正式名称「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」という長~い名前が付けられている通称「小石川植物園」珍しい花が咲くとよくメディアなどに取りあげられていますが普段は人の手があまり入らない自然公園といった所研究科付属植物園ということだけあって珍しい樹木が植えられています。土から根が這い上がる様にのびる樹や夢か映画にでも出てきそうな(?)珍しい形の不思議な白い樹等々・・・ 寒桜が咲いています。梅もちらほら・・・?まだ少し早いかもしれません。
江戸時代初期の水戸徳川家の江戸上屋敷内につくられた日本庭園( 大名庭園)が残る「小石川後楽園」神楽坂からも程近く散歩がてら行くには良い距離かも?(坂下から約15分)梅はまだ少し早いようですがちらほら咲き始めているものもあります。 山茶花や冬ぼたんが綺麗に咲いてます。梅にはそれぞれ色々な名前が付けられ1つ1つ見てみると面白い 昔の石垣が一部残る塀黄門様に因んだ衣裳を着て記念撮影できます(誰が着ても意外と様になる!)
今日は午後から雨降り気温も低く寒い一日に・・・雪にならないだけマシなのかな?浅草の浅草寺にチラリと寄るとこの時期以外にも修学旅行生が多いのにビックリ!寒い中頑張って観光してました。
上野の東照宮では冬ぼたん園が公開されています。 笠の所に雪がのると絵になりそうですが昨日は土の上に薄ら積もる程度でした。花はほぼ満開で見頃、2月中旬まで公開(開花状況によって変動) ぼたん園からは五重塔を望むこともできます。梅もちらほら・・・
園内の茶屋では神田明神の天野屋さんの甘酒も頂けます。
谷中から上野公園までの朝散歩、お天気が良く冷えた空気が心地良い・・・日陰には僅かに雪が残ってました。東京国立博物館では円空展開催、上野公園内にあるスタバはとにかく大きい! 寛永寺「清水観音堂」の北側清水観音堂の舞台にはまだ雪が残っていたので入れませんでした。 寛永寺根本中堂境内のお地蔵様
朝起きて窓の外を見ると明け方降った雪が屋根に薄らと積もっていたので急いで築地塀の観音寺辺りまで行ってみましたが晴れて殆ど溶けていました日陰には僅かに残る雪・・・
大正時代に建てられた3階の土蔵造りが珍しい「スペース小倉屋」さんと斜め前の和の器「韋駄天」さん 江戸時代(享保年間)から昭和初期まで続いた小倉屋質店さん(建物は国の登録有形文化財指定)土蔵や町屋の内部はアートスペースになってます。風俗文化絵画の展示などができますが2月11日(月)~3月14日(木)までは冬季休館中
隅田川の日本橋中洲から江東区清澄にかかる優雅な形の清洲橋(きよすばし)関東大震災後、昭和3年に造られたもので昭和初期の最先端技術が駆使されている代表的な橋戦火にも耐え残っている。鉄骨には沢山のボルトが打たれその数も中途半なくすごい! 何度も塗り替えられたであろう鮮やかなブルー箱崎辺りから眺めるとシンメトリーの間にそびえ建つスイカいツリーとのコントラストが良い
門前仲町(もんぜんなかまち)通称”もんなか”と呼ばれるエリアは今も江戸情緒が感じられる所「富岡八幡宮」の別当「永代寺」の門前町であったことから町名が付いたようです。「深川不動尊」などもあり多くの参拝客で賑わっています父と一緒に界隈を巡ってきました。 日本地図を作った伊能忠敬も出発の都度に富岡八幡宮に参詣していたそうでこの地から測量に出かけて行ったということで境内に銅像が建っています。深川の八幡様として親しまれる富岡八幡宮は江戸最大の八幡様江戸時代に天下泰平国土安泰を祈願し町衆が奉納した銅造水盤日本一大きな御神輿があります。ものすごい大きさ!豪華絢爛一見の価値アリ?江戸時代に紀伊国屋文左衛門が奉納した三基の豪華な神輿があったそうですが関東大震災で焼けてしまい、復活を願い平成になって作られたとか・・・飾りの鳳凰や狛犬の芽には玉眼ならぬダイヤモンドが埋め込まれています 江戸勧進相撲発祥の地として有名で貞享元(1684)年~天保4年(1833)の約150年間境内で勧進相撲が行われたことを記念して建てられた横綱力士碑20tもある巨大な石碑、裏に回ると歴代の横綱の名前が刻まれています。 富岡八幡宮の境内を出てすぐに見えてくるのが「深川不動尊」(ふかがわふどうそん)成田山新勝寺の東京別院で元禄16年に成田山不動の出開帳をしたのが始まりお不動さん前の参道の仲見世には和雑貨や和菓子などのお店が並ぶ縁日が開かれる毎月1日15日・28日は沢山の人で賑わうようです。 本堂は中に入ってお詣りすることができます(内部はかなり近代的な造り)護摩木を炊いた祈祷なども行われています。 色々なおみくじがあり、天然貴石幸福みくじをすると7つの貴石の中から当たったのは翡翠(ニュージェイド)心身健康・長寿延命・・・まずまずなのかぁ~?芸能関係や水商売の方の参拝も多く、ご利益があるようです。 少し歩いた所にある「霊巖寺」では梅がちらほら咲きはじめていました。京都の六地蔵に倣って作られた江戸六地蔵の1つ、第五番目に作られたという大きなお地蔵様が建っています。 門前仲町というだけあり門前町らしいお江戸の雰囲気が何処かしこに残りちょいと散策するには楽しい所です
谷中の大名時計博物館から程近い所にある「コーツトカフェ」さん住宅街の中に建っているので最初は見つけるのにちょっと辺りをウロウロ・・・爽やかなパステルグリーンの外壁に青いシェードが良い感じのお店 ドアを開けるとナチュラルな雑貨が並び、奥がカフェ広めのテーブル席に窓際のカウンター席、木を基調としたインテリアがお洒落メニューは天然酵母を使った自家製パンやバーガー類動物性不使用の玄米カレー、野菜ソースのオムライスなど自然食系自家製ピクルスが入ったイベリコ豚のスモークサンドとハーブティを注文 ずっしりとしたライ麦パンで食べごたえがありお腹いっぱい付け合せのピクルスやポテトも美味しい・・・近くの「大名時計博物館」は陶芸家故上口愚朗氏が収集したコレクションで江戸時代の大名お抱え時計職人達によって作られた大名時計が展示されています。なんとなく路地の風景 店の近くの三浦坂 「猫町カフェ29」さんや「ねんねこや」さんなど谷中の猫に因んだお店もちらほら コーツトカフェさんは根津駅から近いのでお昼を食べてここから谷中散策も楽しいかも