カレー南蛮そばが好きだ。昨日隣県まで出かけて喰ってきた。モノ好きである。しょうがない。しょうがないけど、うまいモノはうまい。わざわざ利根川にかかっている有料の橋を渡った。モノ好きですなぁ(^_^)。
有料の橋の料金は片道210円。カモメ大橋という。その名の通り、橋の欄干の上に立つ電柱というのか、要するにポールがあるのだが、そのてっぺんにカモメが止まって羽を休めている。九十九里から隣県は近い。近いから、利根川を挟んで行き来ができる。ありがたいもんである。
カモメがうらやましい。自然に任せて生きているからである。生きているうちは生きている。死ななきゃならない時は死ぬ。カモメ大橋のてっぺんから落ちて死ぬのかもしれない。利根川が受け止めてくれるのかもしれない。どっちにしても、死ぬときは死ぬ。
人間だって同じだヨン。
生きているからカレー南蛮そばが喰えるのである。感謝しなくちゃアカンですなぁ。好きなものを喰って、好きなことをやって、バイトして、生きながらえる。たいした実績も残せなかったただの庶民だけど、それでよかったのである。
帰り道、九十九里浜に定住することになった初任のチュウガッコの跡地を通りがかったけど、このガッコがボキの一生を決めたなぁ。懐かしい。実に懐かしい。いろいろ勘違いして定住することになったけど、いつもお世話になった方々がたくさんいて、それでここまで来ちまった。もうバイトだけが生き甲斐であるけど。
それも実力がない。塾もそうだ。実力不足。英文法もやり直しだ。数学はもともとできないから、ノートをたくさん作って自学自習している。国語も怪しい。実力不足。高校受験程度ならまだできるけどねぇ。大学受験ではなかなか困難である。それもこれも、怠けていたからできないのである。
(_ _ )/ハンセイ
カモメのように流されて生きていきたい。
そんなふうに思った次第である。
BYE-BYE!