テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



「Bill Evansのコンプリートを目指すコレクターにとって、このあたりが難関では?」、などと書かれたディスコグラフィーを10年くらい前に見て、聞いてみたい、というか、手に入れたいという願望が心の底に染み付いていたのだろう、JAZZのCD、レコード漁りは卒業したつもりだったのに我慢できなかった。都内の大きな店で一昨日見つけて、1日考えて昨日購入。聞くと、音質は良くないし、毎度おなじみのナンバーで本当にマニアのためのCD復刻だと思う。5曲目以降はスウェーデンのジャズヴォーカルでは有名なモニカゼタールンドとの共演で、これはエバンスファンなら多くの方かもっている1964年のワルツフォーデビィの再演になる。

おもしろいのは帯が台湾語?で書かれていたりして、ブルックリンでリマスターしたとのことだが、台湾人がディストリビュートしているらしいこと。ジャズマニア高じてこんなことに手を染めてしまった感じか。

Bill Evans Trio With Monica Zetterlund, Swedish Concert-1975 (Nova Disc ND 1)
Bill Evans (p) Eddie Gomez (b) Eliot Zigmund (d) Monica Zetterlund (vo -5/10)
Konsthallen, Lund, Sweden, February 22, 1975
1. Sugar Plum
2. Sareen Jurer
3. Very Early
4. Gloria's Step
5. Come Rain Or Come Shine
6. What's New?
7. It Could Happen To You
8. Once Upon A Summertime
9. The Second Time Around
10. Samba


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