京都御所は2016年から事前予約なしの通年一般公開になっています。(原則的には月曜が休止日、月・火曜日や火曜・水曜日など変則的な休止もあり)海外の人も多く訪れています。現在は紫宸殿の高御座(天皇の御座)と御頂台(皇后の御座)は即位礼のため東京に輸送され拝見することはできません。清所門から入り手荷物のセキュリティチェックを受け番号カードをもらい出る時に返します。中立売休憩所の前なので分かりやすい場所です。 御苑内は新緑が眩しい・・・
京都御苑内の閑院宮邸跡では天皇陛下即位を祝して元号に関する展示が行われています。飛鳥時代の大化(645~650年)にはじまり新元号の令和(2019年~)までが記されています。閑院宮(かんいんのみや)は江戸時代中期の四親王家の1つ宝栄7年(1710年)に始まり享保3年(1718年)創立少々ややこしい南北朝時代展示室の1つは「床みどり」でも有名晴れた日の方が鮮やかに映るそうです。
本年も拙ブログをご覧いただき誠にありがとうございました。かなりゆる~い更新になってしまいましたが来年もどうかよろしくお願い致します。大晦日恒例の京都暖簾コレクション、今年は少な目ですが一応アップ~!
12月も中旬になりましたがまだ少しだけ残紅葉が見られる所もあります。
京都駅烏丸口を出て東方向へ少し歩いた所に平安京「羅城門」10分の1スケール模型が設置されています。夜はライトアップされ幻想的な感じに・・・ちょっとした撮影スポットにもなってます。平安京の表玄関であった羅城門は朱雀大路南端に造られていた大門で二重閣瓦屋根造の巨大な建造物でしたが幾度かの台風や暴風で倒れその後再建されることはなかったようです。
店先のしつらえが美しい京料理の老舗「瓢亭」さん創業は約400年前、南禅寺境内で門番所を兼ねた腰掛茶屋を出したのがはじまりその名残がみられる玄関 茶屋の頃から提供していたとされる煮抜き玉子は現在でも『瓢亭玉子』として有名朝がゆなどお隣の別館ではリーズナブルなお値段で提供。
「瓢樹」さんに訪れた後、今尾景年の絵が見たくなり久しぶりに南禅寺を訪れました。法堂の天井に描かれている雲龍図が今尾景年の作品(1909年)です。大迫力!堂内には入れませんが外からでも十分に鑑賞することができます。
今日から開催される東山の灯りイベント「東山花灯路」、期間中、寺社のライトアップや路地などが行灯で照らされます。京都駅大階段のグラフィカルイルミネーションも花灯路バージョン(3月18日まで)
祇園祭の屏風祭で有名な「無名舎」さんですが、年始の幕暖簾のしつらえも見事。新町通辺り、小正月までのしめ縄飾りや門松。