じっくり考えるのは

じっくり考えて良いのは昨日の失敗ではなく、今日のチャンスである。

ついつい終わった事や失敗した事をいつまでも考えてしまいますよね。でもそれって実は考えているのではなく悔やんでいたり自分を責めていたりで失敗から何かを学んで次につなげていこうと言う発想にはなっていない場合がとても多いのです。失敗した原因は考えて無くても分かっている場合が多く、またそれを繰り返さないようにしようと言うのは直感的に分かるものです。だから考えるのは次にやってくるチャンスです。チャンスはしょっちゅうやって来ます。ほらもうそこにチャンスが来ていますよ。

確かな基準

自分の中で確かな基準を設け、それに向かって自分が向上する事。

確かな基準という所が難しそうですが。(苦笑)自分がブレない目標を持つ事が大事ですね。違うと思ったら途中で軌道修正すれば良いのですから、とにかく基準、目標を設けたらそれに向かって進んで行きましょう。

少しでも

毎日少しでも自分を成長させる。これは人間が持たなければならない目標の一つである。

少しで良いんですね。そこがミソです。(苦笑)大きな目標だと挫折したりやる前から疲れてしまったりなかなか思うように進まないものです。少しで良いから実現可能なところで目標を定め、それをクリアして達成感を味わいながら翌日も又進んでいく。それを繰り返すうちに、一週間後、一ヶ月後、一年後になったら物凄いところまで進んでいるはずです。だから少しで良いので今日の目標を持って自分を成長させましょう。

証拠

これまでの「証拠」に満足しない事。自分の信じている事の枠を広げなさい。

有る程度の成果や成功を収めるとそれで満足しちゃう場合って有りますよね。そうするとそれ以上の向上は望めないわけで進歩出来ませんね。また、これまでの成功にすがってしまいその時の話ばかりしている人もこれ以上の成功はあり得ませんね。成功がゴールと言っても、それは終わりがないわけで次へ次へと進まなければおもしろくありません。ある時点で満足を得られたら、その満足の枠を少し広げさらなる満足を得られるようにしたいものですね。

ベストコンディション

毎日がチャレンジの連続だからベストコンディションで臨みなさい。

チャンスはいつ転がり込んでくるか分かりません。また、チャレンジもどんな状況の時でもしなければいけません。だからいつもベストコンディションを整えておかなければなりませんね。そう考えるととても大変な事のように思えますが実は簡単。いつも自然体でいるという事です。

能力の差

個人の能力の差が、成功者と敗者を生み出すわけではない。

確かに能力が有るか無いかで成功が決まるとは思えませんね。自分の能力に溺れてさしたる努力もせず周りの人達への配慮もないような人は成功などするはずもありませんよね。

つまらない人間

偉大な人間などいないが、つまらない人間もいない。

人間は皆一緒という事ですね。

時間の速さ

どんなに忙しい日でも時間の流れる速さは変わらない。

忙しい時は時間が過ぎるのが早く、ボーっとしている時は時間がたつのが遅い。と感じていたのでてっきり忙しい時は時間が過ぎるのが早いのは充実しているんだと思っていたのですが、実は違うようです。その人の「代謝」が落ちていて実際の時間よりも「心理的な時間」が遅く進むのだそうです。例えば自分では１時間くらい進んでいたと思っていたのが、代謝機能が落ちていて実際は１時間半くらい進んでいた、と言うものです。これは子供の時は時間がたつのが遅かったのに大人になると加速度が付いたように早くなると感じる事にも同じ事が言えるそうです。「代謝」をあげるためには精神的にも肉体的にも健全でなければいけないと言うことで、規則正しい生活を送るのが基本だそうです。生活を改めなくては！(苦笑)

１４４０分

１日はたったの１,４４０分。有意義に使う事。

１ヶ月は４３,２００分、１年は５２５,６００分。ここまでくると「たった」なのか「こんなに」なのか分からなくなります。(苦笑)数字のマジックなのか私が数字にうといのか。まぁ、１日はアッという間に過ぎてしまうから、大事に過ごしましょうという事ですね。(苦笑)

発揮しよう

並外れた才能は誰にでもある。ただそれを発揮できるかどうかは自分次第である。

自分には才能があるというのは分かっているんですがねぇ。(笑)発揮の仕方が分からないんですよ。(苦笑)分からないからとりあえず何でもやってみるんですね。これかなぁ、あれかなぁとか何か思い付いたらとにかくやってみるんですね。仮にそれが間違っていてもそこから次へのステップに繋がりますからね。