おはようございます。
川柳擬きを数回グーグルAI翻訳しました。擬態語は日本語の特徴。翻訳がどうなるか試したくなりました。英語のオノマトペは漫画に多いバキューン、ガンガンなどの擬音語だけ。擬態語はシルクロードの国に残っています。日本はそのどん詰まり。究極の擬態語。自由に新語を創れます。
①ヨイヨイ:私がよく使う意味のAI翻訳ありません。親を加え親はヨイヨイにしたらParents are happyとなりました。親はヨイヨイ歩きであるとしたらParents are walking slowlyでした。私の状態に近づきました。
逆にParents are swayingを翻訳したら親はゆれている。意図的な体のゆれ。よろめくをweblio辞書で引いたらstagger、totter、reelでした。英語は動詞にingをつけ形容詞にできますが、日本語の擬態語、ヨイヨイは名詞、形容詞、副詞に使えます。
②フラフラ:ヨイヨイと同じ意味でフラフラを私は使います。フラフラはwandering aroundです。フラフラ出歩くの訳にぴったりのように感じますが、ヨイヨイ老人は動作が遅く多忙。出歩きません。wandering aroundする暇はなく、愛犬に引かれてふらふらしながら歩いています。
③ぶらぶら:ブラブラはhanging around。首吊りの木は映画の題名。首吊りされぶらぶらしている人の影の描写を覚えています。怖い映画でした。ぶらぶらの、何もしないで家にいる状態の訳語はないのかも。
④しずしず:しずしずはslowly and steadilyでした。私のしずしずのイメージと同じでした。
擬態語を翻訳し、蕪村の句の後半、ひねもすのたりのたりかなを試しました。It's a relaxing day all day longでした。意味は良いと思いますが、春の海ひねもすのたりのたりかなの蕪村の良さは消えたと思いました。
春の海の句の訳は、Spring ocean / swaying gently / all day long.とネットにあり、少し趣を感じられ、良いと思いますが、さらに良い訳を見つけようと、のたりのたりをAI翻訳したらSlowly and leisurely。leisurelyは悠々の意味と思います。Slowly and leisurelyは今の私の信条です。
日本語の擬態語は美しい柔らかい便利な表現です。プレゼン提案も強められます。英語に訳すと3語以上の言葉になり、日本人好みの情感が消え、味気なくなるようです。随時随所楽しまざる無し。南無大師金剛遍照。
オノマトペ
擬音はアニメ
擬態は詩
今日はここまでにします。
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以下はどうでしょうか?
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warm Spring Ocean waves sowly whole Day long
注)
ーWaveというのは、応援の”ウエーブ=寄せ波”が良いかなと思います。
ーWholeの方が、Allより滑らかな音感があります。
ーgentlyより、slowlyの方が、時間的な「のろのろ」の雰囲気が出てるのではないかと思います。
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三満日会のZOOMで、滝さんが俳句の指導をしてくれています。
タンポポの季語でつくりました。
「太陽とダンデライオン風雨つれ」
"March comes in like a Lion, and goes out like a Lamb"=春はライオンのように来て羊の様に去る(3月の春は嵐のように訪れ、5月の穏やかな季節になる)という言い伝えを俳句にしたのですが、意味不明と評価されました。
私の感覚は、フランス人は俳句を読む人が多くて、フランス人は、日本人と似て自然に対する感覚はす鋭くて俳人が多いです。
その意味では、英語での俳句の表現は向かないのではないかと思います!!
英語は俳句に向かないから面白い。雀の子そこのけそこのけ御馬が通る。行水の捨て所亡き虫の声、五月雨を集めて速し最上川。全て私の子供時代から最近までの生活で味わった風情でした。
難しい事が面白い。個性を発揮できます。貴兄にあっていると思いますよ。