と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

おどろき

2009年06月30日 19時10分51秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 わたくしの故郷のことですが、卒業させていただいた高校のすぐそばに県立の女子高校がありました。

 全国校長会の名簿を見ていたら、その学校の校長に高校の一年先輩がなっていらしたのです。部活も一緒だった旧制帝国大学出身の優秀な先輩で、さっそくお手紙を書きました。
 びっくりしたのは、その旧女子高校のHPを見させていただいて、進学率の高さに数値にでありました。国公立大学に50名以上の成果を上げていました。何年も、です。これはこれは・・・と言葉を失ってしまいました。
 共学にしたということは風の便りに聞いておりました。
 それがたまたまHPを見たら、大変身をしておったわけです。

 同じ条件であります。
 わが県銚と。
 やるしかないですね。
 あなたがたも、わたくしも。

 年齢を重ねるといろいろな体験をしてしまうという好例です。

 ☆


 話は変わりますが、過去に読んだことがある書籍でも、年代の進展にしたがって理解度に違いがあるものだなぁとしみじみ思っています。

 若いときは、なかなか理解できなかった書籍がこころにしみ入るとでも申すのでしょうか、そういう体験が多くなりました。

 ロシアの長編小説も今ならどういうように理解できますか、と思います。
 18歳くらいにのめり込んだドストエフスキーがその代表でしょう。
 わたくしにとっては。
 
 見せかけの論理というのが横行しているから、アリストテレスの「弁論術」は実におもしろくてなりません。
 これも経験がそうさせるのでしょう。
 詭弁や基準を持たない反駁、自分だけが偉い、責任なすりつけ論・・・世の中にはまぁまぁ呆れるほどいろいろな議論の仕方があります。

 そんな書籍を読んでおもしろがっているわたくしも、わたくしですが。


 
 在校生諸君。

 いろいろな経験をこれからしていくのでしょうけれども、油断せずがんばりましょうね。

 では、また明日。
コメント
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/