ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

11/2の釣果

2009-11-09 05:00:00 | 田舎
今回の釣行では芳しくない成果の連続となる私です。3日目は再び樫野へとリベンジ、満潮が5時半、干潮が11時ごろの潮です。釣り場に着いたのが8時前、2時ぐらいの納竿を目途に釣りを開始しました。

駐車場には釣り師のものと思われる車が数台置かれていて、先を越された感がありましたが、磯に着いてみると誰の姿もありません。どのポイントを取ろうが自由です。

             

Y君は一昨日より先端、その日カゴ釣りの人が入っていたポイントで釣りを始めました。ここは5月に来た際、Y君が50cmオーバーのグレを釣り上げたのを見たというポイントだと思います。私は一昨日私の左側で釣りをしていた方のところで始めました。何と言っても船を繋いでおくコンクリート状の杭があり、その上に座って釣ることが出来るので楽そうだからです。

                  

一昨日ここで釣りをされていた方は、この杭にバッカンを載せて、ご自身は立って釣りをされていましたが(そうすることによって、手返しはいいと思う)、この日は写真で言うと左からの風が強く、杭の上にバッカンを置くと風で飛ばされそうになるので、このような状態で私は杭の上に座って釣っていたのでした。

             

自分の釣り座から左を見た風景ですが、5月に来た時は、私はこの先で釣っていたし、Y君は今回の私のポイントで釣っていたのでした。

             

まず大きく竿を曲げ、結構な引きを堪能させてくれたのがこのマルハゲ、家に帰って測ると27cmありました。随分と引くので上がってくるまでマルハゲとは思えませんでした。

             

次にヒメジ、通称オジサンです。口の下に髭のようなものがあるので、そう呼ばれています。小さいのでリリースです。

             

これはサンバソウ、石鯛の子供です。写真で見れば判りませんが、とても小さいのでちゃんと海へ返してあげます。大きくなったのを誰かが釣るでしょう。その時は私に感謝して欲しいものです。

             

これまでに2度大きな魚と思われるものをかけましたが、どちらも道糸が切れてしまいました。ウキも流してしまうし、大損です。道糸を長めに切って再チャレンジしましたが、以来大きなアタリはありませんでした。

これなど25cmを十分越えていますが、海へ返してあげるのが慈悲深いというものです。釣ったからといって、ナンデモカンデモ持ち帰ったらええというものではありません。

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