テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



無事、家にたどりついた。
生まれて初めて自分でカーナビなるものを利用したが、これは便利。

そんなことより、本日は、我がことながら、とてもよいイベントになったと思う。
これもひとえに、たくさんお集まりいただいたお客様とそして参加者の方すべてのおかげである。


←近藤清子さん手作りのケーキとマトリョミン型クッキー。これにコーヒーか紅茶がついた。
近藤さんのお料理の本をニチェボー!メンバーの二人の主婦が購入していた。いわく「これなら私も作れそう!!」スバラシイ。


とても悲しいのは自分の演奏のダメさ加減であるが、今日は反省せず、これから一杯やって寝ることにするノダ。


お、今日は自家製のチヂミだ。酒の肴にぴったり。我が家の韓国ブームはいつまで続くのだろうか、などと考えながら、、、


グビグビ・・・。

右はおすまししているお二人。スタイロさんのスジャータ嬢(だっけ?)と、タマミーノさんのヴェーラ嬢










←林牧さんのイラスト。マトリョミンのみんなが上目遣いで合唱してます。
















多数ご出品いただいた高橋千恵美さんの新作→
たしか、題名は「マトリョーシカ(ミン?)工房」










村川さんのテルミン・マトリョミンを直接描かずして、描ききった力作。勝手に名づけて「エーテルウェーブをつかみとる」


(2/13追記)「そうそう、物販も大変好調でした。ありがとうございました。
マトリョミン数体については引続きコライユさんで委託販売されるようです。
常設のお店ではありませんので、マトリョミンを実際に手にしてみて、購入されたい方はお早めにコライユさんにご連絡してみてください。たぶんマトリョミンの教則DVDなども買えるのではないかと思います(想像)。」
コライユ03-3470-0039

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PCがマザーボード交換されて修理から戻ってきた。ハードディスク交換とかじゃなくてよかった。
で、画像UP。
昨日夜のコライユでのセッティング中に撮影。


事前の想像をはるかに超えた(失礼!)、すばらしい展示品の数々。映っていないイラストも本当にス・テ・キ!。

マンダリンエレクトロン社の販売品も売れまくっているようで、明日も展示品見学や製品購入に是非どうぞ。(「一部製品につき、追加で送っていただくようお願いしたりしています。」)


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先日、種類は全く違うが、楽器を演奏する方たちと食事を楽しみながらお話していたときに、テルミンやマトリョミンで指揮者なしで合奏するのは他の楽器より難しいのではないか、と思った。

伴奏があれば、各自がそれに合わせて、結果としてテルミンやマトリョミン同士も合っているということにはできるが、それは結果として、であって、テルミン・マトリョミン同士が合っていることと微妙に違うような気もする。

「呼吸をあわせる」という言葉があり、実際に楽器の合奏ではそういうことが具体的に行われていると思うが、テルミン・マトリョミンは大きく(おおげさに)呼吸するだけで、ピッチが乱れてしまう困難な楽器だ。

皆で曲の出だしや途中のテンポを合わせるにも、体の動きは禁物。右手以外はあえて気配を消している感じなのである。

しかし、それでもなお合わせることができるとしたら、それはテレパシーというか、何か気力のようなことなのかもしれない。

12日は伴奏がある曲がほとんどで、無伴奏の曲は指揮をしてもらうが、指揮ナシでもぴったり合った演奏ができるようになるとカッコイイだろうし、伴奏のある曲でも、みなで心を合わせていい演奏ができるといいと思う。



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今週末に西麻布の「食とギャラリー コライユ」で実施するイベント  ― テルミン・マトリョミンの世界 ― では、手作りのオリジナルケーキセットつきライブやイラスト、マトリョミンの着ぐるみ、帽子などを展示するほか、マンダリンエレクトロン社各種製品(既に予定数の販売完了した限定品含む)展示も目玉であった。

そしてマトリョミンなどの製品については、販売することも決定した
販売予定製品の詳細については下記のとおり。
・・・マトリョミンについてはME02KBなどというそそられる製品も販売される(見た目は何の変哲もないセダンだけど、実は500hpくらいのアウディみたいな感じか?・・・ちょっと違うか)。ウワッ、しかも限定1点!のみ。

