京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




「無隣庵」は平安神宮の神苑を作庭した有名な造園家、小川冶兵衛(植冶)が造った庭で
明治の元老、山形有朋が京都に建てた別荘です。

この時期、緑が鮮やかでとても清々しい所です。

母屋ではお抹茶等も楽しめるようです。

敷地の中に建てられている洋館は
日露戦争直前の無隣会議が行われた場所なのだそうです。

煉瓦造りの建物内部は資料館になっています。

建物2階には日露戦争の決議が行われた部屋が
そのままの形で残されています。


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「平安神宮」の東神苑にある「泰平閣」と呼ばれる橋殿、池の中を宙を浮いたように作られています。
栖鳳池の北側から見る眺めは東山をバックに4つの庭の中でも一番美しい景観

アジサイはあまり植えられていませんが
東神苑に少しだけありました。

橋の中は、お庭を見ながらくつろげる空間です。

あちこちで梅の実がなっていました。
この橋殿は大正時代に京都御所から遷されて来たもの
神苑の作庭は7代目小川治兵衛によるもの
(明治から昭和にかけて「植治(ウエジ)」と呼ばれた造園家)
「尚美館」と呼ばれるこの建物も御所から移築されたもの
夏萩が咲き始めていました。



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昨日の続きで「平安神宮」西神苑の睡蓮を載せてみます。

白虎池の中央に「睡蓮」その後ろの楕円の葉は「蓮」水際に咲くのが「花菖蒲」
睡蓮と蓮の花は似ていますが、葉の形や咲く時期、時間帯も違います。
薄いピンクも綺麗

睡蓮属の学名は「Nympha」(ニンファー)と言い
”水の女神”という意味なのだそうです。

和名では「ヒツジグサ」とよばれるものもあります。
未の刻(午後二時頃)咲くことから名付けられたようです。

実際は明るくなると咲いて暗くなると萎むようです。
因みに「蓮の花」は早朝に咲きます(開花期は7月~8月)



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約1ヶ月ぶりの京都記事になってしまいました

今日の京都地方は初夏の暑い一日でしたが、そんな中「平安神宮」の神苑に行って来ました。

今、西神苑では花菖蒲が満開の時期を迎えています。

お天気も良く紫が一層鮮やかでした。

「神苑」は南、西、中、東と4つのお庭に分かれています。
その中の一つ「西神苑」は百虎池を中心に造られています。



花菖蒲と共に池の中程では睡蓮の花も艶やかに咲いていました
続きはまた明日アップします。



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裏ブログの方では既にアップしましたが「牛込消防署」のハシゴ車です。
偶然の一致とはいえこのナンバーは凄いです。

たまに出動しているのか停まっていない事もありますが
見かけるとラッキー!という感じです。
今では大久保通沿いにある「牛込消防署」ですが

かつては東西線神楽坂駅の方(アユミギャラリーさんの前辺り)
にありました。



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「RUKO」1階には「スタバ」も入っていますが
他は会議室等に利用されているようです。
奥にある「ティーラウンジ」はビルを利用する方が
主に使うのようですが、一般の人もOK

かなりゆったりめのソファーでくつろげます。

珈琲はおかわりも可、ランチもあります。



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6丁目に古くからあるお惣菜屋「万弥」さん
店内を改装されてから少しスタイルが変わりましたが
味は昔から守り続けた家庭の味です。

最近は神楽坂散策の帰りに
ここで夕飯のおかずを買って帰る方も多いとか・・・
手作りならではの美味しさが人気です。



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牛込中央通にある、お蕎麦屋「たかさご」さん
古くからあるお店ですが改装されています。
中町図書館の近く、牛込神楽坂駅から4,5分位の所です。
「カルミネ」さんのお店の斜め向かい辺り
小ぢんまりとしたお店で看板は無く
初めて行く時はこの藍色の暖簾だけが頼りです。

店内はシックな静かで落ち着いた雰囲気

お通しにはピリッと辛い”蕎麦味噌”が出てきます。
お料理のメニューはお蕎麦屋さんらしくまとまっています。
玉子焼きが美味しいです。

天ぷらの盛り合わせを頼んでみました。
野菜天だけや海老天だけもあります。

さて、肝心のお蕎麦「せいろう」です。
自家製粉の十割蕎麦、とても食べやすく独特ののどごしが美味しいです。

薬味のわさびも本物
こちらは「鴨なんばん」(個人的にお勧め!)

太めのねぎと鴨肉の入った濃い目の汁がとても美味
お昼は11:30~15:00、夜は17:00~20:30、火曜日定休。



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赤城神社幣殿の左にある赤城カフェさんの横を通り、裏側へ回ってみると奥の院(本殿)があります。

元の本殿は今は残っていませんが
裏から見る赤城さんもちょっと素敵です

境内の朝はインターナショナル

赤城幼稚園の一室にあるフランス幼稚園 「オペイ・デ・サクラ」に
都内各所から皆さん集まって来ます。

「赤城神社」さんの起源は平安時代ですが、元々は早稲田の鶴巻町にあったようで
その後、牛込見附付近に遷され、今現在の場所に遷されたのは弘治元年(1555年)なのだそうです。

徳川幕府の頃には「日枝神社」や「神田明神」と共に「江戸の三社」と称されていたようです。

参道にある末社「出世稲荷」さんは赤城さんが遷る
以前からあり鎮守様として尊ばれてきました。

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毘沙門様前の島田ビル2階に入る御料理「宮した」さん
ランチの刺身膳(1500円)を頂いて来ました。
冷奴の付いたお刺身に、小鉢、煮物、茶碗蒸し、香の物、ご飯、お味噌汁
たっぷりと揃った季節のお刺身が新鮮で美味しかったです。

お昼の「和食膳」1000円も人気が高いようで
そちらをオーダーしている人が多かったかも
店内はこぢんまりとしてますが清潔感があり御料理屋さんらいい雰囲気
お店を出ると目の前には毘沙門様の全景を見ることができます。



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