文豪ゲーテ

人は、結局、思った通りの自分に近づく。

ドイツを代表する文豪、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ。
その彼が言った言葉だそうです。２００年位前の人ですが、今私達が行っている事をそのまま如実に現していますね。

持って生まれた天才的な才能、とかよく言いますが、祖先から受け継いだ遺伝因子の影響とかもせいぜい２割くらいで、生まれた後の育った環境や、自分が何を考え、何を行うかによって変わるものが８割くらいだと言う研究者もいます。

どれだけ脳を使っているかと言う事でも、エジソンやアインシュタインのような天才と呼ばれる人で、大脳の潜在能力の２０％くらいしか使っていないとも言われています。普通の人でだいたい５％くらいだとか。

元々が５％位というのなら、ちょっと頑張って数字を伸ばすだけで、自分の潜在能力の増える割合が大幅に高まると言う事ですよね。これって考えようによっては自分自身が、とてつもないくらいに飛躍するという事で、ちょっと勇気が湧いてくると思いませんか。