塾から帰還せり。22:45である。風呂から出た。
最初に、小学生の女子から手を振られた。駐車場から、塾の玄関まで歩いていたときである。
他の誰かに手を振っているのだと思って、思わず後ろを見たくらいであった。
「スリッパせんせぇ~」と云ってくれたので、初めてオイラに声をかけてくれていたのがわかったのである。
そう、オイラは自分用のスリッパを持参しているからである。なに、なんということはない。水虫なので、自分用のスリッパを持参しているのである。(>_<)ゞ
塾は楽しかったな。高校2年生の英語が二人、高校1年生が一人。あとは中学2年生の国語。3人女子。一人だけオトコ。まぁ実に珍しいこともあるもんじゃ。高校生の英語にはサイト・トランスレーションで指導した。高校では教わっていないらしい。受験校なのにねぇ。全文和訳の前にやることがあるだろうに。
中学2年の女子は、漢字の記憶が弱いというので、これまたオレ独特の漢字暗記法を伝授した。薔薇も、憂鬱も書けるようになった。5×3カードを今は使っているので、カードを作成させてtestもしてみたら、90%できるようになった。
わはははっはである。
で、帰ろうとしたら、今度は高校3年生の女子が、オレを待っていてくれて、帰してくれないのだ。小論文を見てほしいというので、あちこち赤ペンをいれてみた。進学校なのに、なんで書けないのかねぇと思った。とほほである。ついでにオイラの紙袋の中に、クオリティ・ライフという本があったので、これとこいつを柱にして、こうやって書くのじゃよんと指導をした。宿題にしてあげるから、来週書いて持ってきてと云った。その本は、来週返してくれればいいから、と貸してあげた。
なんだか、やたらと今日は、オレ、女子生徒にモテモテだったよん。珍しいこともあるもんじゃ。女難という理由で、明日でご臨終じゃぁねぇだろうな?・・やぁだよん。
(^_^)
今度、オイラの小論文講座を独立してやってもらえないかと経営陣に聞かれたので、快諾した。一斉授業でやりたいという。4階の講義室で。こっちも、オイラは自分でも現在快調に書いているから、「今でしょ?」のセンセみたいにやりまひょうか?と云ったら笑われてしまったよん。
いつも一言多いのじゃな、反省反省。
じじいになったのだから、おとなしくしていようっと。
(;_;)/~~~