適当に快適

の~~んびり、充実した日々を過ごしたいなぁ。

機転

2011年07月19日 19時16分52秒 | Weblog
やってはいけないこと。

決してやってはいけない機転のない13の行動と言うのがあります。
(1)無分別に話さない。
 目的のない会話をすることは、相手の興味を引かないし、場合によれば、相手の時間を盗むだけの迷惑な行為になってしまいます。
(2)ほかの人の話を中断しない。
 どのような理由があっても、相手の話の腰を折ることは避けるべきですね。話したいことがあれば、相手の話が終わってからにしましょう。
(3)無作法な質問をしない。
 いくら自分に興味のあることでも、相手が話したくない話題というものがあります。これは、ほんの少し気を付ければ分かることですね。
(4)招かれていない所には行かない。
 まず、どうすれば招かれるか、を考えなければなりませんね。
(5)無駄な会話で長電話しない。
 相手がもう少し長く話を聴きたがる程度で打ち切ると良い印象を残しますよ。話す前にメモを。話し中にもメモを活用しましょう。
(6)人の意見の正当性を疑わない。
 自分と意見が合わなくても、相手が間違っているとは限りませんよね。それは違った側面から見ているのだ、という認識が必要です。
(7)人をけなさない。
 その場にいない人をおとしめたりはずかしめたりすることは、正当な理由のあるなしにかかわらず、品格のない行為です。
(8)部下や仲間の誤りを、人の前で指摘しない。
 賞賛するときは、できるだけ多くの人の前で行い、逆にミスを指摘するときは、一対一で行いましょう。
(9)頼み事をされたときに、不平を言わない。
 引き受けるのであれ、断るのであれ、不平や苦情を言わないようにしましょう。せっかくの努力が無駄になりますよ。
(10)不浄な言葉を使わない。
 礼儀正しい言葉を使うことは、素晴らしい人であることの最大の条件です。
(11)不愉快な気持ちをむき出しにしない。
 不愉快な気持ちをむき出しにすれば、相手に不快な感じを与えます。嫌なことを聞いたときでも自制心を働かせましょう。
(12)政府や政党を批判しない。
 誰にでも立場があります。誰にでも好き、嫌いもあります。意見を求められても、避けられない場合以外は、自分の意見を話さないことです。う~ん、なかなか考えさせられます。
(13)ほかの人の成功を抑えようとしない。
 他人の成功を評価しないことは見苦しいだけですね。ライバルとは、フェアに競争することです。

いかがでしょうか。毎日気を付けて行動しましょうね。
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積極的心構えと消極的心構え

2011年07月01日 19時37分11秒 | Weblog
影響力、大です。

積極的な心構えは、声の調子、顔の表情、体の姿勢に影響を与え、また、本質的な感情までも支配し、私達の話す一語一語も変化させるという事実があります。積極的な心構えは人生の中で重要な役割を果たすわけですが、実は積極的な心構えは、それ以上のことをするのです。

それは、私達の思考の一つひとつに影響を与えます。その思考はソフト・テレパシー(※)の原理を通して、私達の生活に、よきにつけあしきにつけ影響を広げているのです。例えば「消極的な心構え」がもたらす不快なものにどんなものがあるか挙げてみましょう。それはまず、
私達の熱意の炎を吹き消してしまいます。
私達の進取の精神を取り去ってしまいます。
私達の自制心を破壊します。
私達の想像力を制圧します。
私達の協力的でいようとする意欲が衰えさせられます。
私達を不機嫌にし、狭量にし、私達の推理力を狂わせます。
と言った具合です。

消極的な心構えで法廷に立つ弁護士は、完全に合法な件にもかかわらず、陪審員から反対を受け、裁判官の賛成を得られないかもわかりません。消極的な心構えで教室に入る教師も、生徒からそのような反応を感じるでしょう。そして、消極的な心構えで患者の前に現れる医師は、病気を治すどころか、かえって病気を重くしてしまうのです。様々な分野で指導者と呼ばれる人がいます。その人は名前のあとにたくさんの学位を持っているかもわかりません。近代文明が提供できる、すべての教養を身につけているかもわかりません。その分野では最も優れた人であるかもわかりません。しかし、もしその人が消極的な心構えにとらわれていたら、結局は失敗することになるでしょう。私達は人々の過ちを許さなければなりません。しかし、一つだけ許してはならないものがあります。それが消極的な心構えなのです。

(※)そうそう、ソフト・テレパシーって知っていますか。思っていることが、そのまま実現させられてしまうこと。なんかとんでもないことがおこるかも知れない、そう思えば、ほんとうにそのようなことがおこる。会社が倒産するかもしれない、と不安にかられていたら、ほんとうに倒産してしまったり。ダイビングしてて、もしかしたら、サメにでくわすかも、なんて考えた時に限って現れる。車の車庫入れ、もしかしたらバンパーあててしまうかもとおそるおそるバックしていたら、見事にあたる。言葉だけだと、あまりにも科学からかけはなれているものですが、いわれてみれば、「あぁそう、そう!」て、思い当たる節がありませんか。ソフト・テレパシーは、実際に脳心理学の分野で研究されているんだそうです。
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