向きません。
ですが・・・・花火の数といい、迫力といい、見ごたえはあります。
いろんな花火大会を見て、一度は玉名を・・・・と言う方のためにご紹介します。必要なのはガッツと根性です(笑)
はっきりいいますが、車いすユーザー、ベビーカーともJRの利用はお勧めできません。花火終了後はとてもじゃないですが、乗り込める状態ではなくなります。移動の道のりも人が車道まであふれて危険です。
早めに車で入って、余裕を持っていい場所に車を置きましょう。
一番のおススメは玉名市民会館の駐車場です。広い舗装駐車場で、身障者用スペースもあります。この駐車場に4時過ぎには入りましょう。その位の時間なら身障者用スペースも空いています。
この駐車場のいいところは、トイレが充実していること。多目的トイレでオストメイト対応便器まで備えていますので、どんな方でも安心ですよ。
とはいえ、4時過ぎといえば暑さも厳しい時間帯。みんな車の中で暑さをしのいでいます。メイン会場付近までは距離もそこそこありますので、無理に車から出らずに、少し時間をおきましょう。
僕らは、取材ですので早速出発!
この駐車場から会場まで、日陰を選んで路地裏をボチボチ車いすで進みました。
駐車場から車いすで片道約30分。メイン会場は準備が進んでいます。たくさんの夜店。菊池川の川べりにはすでに場所取りのシートもちらほら。さすがにみんな早いですねー。
会場へ下るには階段のほかに会場の左右に車が入る車道がありますので、そちらを利用するといいでしょう。午後6時を過ぎるころには、ここも人でいっぱいになります。
車いすユーザーやベビーカーは逆に6時過ぎには上に上がった方が安全でしょう。メイン会場には車いす対応トイレはありません。
この時間、外気温は35度を超える暑さ。往復1時間と取材活動で、二人とも軽い熱射病に・・・
どんなに水分を取っても、暑さと年齢には勝てません(笑)
二人とも、頭痛と吐き気に苦しみました。
さて、車に戻って、駐車場前のスーパーで買ったところてんと酢のもので元気を取り戻した二人は、安全なところを探して陣取りました。
車いすユーザーはメインの会場から土手を挟んで下ったところにある高瀬裏川の公園がおススメ。花火は高くあがりますので、十分に見えますし、多目的トイレもありますから安心です。どちらにしろ混みますので、必ず場所取りが必要です。
僕らも土手の下から見物。日が暮れてぐっと涼しくなりました。土手の上にはそろそろ人だかり。
続々と土手へ向かう人の波。最終的には土手に上がれない人で、通路までびっしり埋まります。土手の上からの見物は万が一押された場合の事を考えると、車いすユーザーは避けたほうがいいと思います。身動きとれなくなります。
いよいよ花火大会のスタート。土手の下からでも十分です。
フィナーレのころには、目の前いっぱいの花火で大迫力です。土手から眺める人のシルエットが幻想的に浮かびました。
長く尾を引く花火は、まるで上から降ってくるような迫力!
1時間ほど続く、花火大会ですが今年は音楽も加わり、飽きのこない演出がされていました。
この音楽と花火のコラボレーションを楽しむにはメイン会場の近くがいいようです。前述した高瀬裏川の土手下はいいポイントではないでしょうか。
さて、大変なのはこれからです。一斉にJR玉名駅に向かう人と駐車場に向かう人の波で道路は溢れかえります。落ち着いて、人の流れに乗りながら駐車場まで戻って下さい。
玉名の中心部を抜けるだけで1時間以上かかります。このへんは覚悟して楽しみましょう。トイレは車に乗り込む前に駐車場で必ず済ませておいてくださいね。
熊本市内へ帰る場合は、208号線に乗るよりも、ちょっと遠回りですが、逆方向に向かって天水や河内方面へ501号線に乗って帰るほうが渋滞が少ないように思います。僕らもそっちに回りました。
メインの会場のほかにも、見物ポイントとして桃田運動公園もいいようです。こちらの公園にも見物用の席を設けてあるとのことでした。
会場内で安心して利用できる車いす対応トイレは駐車場の市民会館トイレが午後10時まで。そのほか、高瀬裏川のトイレ、そこから商店街に抜けるとすぐに高瀬蔵のトイレなどはおススメです。
石づくりの眼鏡橋たもとにも、対応トイレがありますが、入り口が入りにくいことと、普段ほとんど使われていないためか、あまり清潔とはいえない状態でしたので、避けた方が無難でしょう。
どうしてもこれでないと、という人でなければむしろ、植木や和水の花火大会のほうが安心してのんびり楽しめます。若い人は植木、松明行列などの幻想的なイベントを楽しむなら和水ですかね。
たしかに1万発の花火の迫力は市内中心付近では他にないほど見ごたえがありますので、行かれる方は十分気をつけて、ガッツと根性で頑張って下さい(笑)
<お問い合わせ>
交通JR鹿児島本線玉名駅より徒歩15分
九州自動車道菊水ICより県道16号線経由で約20分
交通メモ駐車場あり(2000台)
問い合わせ先0968-72-3106(花火大会実行委員会(玉名商工会議所内)
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まだまだ花火大会情報です。
来年の参考にぜひどうぞ!
