ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

西神中央から

2009-11-24 05:00:00 | 神戸にて
西明石での仕事の区切りがついて、再び神戸市の西区へと通っています。
今度は宮下という所、JRの西明石駅と地下鉄の西神中央駅の中間辺りに位置しますが、精神的には西神中央駅からの方が近いように思います。

何故なら西神中央駅から当地まで、ずっと緩やかな下り坂が続くからです。宮下から西明石駅まではほぼ平地、途中王塚台のコブを越えなくてはなりません。

最初の写真は西神中央駅の北側にある跨橋から駅を捉えたもの、ここは地下鉄の西の果ての終点です。この駅には初めてやって来たので、右も左も東も北も判りません。2回目にしてこの写真を撮っていますが、この跨橋に来たのは間違いでした。

             

最初に来たときはまず、ほぼ南に下ってしまいましたが、警察署という目印があったので地図をよく見て、大過なく(少しは誤った、最短距離ではなかったということ)進むことが出来ました。
跨橋から北の方を撮りましたが、線路は使われてないのか錆びています。下部にフェンスが写り込んでしまいました。

             

このような道を早足で歩きます。早足で1時間かかるのです。目的地に向かって左側の歩道を歩いていますが、こちら側はやたらと常緑樹が多いようです。
反対側は全部の木が紅葉しています。

             

昭和の後期に開発された街でしょうか、道路も広いし歩道も広い、あまり行き交う人もいないのですが、歩道が広いのです。住宅も整然と並んでいます。こうも整然と計画的に造られるとかえって気味が悪いような気がしてきます。

             

これで判ると思います。左側の歩道は緑々しているのに、右側の歩道は紅々としています。神姫バスが走っていますが、私には足があるので歩きます。歩くのにお金は取られません。

                  

ようやく街並を抜ける辺り、ここまで30分以上かかっています。

             

この道は左折する道を撮ったもの、西神中央駅行きの市バスが走っていきますから、元に戻ることが出来るのでしょう。イチョウ並木が美しく紅葉しています。光泉寺のイチョウは今ごろどうなっているのでしょう。

             

山と山の狭間なのか、ずっと向こう東の方に僅かに街並を見ることが出来ます。ここからもうひと山越えなければと思われるのですが、上りは僅か、ずっと下っていくので楽です。

             

下ってきて、芝崎という集落に到着、店や民家、畑などがあって一安心というところですが、土手に真っ赤な何かが・・・女郎花にしては時期が遅すぎます。

             

近寄ってみると捨てられた私の大好きなトマトでした。もったいないですね。
もう後10分も歩けば目的地、最初に来た日は少し道を間違えたのと、この日は写真を撮りながらだったのですが、脇目も振らずに歩いて約1時間かかりました。

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