goo blog サービス終了のお知らせ 
京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



 
久ぶりに祇園「都路里」さんの茶寮に行ってきました。
昨年春に改装工事が終わりニューアルされて綺麗になってます。
お店の造りは以前と変わらず1階が店舗、2,3階が茶寮はそのまま
都路里さんといえば行列ができる事で有名ですが
階段に並ぶスタイルは変わらずといったところ
  
店舗は白木を貴重とした品の良い感じで
行列のできていない時は2階まで上がると店員さんが案内してくれます。
明るくすっきりとした店内、テーブルや椅子も白木で統一!
  
寒いのでぜんざいを・・・と思って行ったはずが
席に着いてみると、歩いて来たせいか暖房も手伝って暑くなり
パフェにすることに~オーソドックスな『都路里パフェ』

抹茶クリームに抹茶ゼリー、抹茶アイスに小倉、栗、寒天、クリームと
色々な味が楽しめる一番人気のパフェ!
他にもプリンやドリンクも色々あり、温かいメニューには
京都の白味噌を使った『みそ抹茶うどん』なんていうのもあります。

最近は東京の汐留や大丸でも食べられるので多少京都ならでは?
というものではなくなっていますが、それでも行列ができるのは
祇園の雰囲気を味わいながら・・・というところに価値があるのかもしれません。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





雪の京都を撮りたいところですが、市内はお天気も良く雪がちらほらする日がたまにあるものの積もる様子はなく
北部の天橋立まで行って来ました~松並木に雪が残っていなかったので真っ白な・・・とはいきませんでしたが
白い山並みに囲まれた海に浮かび上がる橋立は冬ならではの良い雰囲気でした。
  
記録的な豪雪にみまわれたという京都府北部も今は時々青空が広がりだいぶ溶けているもの街の中は凄い雪
駅の看板が埋まってました~家の屋根にも沢山の雪、文殊の知恵の輪も半分が雪の中

文殊堂にも寄ってみました

屋根はだいぶ溶けていましたが燈篭の上に積もった雪に積雪量の多さを感じられます。
山間部では2m積もった所もあったそうです。
  
お土産には冬の味覚、蟹が並んでました~

京都と天橋立を結ぶ特急「はしだて」、新しい車両になり乗り心地も良くなっています。

お土産に『丹後ばらずし』を買ってきました~鯖のそぼろを使った独特の郷土寿司、黒豆甘納豆をコーティングしたチョコも



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





天橋立に行く前に舞鶴の「赤レンガ倉庫群」に寄りました。
映画やドラマのロケ地などにも使われる場所で、最近では「坂の上の雲」にも使われています。
  
それにしても凄い雪で、一応歩道が雪かきしてあるのですが人1人通るのがやっと・・・

赤レンガ倉庫は色々な形で利用されていて、その1つ「まいづる知恵蔵」には
京都精華大学さんとの共同事業で作られた「赤れんがマンガギャラリー」もあり
昭和後期以降の作品など2200冊が置かれています。
  
倉庫群とは少し離れた所に「赤レンガ博物館」ミュージアム

煉瓦の歴史や古いレンガなどがあり日本だけでなく外国の古いレンガ等も展示
  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




mamotomi3
京都の神社ではあちこちで節分祭行われましたが今年は用事が重なってしまいパスしました。
創業100年の老舗、豆菓子専門店「豆富本舗」さんの節分豆
北海道産最高級大豆の新豆だけを使用し、豆を柔らかくするため
4日間かけて豆に水をかけては含ませるという作業を繰り返した後
弱火でじっくりと豆を炒り上げていくそうで
食べてみると確かにポリポリと柔らかく大粒の豆が芳ばしく仕上がっています。
mamtomi1
鬼の面に入った「節分豆」にはぼうろも入って
少し小ぶりでカラフルなところがかわいい♪
mametomi2
節分豆は季節限定ですが色々入った「福よせ」は通年商品
いかり豆・いか豆・磯の香・うにビンズ・ごま落花・紅梅・特上小花
味千枚・上丹尺・礒巻・昆布など色々な味が楽しめる吹寄せ
ビールのおつまみなどのお土産にしても良いかも♪
1袋500円で本店さんの他にも京都駅ビル地下キューブやポルタの
お土産コーナーでも販売されています。
mametomi7

 
4種類ちょっとづつの口福  京ごのみ 95g入
クリエーター情報なし
豆富本舗(京都・豆富)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





後白河法皇の住まい仙洞御所の一角に持仏堂として建てたとされる「長講堂」
平安末期の作と伝わる阿弥陀三尊像が安置されています。
かなり立派な美仏で穏やかな表情の観音菩薩で癒される感じです。

毎年、法皇忌のみに公開されるという後白河法皇坐像(重文)も
今回の「京の冬の旅」で特別公開されています。
  
書院では後白河法皇御真影(複製)や法皇直筆と伝わる「過去現在帳」も見ることができ
古い文字ですが簡潔に書かれているので平清盛や義経など歴史的有名人物も
すぐに見つけることができます。

玄関を入るとすぐ左にある大きな模様の拓本はインド仏教の聖地金剛宝座を
写し撮ったものだそうで、全面拓本は世界でも1つしかない貴重なものだとか・・・
1人1人丁寧に説明してくれる方がいて詳しく話しを聞くことができます。
庭などの写真は撮れないので少し残念ですがゆっくり回れて良いかもしれません。
  
地下鉄の五条駅から程近い「長講堂」ですがこの辺りはお寺が密集していて
同じような寺院が沢山あり、迷ってしまいそうな所です
近くの「蓮光寺」というお寺の門に”平清盛公発掘の『駒止地蔵尊』”と書かれていたので
横の木戸から失礼して中へ入ってみました。

  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »