気が向いたとき日記

日々の暮らしの中の出来事を気ままに綴っています。

ファームレストラン

2012-09-19 17:03:30 | 日々のできごと
もう先週になりますが、
札幌のお隣江別市のセラミックアートセンターで、
オールドノリタケと云う陶磁器のコレクション展がありました。
19世紀末、主にアメリカに向けて輸出された
ノリタケの製品のコレクター若林経子さん所蔵の
食器、花瓶、壺など113組が展示されていました。



8月から開催されていたのにイマイチ知名度が低く、
入場者も伸び悩んでいたようで、
私が知ったのも終了10日ほど前でした。
これに関しての記事はもう一つのブログの方にも・・・

江別市は滅多に行くことがなく土地不案内。
行く前にランチの場所を数件探して置きましたが
アッシーさんの姪の希望で風の村と云う農園にある
ファームレストランに行くことになりました。
広い農園の敷地にぽつんと建っていたレストランの他に、
陶芸制作販売をやっているアトリエがあり
ここでは陶芸教室もやっているようでした。



レストランに入って直ぐの所は農産物の直売所、
お昼過ぎではほとんどの野菜が売り切れてました。
そして、レストランの中へ・・・
ワァ~ン響き渡る女性たちの話し声、見渡すと全部女性でした。
話す、話す、話す・・・オバサン。
私もオバサンだけど・・・思わずうるさいネって小声で。

私は、家では作らなくなったハンバーグを和風ソースで。
手作り感いっぱいのコーンスープと野菜サラダ、それに雑穀米のご飯。
小振りだけど厚みがあるハンバーグはあっさりしてました。
レストランで使っている食器はすべてこのアトリエの陶器でした。
ノリタケの絢爛豪華な食器とこのレストランのシンプルな陶器との、
相反する器の出合いであった一日でした。

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