世界一受けたい授業「死の壁」
世間にはボキなんかより優れている若い御仁がたくさんいる。マジにである。どんなに若くても、このヒトすごいなぁと思う方々である。素直にリスペクトしている。そういう方々から学ぶべき点は多々あるからである。
しかし、真逆のジジ・ババたちもたくさんいる。なにかというと、オノレは若いではないか・小僧っ子ではないかとバカにするのじゃよん。笑ってしまう。ボキより年長だというのは、「それだけ早く死んじまう」ということを認識していないからだ。いつまでも元気で、いつまでも老いないと思ってござるのじゃよ。
だからあんまり威張らない方がよろしい。威張ってばかりいると、相手にされなくなっちまうからだ。
これって、「センセ稼業」に多いから言っているのだ。たいした大学に勤めているわけでもないのに、***大学教授だとか威張っているのもたくさんいたからだ。そもそも、東大ならわかる。威張られてもシュンとなっているしかない。学者とか研究者ってぇのは、そういう世界だろうから。
ボキはそういう点ではシアワセである。学歴もなんにもない。誇るものまったくなし。自慢していたら、あいつとうとう気が狂ったかと笑われてしまう。だから、威張らないのじゃよ。講師であちこちでしゃべってばかりいるが、全部受け売りでしかないからなぁ。
自前の知識なんかまるっきりない。
で、昨日塾で学校がないから行くところのない生徒達に古典と英語と漢検を教えていた。タノシカッタ。むろんマスクをしていた。
来週東京に行かなくちゃならないと言ったら、生徒達が目をむいた。と~ま君センセ、東京行ったらアカンでっせと言われてしまったよ。あ、東京都知事が夕方記者会見で言ったことをそのままボキに指導してくれたのだ。生徒達は、しょうもないジジイセンコーだと思ったのであろう。感謝した。ありがとうねぇって(^_^)。
来週の東京は、別のバイトの研修会である。行かなくちゃならない。新入社員だからである。ジジイの新入社員である。笑ってしまう。
塾が終わって帰宅したら、またまた私立高校からの就職メールが来ていた。ボキも知っているガッコだった。それでも遠い。だんだんおっくうになってきてしまった。
だからやらない。だいいち二時間もかけてバイトに行ってもくたびれるだけである。
もうくたびれているけど。
わははっはははっはははっははっはははっははははっはははははは。