11日や12日のライブ時間帯以外においでいただければ、マトリョミンを見て、触って、購入しようかどうしようか考えることができる。悩みながら会場でお茶でも飲んで、「やっぱり買っちゃおう!」となったりしていただきたい。
カジノやメテルはもちろんのこと、教則DVDやビデオ、マトリョール、「木のおもちゃ」も現物を手にとってみて買える。

ライブのほうは既に満席で、残念ながらこれ以上ご案内することができないが、展示品をご覧になるだけでも、是非覗きに来ていただき、マトリョール(マトリョーシカに手回しオルゴールを仕込んだ逸品)でもおみやげに購入していただければ、と思っている。

ライブは満席なのに、残念がらせて申しわけないが、今回はテルミンを4人の奏者(佐藤沙恵、濱田佳奈子、伊藤麻紀、相田)で1曲づつ弾くほか、リョン♪リョンズも登場し、さらにはニチェボー!初のオリジナル曲(ハシモトユーコ作曲)も披露する予定。
「くやしかったら(笑)、次回てるみん村イベントのライブには是非、お早目のお申込をどうぞお願いします。」

展示販売日時:2/11(土)11:00~18:00
        2/12(日)11:00~13:30、16:00~17:00

場所:食とギャラリー コライユ
   東京都港区西麻布1-8-12(ホームページ未開設です。)
   電話:03-3470-0039

交通:地下鉄日比谷線六本木2番出口(六本木ヒルズ方面の改札を出て、ヒルズとは道を隔てた反対側)から六本木通りを渋谷方面に歩いて5分ほど。ファミリーマートをすぎて右折するとコライユの看板が見える。その看板の下の角を右折してすぐ。

販売予定アイテム:
・マトリョミン(ME03QT)
・マトリョミン寿
・マトリョミン(ME02KB)とカジノをセットにした特別パッケージ
  ・・・ME02KBはME02の筐体にME03の基板を収めたもので、
   とても広い発音域を有しています。セットのカジノは
   販売終了したボーダータイプ。限定1点
・マトリョール
・マトリョミン教則DVD
・マトリョミン教則ビデオ
・ロシアのかわいい木のおもちゃ:マトリョーシカ船
・同上:猫の親子
・同上:鶏の親子
・カジノ

上記製品の価格や画像など、詳細についてはマンダリンエレクトロンのホームページでご確認を。
http://www.mandarinelectron.com/products/me03.html


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「ラッキーではなくて ラッキィ なんですよ。」

ラッキィさんはとてもまじめな感じの方だった。
なんの話しかというと、4日に来たTBSラジオ生中継(永六輔の土曜ワイドのなかの「ラッキィ池田の東京粗雑な疑問)のこと。
----上記にリンクを貼った番組ホームページの2/4放送内容のところに来週のイベント「テルミン・マトリョミンの世界」の内容も記載していただいている。・・・12日だけ書いてあるけど、11日(土曜)も展示や販売やってます。----

ラッキィさんがはじめてマトリョミンを手にして音をとり始めたときにはちょっと心配になったが、すぐにご自分でコツをつかまれていくのには、さすがと思った。

のこぎり演奏歴があられるそうで、それで培われた音感と、持って生まれた集中力のなせるワザと感じた。

放送の前後のリハ時間での私はチューニングの仕方を指示するくらいで、どんどんご自分でできるようになってしまわれるので、ラッキィさんは、ほとんど放置状態。自らマトリョミンやテルミンの写真を撮ったりして、楽しんでおられた。私たちも記念撮影いっぱいしてもらったりして、はしゃいでいた。(PC不調で写真が今UPできず・・・後日掲載予定乞うご期待)
まずは、ラッキィ池田さんのBlog や すよんよんさんのBlogをどうぞ。
(ちなみにコチラはラッキィさんのホームページ。「あ、あのCMの踊りもラッキィさんの振付かー」などということがわかってプチ自慢のタネになる。)


「この調子なら本番でも相当イケルゾ!」と思っていざキュー!

「ん?」、「アレレ?」・・・「ちと厳しい」


やはりしゃべり中心で放送に入っていかねばならないなか、演奏への集中力はリハ時の半分くらいになってしまうのだろう。
でも、番組的には面白くてオッケーのようだ。

それはともかくとして、ラジオなのにあの格好をしてきてしまう、賃貸人格さんには驚く。
ま、番組には関係なく、一人で2台のマトリョミンを操る賃貸人格さんの技が見られてよかった。


いやしかし、公園は寒かった。マトリョミンは揺れるし、音程がビミョーに変動してクリテツさんのご苦労が偲ばれた。


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今日は朝から昼過ぎまでみっちりラジオの生中継(詳細や画像は後日)。
その後、すぐにおでかけして夕刻から東急セミナーBE渋谷でマトリョミン講座へ。

個人レッスンのコマでは6名全員がマイ・マトリョミンを持参してのレッスン。もしかして昨年7月開始以来のことかもしれない。
今日は全3回の3回目で、これでレッスンから離れる方もいらっしゃることと思うが、レッスン料に見合うだけの何かを身につけていただけたらと思うし、少なくとも今後、ずっとマトリョミンを楽しんでいただけるようになっていただきたいと強く希望する。

アンサンブル・クラスも3回目を迎えて、ちょうど折り返し地点まで到達。全体のアンサンブルはかなりまとまってきて、細かいアーティキュレーションのことまで踏み込んでいけるようになった。
あと3回も、さらに創意工夫を重ねて、より実りあるものにしていきたいと思えるのは、受講生さんたちから受けるエネルギーのおかげである。

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さっき、決まりました。お時間のある方は聞いてみてください。

☆関東のラジオ番組でマトリョミン生演奏

TBSラジオ(954kHz)の番組『永六輔の土曜ワイド』で、マトリョミンが紹介され、同番組内にて、私がラッキィ池田さんにマトリョミン演奏指導を行い、生演奏します。今から連絡しているので、間に合うかどうかわかりませんが、集まれれば、12:20からの中継で、マトリョミンアンサンブル・ニチェボー!の仲間での演奏も紹介してもらえるかも。詳細は以下のとおり。
関東地区のみの放送です。

番組名:『永六輔の土曜ワイド』
放送局:TBSラジオ
日時:2/4(土)8:30~番組スタートで、お昼すぎまで断続的に放送
※マトリョミンの生中継は9:30頃、10:40分頃、12:20頃から各10分間程度。(最初の時間帯でラッキィさんに教え始め、途中で曲を演奏できるように指導して、スタジオの永六輔さんに聞かせる趣向のようです。)
   
中継場所:千葉県松戸市の相田の自宅マンション集会所

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うちの子が心待ちにしていたLook!s初の増刊号が発売されたようだ。一度、注文した履歴が残ると、雑誌の発売日の1週間ほど前にDMが届く。画像は同誌ホームページより勝手に掲載。宣伝だから許してもらえるだろう。

そうそう、パラパラめくってみたら、パリで見つけたものとして、なんとマトリョーシカを売っていた(72ページ下のほう)。マトリョミンと同じ伝統的デザインのものだった。ちょっとお値段高めだが、どれだけ売れたか、あとで聞いてみることにしよう。

我が社にも届いた。お求めはお早めに書店、コンビニへ。
480円。

今回は増刊号なので通常と違い、表紙のロゴのLook!sは左上に小さく表示されている。

なんでまた、女性ファッション誌?という方はコチラをどうぞ。

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・・・(タイトルからのつづき)・・・、ちくわと対話しながら演奏しなければならないと言えるだろう。」
2006年2月1日付日本経済新聞文化面「ちくわ笛に命吹き込む」―住宅正人―より。

朝の通勤電車の中で日経新聞読んでいて、ニタニタ笑ってしまった。筆者はおおまじめなのである。全文を読むと、本当に真摯な態度でちくわ笛に取組んでおられることがよくわかる。しかし、その一途さが、大変失礼ながら、滑稽でもある。

楽器の話なので当然にテルミンと比べて考えてしまう。すると、テルミンはその演奏中、いかに楽器そのものからの反応、手ごたえのない楽器であるか、ということに思い至る。
それは楽器に一切触れないで演奏することで、そうなるのだが、この点がどうも心許ないところだったのだ。
楽器そのものを体で感じることができない(もしくは、できにくい)。

おそらく、これは4本足のスピーカー内臓の木製テルミンなどの場合、床を伝わる振動や、楽器の筐体から発する音や振動で、その反応も感じられるのではないか、と思う。
先だって、テルミンのレッスンのときに竹内先生のSeries91で音を出させてもらったが、その際に発した、「楽器!、という感じがしました。」というこどものような私の感想は、分析的にいうと、このようなことなのだろうと腑に落ちた。

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