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客足が戻ったお店

2020-07-06 14:33:39 | Weblog

 こんにちは。

 客足が遠のいたお店が多い中、6月中頃の自粛解除以降、以前とあまり変わりなく流行っているお店は少なくてもいくつかあります。そのお店を紹介します。

 中国人夫婦が経営する中華料理店、三和園は私のお気に入りです。3月中旬に自粛要請があり、すぐ3月いっぱい休業の貼り紙が入口に掲示されました。駅傍の中国人経営の王餃子も同じ日に休業しました。他の居酒屋やレストランは営業、でもお客は激減していました。日本のお店は中国人の速さに負けていると思います。

 自粛閉店した三和園に年度末の宴会予約があったよう。予約中止の貼り紙がありました。団体予約したお客の中の主宰者1名に連絡が付かないようでした。取り消し確認が欲しいと貼り紙がしばらくありました。

 4月になっても、感染が東京や千葉に増えていました。政府と東京都は連休明けまで自粛して欲しいと要望。三和園と王餃子の休業の貼り紙は連休明けまでに変わりました。次第に他の居酒屋も休業が増えていました。

 連休明けになってもパンデミックの恐れがあり、自粛要請が続きましたが、6月中頃に自粛解除される見込みになり、次第に近所の飲み屋が再開。三和園の再開は22日ごろでした。この界隈の飲み屋のとりでした。

 駅前を散歩すると、客足が戻ったお店と戻らないお店があるのが分かりました。三和園の再開を待っていた高齢者は多かったようです。以前のようにすぐ数組のお客様がいました。でも私はステイホーム継続。昼時のお客は知りませんが、勤め人がまた来ていると思います。

 雨が上がった時に愛犬と散歩。5時過ぎのまだお客のいない時間にお店の前を通りました。店主の奥さまが笑顔で店の前にいて、始めました、来てください、と私の妻に声をかけました。

 入り口の扉のハンドルとガラスを消毒薬で拭いていたようです。以前からテーブルやその上の箸箱が清潔であり、トレイに乗せられた暖かいランチが数種類あります。選べて700円程度です。コーヒーは飲み放題。流行るわけです。

 店主の奥さまの笑顔が最高。言葉は片言ですが、人の話をよく聞き注文を繰り返します。何か頼みたいと思い、奥に立っている彼女の顔を見るとすぐに来てくれます。会計処理もテキパキ。ドアーを開け通りに出て、またお願いします、と挨拶。日本人は負けています。

 私はまだ自粛継続。最初の外食は多分三和園ランチの一番客。混雑する12時の前に帰ります。私のニーズに合致しています。高齢者がすぐ戻ったわけです。中国人のお店が早々と休業し、遅い再開なのが不思議です。日本人の民度が高いとは私は到底思えません。

 今日はここまでにします。

コメント
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