こんにちは、こけしの中からルチカです。
今回の鎌倉散策は、北鎌倉のこけしを中心に扱った民藝店「おもと」さんから始まりました。
とてもたくさんの数のこけしです。
地震が来たらどうなってしまうのでしょうか?
とても控えめな気付かずに通り過ぎてしまいそうな店構え。
そして次は鶴岡八幡宮などとは反対側の鎌倉駅西口。
こんな昭和の様相の商店街があります。
丸七商店街
キッキリキ
しかしながらこの商店街の中にはこんなかわいらしいパン屋さんも。
ラスクを買っていたら、焼きたてのカルツォーネがオーブンから出てきたのでそれも買い、近くの自動販売機の瓶入りのコーヒー牛乳と共に昼食です。
カルツォーネはトマト、チーズ、そして貝類のエキスが熱々のスープのように流れ出そうになるところをなんとか頑張って頬張るのです。
とてもおいしく、ボリュームのあるパンでした。
こちらで主目的だったのが、このコーヒーシナモンラスクです。
結構甘いのですが、コーヒーの苦味もかなりしっかりとしており、大人の甘さといった風です。
昨今はチョコレートコーティングのラスクが流行っているようですが、こちらもかなりおいしいものでした。
また機会があれば手に入れたいものですが、私達が立ち寄った午前11時半頃で、残りが2袋になっておりました。
同じく西口のスコーンショップ「Diamond Cakes」です。
左の三角形のチョコレートのスコーンは、おいしいながらも平凡でした。
けれども真ん中のプレーンなタイプ、そして写真がないのですが同じような形のメープルシュガーのスコーンは秀逸でした。
私が今まで食べたスコーンで1、2を争うスコーンです。
右のピスタチオのショートブレッドも歯応えも良く、甘みもちょうど良く、おいしゅうございました。
同じく西口、コンフィチュールのお店「ロミ・ユニコンフィチュール」のクッキーとショートブレッド。
こちらのショートブレッドはバターたっぷりのプレーンな正統派でした。
クッキーはコンフィチュールをつけても良し、ということでしたが、クッキー自体の風味が損なわれてしまうので、そのままのほうが良いのではないかと思いました。
コンフィチュールはいちぢくとカルヴァトスのジャムというのを買いましたが、まだ食べておりません。
長谷寺です。
見晴台からは海が見えます。
天まで昇る鯉のぼりはどこまで続くのでしょうか。
花の寺として有名な長谷寺。
この、白くてところどころに紫色の花が混ざっている大きな木はジャスミンの一種でした。
とてもよい香りでした。
他にも今なら紫陽花、ツツジ。
そして他の季節に咲いていた、咲くのであろうたくさんの木々。
梅、牡丹、藤、睡蓮、蓮、などなど…。
このお寺はかわいい御守りも有名なのです。
いちご守り、どこか私と色柄が似ておりませんか?
さて、そのほかの鎌倉のお土産です。
小町通りの日影茶屋のれんこん餅。
贅沢にも笹の葉を2枚使った中には小さなれんこん餅が入っているのです。
れんこんのでんぷんを使って固めたというこのお菓子は、水羊羹のようつるりとしたお菓子です。
黒砂糖の味のする、上品な甘さのお菓子でした。
鳩サブレーで有名な「豊島屋」のハトカーです。
ボールペンの上についたハトカーは脱着式で、外したハトカーは後ろに引くとぜんまいの力で走る、というからくりになっております。
今回購入の手拭いです。
左から、切子、蓮、マトリョーシカ&こけし。
2枚は「Nugoo」の手拭い、右のマトこけしのみ西御門サローネに出張でいらしていた「コケーシカ」さんのものです。
手拭いの店「Nugoo」の扇子です。
絵柄がきれいなので、デザイン的にはもっと扇面が大きければ良かったのですが
中骨の穴が全て大仏の形に抜いてある、という凝り方が気に入りました。
以上、鎌倉散策でした。
海の見えるレストラン「リストランテ・アマルフィイ」のご報告はまた数日後に致します。