京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



  
今回の飛騨高山記事ラストはグルメとお土産
グルメといっても一度に沢山は食べられないのでお土産にしたものなど載せてみます。
飛騨牛、地酒、漬物、団子屋さん等が多く、ラーメンや蕎麦も有名
さんまちの手焼きのお煎餅屋さんには顔が隠れる程の大きなものや
ハート型、さるぼぼ煎餅などが並んでいました。
  
1枚1枚丁寧に店頭で焼かれています。
大きさだけでなくしっかり目の詰まった美味しいお煎餅でした。
  
酒蔵も沢山あるので有名な地酒が多くどれを買おうか迷います

辛口の山車(さんしゃ)と大吟醸深山菊(みやまぎく)を買ってきました。
少しずつ利き酒ができるようにお土産屋さんなどでも小さな瓶で売られています。
こうじ屋さんの「白酒」は甘酒とにごりの中間のようなお酒でアルコールは7%
  
昭和の初期に始まった飛騨中華そばやルーツの高山ラーメン
基本はあっさりした醤油味スープににちぢれ細麺が特徴らしいです。
街中には沢山お店がありますが、食べる余裕が無かったのでお土産用を購入

高山の「みたらし団子」は甘辛タレをからめたものではなく
素朴なしょうゆ味だけを楽しむたまり醤油が特徴!
五平餅も有名なのでどちらを食べようか迷います
  
飛騨牛を使った肉まん屋さんもあちあこちで見かけます。
醤油味の牛肉のしぐれ煮みたいなものが入っているので豚まんとはまた違った味わい
  
散策していて喉が渇いたので蔵カフェに入ってみました。

白壁土蔵を改築した珈琲屋さん、レトロ感が高山らしい雰囲気
  
有名なお菓子馬印三嶋豆本舗の「三嶋豆」、炒った大豆にお砂糖を数回まとわせ
炭火で乾かしてある素朴なお菓子。ココア味や黒糖味などもあります。
  
飛騨牛が気軽に食べられる串焼は焼き鳥の様な感じで牛肉を串に刺して焼いたもの
赤身が300円霜降りが500円!赤身を食べてみましたが柔らかくて美味しい~
写真撮るのを忘れたので飛騨の名水を使ったサイダー載せておきます
  
飛騨菓子のお店「音羽屋」さん

麦こがしを砂糖蜜で練り固めた「かたりべ」というお菓子が有名で
美智子妃お買い上げ~というPOPも付いていました。
ねっとりと甘いお菓子ですが濃~いお茶に合います。
 
生菓子なので持ち帰るには少し気を使いますが
「いもようかん」も美味しくおすすめ!お芋に小倉餡が合い
ほんのりバターが入っているので普通の芋ようかんよりもコクがあります。

駅近くにある飛騨蕎麦のお店「飛騨」では
飛騨の玄そば100%を使った十割蕎麦を数量限定で出しています。
そばがきと一緒に十割蕎麦を・・・蕎麦づくし?
  
ガイドブック等にはあまり載っていないかもしれませんが
国分寺通りにある「こびしや」さんは一見、普通のスーパーのようなのですが・・・
手作りおにぎりが美味しく、高山に来ると必ず買う店!
特におすすめなのが飛騨牛の天ぷらが入った「天むす」や地元の味噌を使った「ねぎみそ」
    
郷土料理の「ほうばすし」というのもあります

同じく国分寺通りにある草まんじゅうが有名な「稲豊園」さん、草がものすごく濃い!
蕎麦の味がしっかりする、そばまんじゅうもおすすめ!
   
雑貨も楽しい高山、特に飛騨の『さしこ』が有名
素朴であたたかみのある木綿生地に刺し子模様がかわいいコースター
  
民芸雑貨屋さんも多く、町歩きをしながら見ているだけで楽しめます
  
高山といえば、さるの赤ちゃんをモチーフにしたお守り『さるぼぼ』も有名
最近は”ひだっち”というキャラクターも登場して、さるぼぼにも色々なバージョンが増えています。
願いごと別に色で選べるようになっているものも・・・
  
どっちの料理ショーでも紹介された「飛騨山椒」と飛騨トマトを使ったジュース
  
最後に余談ですがブーランジェリー「トラン・ブルー」にも寄りたかったのですが
やや市街地からは離れている&NHKプロフェッショナルで放映されてから
連日行列ができていてということで今回はパスしました(少し残念
以上で今回の高山記事は終了~お付き合い頂きありがとうございました



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