さて、玉名の花火大会といえば、いわずとしれた県内最大級の花火大会です。観客動員も8万8千人とずば抜けています。
人であふれかえる状態ですので、公共交通機関、自家用車問わず、車いすユーザーやベビーカーには向きません。
ですが・・・・花火の数といい、迫力といい、見ごたえはあります。
いろんな花火大会を見て、一度は玉名を・・・・と言う方のためにご紹介します。必要なのはガッツと根性です(笑)
はっきりいいますが、車いすユーザー、ベビーカーともJRの利用はお勧めできません。花火終了後はとてもじゃないですが、乗り込める状態ではなくなります。移動の道のりも人が車道まであふれて危険です。
早めに車で入って、余裕を持っていい場所に車を置きましょう。
一番のおススメは玉名市民会館の駐車場です。広い舗装駐車場で、身障者用スペースもあります。この駐車場に4時過ぎには入りましょう。その位の時間なら身障者用スペースも空いています。
この駐車場のいいところは、トイレが充実していること。多目的トイレでオストメイト対応便器まで備えていますので、どんな方でも安心ですよ。
とはいえ、4時過ぎといえば暑さも厳しい時間帯。みんな車の中で暑さをしのいでいます。メイン会場付近までは距離もそこそこありますので、無理に車から出らずに、少し時間をおきましょう。
僕らは、取材ですので早速出発!
この駐車場から会場まで、日陰を選んで路地裏をボチボチ車いすで進みました。
駐車場から車いすで片道約30分。メイン会場は準備が進んでいます。たくさんの夜店。菊池川の川べりにはすでに場所取りのシートもちらほら。さすがにみんな早いですねー。
会場へ下るには階段のほかに会場の左右に車が入る車道がありますので、そちらを利用するといいでしょう。午後6時を過ぎるころには、ここも人でいっぱいになります。
車いすユーザーやベビーカーは逆に6時過ぎには上に上がった方が安全でしょう。メイン会場には車いす対応トイレはありません。
この時間、外気温は35度を超える暑さ。往復1時間と取材活動で、二人とも軽い熱射病に・・・
どんなに水分を取っても、暑さと年齢には勝てません(笑)
二人とも、頭痛と吐き気に苦しみました。
さて、車に戻って、駐車場前のスーパーで買ったところてんと酢のもので元気を取り戻した二人は、安全なところを探して陣取りました。
車いすユーザーはメインの会場から土手を挟んで下ったところにある高瀬裏川の公園がおススメ。花火は高くあがりますので、十分に見えますし、多目的トイレもありますから安心です。どちらにしろ混みますので、必ず場所取りが必要です。
僕らも土手の下から見物。日が暮れてぐっと涼しくなりました。土手の上にはそろそろ人だかり。
続々と土手へ向かう人の波。最終的には土手に上がれない人で、通路までびっしり埋まります。土手の上からの見物は万が一押された場合の事を考えると、車いすユーザーは避けたほうがいいと思います。身動きとれなくなります。
いよいよ花火大会のスタート。土手の下からでも十分です。
フィナーレのころには、目の前いっぱいの花火で大迫力です。土手から眺める人のシルエットが幻想的に浮かびました。
長く尾を引く花火は、まるで上から降ってくるような迫力!
1時間ほど続く、花火大会ですが今年は音楽も加わり、飽きのこない演出がされていました。
この音楽と花火のコラボレーションを楽しむにはメイン会場の近くがいいようです。前述した高瀬裏川の土手下はいいポイントではないでしょうか。
さて、大変なのはこれからです。一斉にJR玉名駅に向かう人と駐車場に向かう人の波で道路は溢れかえります。落ち着いて、人の流れに乗りながら駐車場まで戻って下さい。
玉名の中心部を抜けるだけで1時間以上かかります。このへんは覚悟して楽しみましょう。トイレは車に乗り込む前に駐車場で必ず済ませておいてくださいね。
熊本市内へ帰る場合は、208号線に乗るよりも、ちょっと遠回りですが、逆方向に向かって天水や河内方面へ501号線に乗って帰るほうが渋滞が少ないように思います。僕らもそっちに回りました。
メインの会場のほかにも、見物ポイントとして桃田運動公園もいいようです。こちらの公園にも見物用の席を設けてあるとのことでした。
会場内で安心して利用できる車いす対応トイレは駐車場の市民会館トイレが午後10時まで。そのほか、高瀬裏川のトイレ、そこから商店街に抜けるとすぐに高瀬蔵のトイレなどはおススメです。
石づくりの眼鏡橋たもとにも、対応トイレがありますが、入り口が入りにくいことと、普段ほとんど使われていないためか、あまり清潔とはいえない状態でしたので、避けた方が無難でしょう。
どうしてもこれでないと、という人でなければむしろ、植木や和水の花火大会のほうが安心してのんびり楽しめます。若い人は植木、松明行列などの幻想的なイベントを楽しむなら和水ですかね。
たしかに1万発の花火の迫力は市内中心付近では他にないほど見ごたえがありますので、行かれる方は十分気をつけて、ガッツと根性で頑張って下さい(笑)
<お問い合わせ>
交通JR鹿児島本線玉名駅より徒歩15分
九州自動車道菊水ICより県道16号線経由で約20分
交通メモ駐車場あり(2000台)
問い合わせ先0968-72-3106(花火大会実行委員会(玉名商工会議所内)
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