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天気に振り回されない

2023年12月12日 22時02分18秒 | Weblog
健康の基本となる「規則正しい生活」を送ることができれば、
自律神経が大きく乱れる事はないそうです。

しかし、
予測できない事態に直面したり、
自分の思うようにならない他人に振り回されながら、
私たちは「不規則な生活」を送っていますね。

中でも規則性があまりなく、
毎日の様に影響を受けているのが
「天気」です。

最近、天気が安定していないと思いませんか?

その日の天気に合わせ、
服装を変えたり、
雨が降ったら傘をさせば良いと思う人がいるでしょう。

確かにその通りですが、
実は体内でも変化が起きています。

例えば、
寒い日は血管を収縮させて熱を逃げないようにしていますし、
暑い日は血管を拡張させて汗をかきやすいようにしています。

この役割を担っているのが自律神経です。

この自律神経が天気の変化に対応しきれない時、
体内で不調が起きると言われています。

台風が近づくと偏頭痛がしたり、
雨の日はやけに古傷が痛む人もいるでしょう。

こうした気象の変化が影響したとみられる不調のことを
「気象病」と言うんだそうです。

この気象病は月経によりホルモンバランスが
周期的に変化する女性の方が多いとされています。

私自身もかつては雨の日は体がだるくなる1人でした。
気温が高い日や降水量が多い日には交感神経の活性度が下がり、
気圧の高い日は交感神経の活性度が上がるのだそうです。

なので気持ちが沈み込みやすい雨の日は、
なるべく込み入った仕事は避けて作業的な仕事に取り組むようにしたり、
反対にすっきり晴れた日は頭をフル活用する仕事に励んだりします。

そうすることで交換神経と副交感神経の働きを落とさず、
自律神経のバランスを保っていけるということです。

天気が悪い日や季節の変わり目は体調を崩しがちです。
行動や服装にいっそう気を使い、
気まぐれな天気や気候に負けないようにしましょうね。
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とくだま)
2023-12-31 11:59:06
こんにちは、ご無沙汰しました。

交感神経の不調は怖いです。
3月に定年退職し、送別会で意識を無くしました。
我が事ばかりで失礼致しました。

どうぞ良いお年をお迎えください🎍
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