ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

今回の釣りのおまけ

2009-11-10 05:00:00 | 田舎
今回釣り上げた魚のうちで、私が持ち帰ったのは結局マルハゲ1枚だけでしたが、いろんな魚が釣れたし、3回も糸を切られ、ウキも2つ流してしまいました。樫野の磯はいつ行っても何か楽しませてくれます。

阿野木漁港は寒くなるとダメ、干潮近くの潮でもダメということが解ってきましたが、寒くなっても満潮時ならイガミはどうでしょう。今回は干潮時だったので、イガミをかけたポイント辺りをじっくり見ましたが、「こんな所にあんな大きなイガミがおったんやなぁ」と思えるような磯でした。次回満潮時を狙って、もう一度試してみる価値がありそうです。

2日は私だけが持ち帰っていると思っていたのですが、Y君も塩焼きサイズを2匹持ち帰っていました。一応記念写真です。

             

結構頑張って引いてくれたマルハゲ君、定規の目盛りは100mmから400mmの少し手前まであります。これは翌日大阪に帰って、夕方にいただきました。

             

Y君が持ち帰っていた大きい方のグレ、25cmぐらいですね。言ってくれておれば私も1枚それぐらいのサイズのグレを釣っていたので、スカリに入れておいたのですがね。

             

この日は昼を過ぎて急に前(北)からの風に変り、見る見るうちに風の影響で三角波が立ち始め、磯も波を被るようになってきましたが、避難しなければならないほどでもなかったので、同じ場所で釣り続けました。

             

私の座っていたコンクリートの杭の根元も、帰る頃には波で洗われるようになっています。よく見ると『S59.11』と刻まれているのが判ります。4半世紀前にわざわざこの磯にこしらえてくれた人がいたのですね。

             

夕方、古谷魚店へ食事に出かけようとすると、東の山の彼方に満月が出ていました。この日は大潮の真ん中の日だったのです。

             

九龍島・鯛島の上にかかる満月、国道から見ていますが、実は串本へはバスで出かけたのです。姫駅前・17時31分発・潮岬行、最終の便です。串本へ行くにはその前なら16時30分ごろか、その後なら18時10分の電車しかありません。いかにも田舎ですね。

             

古谷魚店での食事、食べる前に撮っておくのを忘れたのですが・・・何を食べたか判りますか?

             

鍋物です。はて何の鍋でしょう?

             

残骸です。カニではありません。イセエビの鍋でした。1人前5000円でしたが、来た日に食事したのと、今回の飲み代も含めて、二人で10,000円ポッキリでやってもらいました。あぁ美味しかった。

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