京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




法金剛院では7月11日(土)から8月2日(日)まで観蓮会が行われています。
祇園祭ですっかりアップするのが遅くなってしまいましたが
写真は先週撮ったものでまだつぼみが多くこれからという感じでした。

関西「花の寺」第十三番の法金剛院

本堂横の鉢植えや池の中の蓮も楽しめます。
 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





祇園祭は7月31日まで行事は続きますが
今年の写真はひとまず一段落ということで・・・誠にありがとうございました。
ラストは菊水鉾で見かけた浴衣姿の舞妓ちゃん
美しい日本髪に緑色の玉簪が夏らしい雰囲気です。
この玉簪(たまかんざし)6月~9月までは緑色、他の月は赤色で
舞妓ちゃんのキャリアで少しずつ大きさも違い
若い子ほど玉が大きくなるそうです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





無名舎吉田家さん

長刀鉾のひな型があるくろちくさんの能楽堂
こんな路地を入って行きます。

北観音山の前で見たスケッチ



こんな山もあったんですね~「布袋山」(ほていやま)

神楽坂は坂の途中にもある「たんす屋」さん
京都本店は祇園祭期間バーゲンセール

今年も色々買いまくりました~「くろちく」さんの大バーゲン




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





祇園祭の宵山期間中(14日~17日)山鉾町の町屋で行われる「屏風祭」

個人のお宅や会社などが屏風や鎧、小袖など家に伝わる秘蔵品を公開しています。
家を飾る屏風が多いことから「屏風祭」と呼ばれています。

こちらは松坂屋さんの屏風祭、鎧は江戸時代前期のものらしいです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





時折小雨が降るあいにくのお天気でしたが山鉾巡行が無事行われました。
今日は家の方でお客さんがあったので巡行へは行けませんでしたが
KBS京都テレビの生中継をチラリと見ました
お天気が悪いということでビニールをかけている山鉾が多いようでした。

テレビを撮ったのでこんな絵ですみません雰囲気だけ味わってみて下さい。
下は「綾傘鉾」

この鉾は巡行の際2つの傘と
再現された棒降囃子と6人の稚児が巡行に加わります。
棒降りはもの凄い速さで棒を振るので見ていると面白いですが
これを降ることで厄を追い払うという意味があるそうです。
また身に付ける衣装は鱗柄と呼ばれるものでこの柄にも厄除けの意味があるようです。

綾傘鉾は祇園祭の源流を伝える風流傘の型を残している貴重な鉾の1つ
祇園祭(御霊会)の草創期には傘だけでしたが
江戸時代にはこうした大きな鉾の上に傘が乗せられていた時期もあったそうです。

もうひとつの傘は人間国宝森口華弘作の友禅染め「四季の花」



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





今年撮ったその他の山鉾も載せておきます。
別名”上り観音山”とも呼ばれ、あとの祭りの先頭を行く「北観音山」
豪華な装飾が見事な曳山です。
”下り観音山”とも呼ばれる山鉾巡行の一番最後を飾る「南観音山」

昨年、復元新調された四神の天水引も見事です。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





天下泰平だった中国は堯(ぎょう)の時代に訴訟用の太鼓に鶏が巣を作ったという故事にちなんだ「鶏鉾」(にわとりほこ)
こちらも鶏が刻まれた破風の飾りが見事です。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





その他、昨年撮りきれなかった山鉾を中心に載せてみます。こちらは「放下鉾」(ほうかぼこ)

ミッキーマウスを逆さまにしたような紋ですが
これは日・月・星の3つの光が下界を照らす形をしています。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »