楽器に服を着せる人はあまり、というか、ほとんどいない。
しかしマトリョミンには服を着せる人が続出している。なぜだろう。
その理由というか、服を作って着せる側の気持ちを考えてみた。
1.もともと人形だから。人形なら服を着せてあたりまえ。
・・・しかし、もともと服は絵で描いてあるし、あえてその上に服を着せなくても・・・。
2.描いてあるサラファンとかの絵の服だとイマイチかわいさがないので、自分で考えたデザインの服を着せたい。
3.服を着せてみたら、かわいいことを認識した。
・・・これは結果論だが、メテルで顔だけだしたところはたしかにカワイイ。
4.ハダカだと寒い。寂しい。
・・・これはU嬢の母上のご意見だが、、、。いったん服を着せてしまうと、もはや服ナシではハダカに見えてしまうのか、、、。
服を着せてもそのまま演奏できるというのが、服を作る側の一種の言い訳のようになっているところはおもしろい。面倒だからといって、スイッチがひねられないようなものはないのである。「楽器だけれど人形」という面白さがある。
また、楽器メーカーみずから自社製品で服を作っちゃってるので、「あ、着せてもいいんだー」という心理もあるだろうと思う。
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と 今思えばですが。。。
あと強いて言えば 服を着ている方が むっちり見えないから;
そんな乙女心も隠されているのですよ
つまり、「TPOをわきまえる」というのが大切だと思います。
・mienoさん
>服を着ているほうがむっちり見えない
なるほどー。タイスにもぴったりのご意見。ただし、タイスがいただいたエプロンの場合、パッツンパッツンで、かえってムチムチ度が強調されているような感じも…。
・ctmoさん
>TPOをわきまえる
冷静なご意見、あいかわらず面白すぎです。
今度タイスも宇宙に行くときはちゃんと宇宙服を着ていくようにします。やはり初飛行の際は金ピカですよね。
あ、それだけです。
肯定的なのか否定的なのか、どっちでもないということですね。
よく考えてみるとそうかもしれません。
「なんであんなものつけてるのか」と感じる人もいれば、「まあ、カワイイ、さすがにセンスがいいわー」なんてほめまくる人もいるかもしれないですね。
初めて メテルを着たマトリョミンを見たときの 衝撃は忘れられません!
即買いしましたから・・・;
ヤラレタって感じでした^^
即買い、私もです!。私の自慢はメテル注文第一号ということです。エッヘン。
な、懐かしい!
そういえば、着せ替え人形で遊ぶ女の子たちが密かにうらやましかったような覚えが、、、。
小洒落た所有者タグというか。
といっても、襟巻きしかつけて無いからかもしれませんが。
新しくMEのサイトに掲載された、フェルトの永沢君みたいなやつが気になります。