おはようございます。
1日1回駅と線路の片側、通勤客の多い国道側を散歩しています。通勤時間帯は人が多く、特に駅構内は3密。線路を跨ぐ構内は通れません。反対側は競輪場。主催日以外は工場の通勤者だけ。住人は不便です。
国道側はセブンイレブンが2軒、ファミマ、ローソン、百円ローソンが1軒ずつ。2年前、駅から300mはある、家から近いセブンが開店。店長夫妻と仲良くなり、私は商売が続くか心配でした。今はお客さんが一番来ています。
駅正面のファミマ。すぐ先のセブン。その先にマルエツとハローマート。通勤客は帰宅時にスーパーで割引弁当。スーパーはどこも好調。通勤や旅行が減り、コンビニはどこも不調。ステイホームの結果です。
ローソンは隣の道、専松に行く途中、国道交差点にあります。駐車場に車が朝夕来ます。中高校生はあまり寄りません。学校前のコンビニで飲み物やパンを買っているようです。
マルエツの前に100円ローソン。車のお客さんが早朝、店の前に駐車し、ペットボトル、飲み物、パンなどを仕入れています。建築関係の人がメインです。コロナ騒動に変わりなく好調か。でも夕方の弁当は売れません。
家から100mのセブンは2台分の駐車場。無理すると3台。道路は一方通行、道幅があり、停車できます。店の前の喫煙場所、夕方には帰宅途中の喫煙者が複数。
混雑したスーパーで割引弁当を買うのはおっくうです。私はコロナ騒動以前から御免でした。年寄りの多い町です。混雑すると時間がかかります。
家の近くに小家族向けの賃貸住宅が増えました。以前から中規模マンションが2棟、さらに2棟建ちました。帰りに弁当など買う人、出がけ前にパンやおにぎりを買いに来る人。私たちも早朝の散歩の帰りに毎日寄っています。
このセブンが流行る理由は他に2つ。まず土曜日早朝に野菜が到着し、近所の老人、若い女性が買いに来ます。8時過ぎに売り切れです。大根、キャベツ、ジャガイモ、玉ねぎなど坐骨神経痛の私も救われています。
野菜の用意は徹夜勤務の店員さん。昼間はベトナムなどの留学生もいますが、早朝は日本人男性3人と女性1人、継続勤務。店長は7時に来ます。奥様は昼前。開店当時、夫妻が徹夜、疲れ切っていました。今はとても元気です。
子育て中のお母さん、日本人男性が大量の野菜をてきぱき整理整頓、並べます。朝の5時前です。元気で、慣れていてやる気があるからできます。まさにトヨタの4S活動です。
このセブンがオープンした直後、店長夫妻と年寄りの店員だけでした。次第に今のメンバーに固定化しました。私は毎日行き、顔見知りになりました。おなじみの店員さんの店が私の一番の好みです。
高齢者の1回の購入代金は高いよう。コロナ騒動の影響なく販売が伸びているのはこのお店です。天の時、地の利、人の和、あたり前田のクラッカー。
今日はここまでにします。