適当に快適

の~~んびり、充実した日々を過ごしたいなぁ。

レコーダー

2011年01月21日 10時55分31秒 | Weblog
誰もが自分の心の中にレコーダーを持っています。

誰もが自分の心の中にレコーダーを持って歩いています。このレコーダーに記録されたものには、良いメッセージが有ったり、悪いメッセージも有ったりします。このレコーダーはいくらでも録音できますが、消すことはできないのです。30歳になる頃までには、自分自身と世界に関する三兆にも及ぶメッセージが蓄えられると言われています。凄い!このレコーダーは、持っていると自覚することはできないかもしれませんが、私たち一人ひとりの内面に必ずあるのです。このレコーダーの記録は、自分自身についての信念や考えが蓄えられてきたものです。私たちが見るもののイメージとほかの人たちが言うことのイメージを記録しています。さらに重要なことは、自分自身の思いや考え、言葉を、すべて記録しているということです。 困ったことに、多くの人が自分のことを脳力不足であると考えています。「私は物事を上手にはできない。特に新しいことができない。私のやり方が世間の人たちに受け入れられているとは思えない。これ以上勉強したって、一生懸命努力したってしょうがない。だって、うまくはできないし、どうせ成功するわけがないのだから」というものです。驚くほど多くの人たちが、学ぶことと前進することに非常に大きな困難を感じていて、自らを厄介者扱いし、また人からも、そうされているのです。反対に、成功する人たちのレコーダーには、こんなメッセージが記録されています。「私は自分が好きだ。やりがいのある新しい仕事に取り組んで、成功させることができる。初めはうまくいかなくても、必要な情報を手に入れたりやり方を変えたりして、良い結果が出るまで努力を続ける」このような人たちは、社会で、仕事の中で、あるいは学校でも家庭でも、問題を起こすことはほとんどありません。私たちは皆、自分自身に、言葉で、イメージで、また感情で語りかけています。それは一分間に数百語にも及びます。無意識のうちにこれだけの数を語りかけているのです。ですから良いイメージも悪いイメージも効果てきめんですよね。
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振る舞い

2011年01月11日 18時38分03秒 | Weblog
勝者のように振る舞うことが勝者になる近道。

あらゆる職業の分野で真の成功者は、自分自身について静かではありながらも確固とした信念を持っているものです。この人達は、世界に通じる素晴らしさというものに対して周到な準備を整えていると言われています。この人達は知識を身につけ、スキルを学び、これらのスキルの活用を自分のものにしてしまい、驚くべきことに勝利することを、まるで歯磨きのように日常の習慣にしてしまうのです。勝利する前から、勝利したときの自分の行動を心の中で繰り返しリハーサルしていると言われます。彼らは仕事の中でしつこく練習したりまねをしたりするだけでなく、自分の活動分野以外でも、勝者のように振る舞っています。言葉やイメージや感情で、演じたいと思っている役を、達成したいと望んでいる目標を、心に描いているのです。イメージやふりをすることと実際の行動との間には、直接的な関係があります。アメリカのあるスポーツ医学の先生が、オリンピック委員会のスポーツ医学評議会である調査に参加したのだそうです。それは、競技に出て走ることを想像すると、ランニングに関係する筋肉に、わずかながら計測可能な量の収縮が起きることを実証するための調査でした。想像上の走りによっても、実際の走りによっても、脳内の同じ回路が刺激されます。そして、これは、どんな身体的な活動にも、精神的な活動にも当てはまるとの事です。例えば、恐ろしい絵を鮮明に想像すると、体はこれに反応し、不安や胃の不調を感じ、脈拍と血圧は高まり、汗をかき、口が渇きます。反対に、楽しい、リラックスさせるイメージを思い描けば、体はこれに反応して心臓の鼓動は穏やかになり、血圧も下がり、筋肉も緩みます。つまり、心に定着したイメージに、体も従うと言う事です。普段のイメージと振る舞いがとても重要ですね。
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