テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



今日、仕事で渋谷に行った。マークシティは通り道だったので、15日の渋谷音楽祭用ステージを撮影してきた。8人なんとか乗れるのではないだろうか。
平日の昼過ぎだと人通りも少ない。すぐ隣りで、日テレで朝の番組のキャスターをしているアナウンサーが女子高生にインタビューしていた。明日の朝はいつものめざましではなく、ズームインにしてみよう。

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早稲田奉仕園の100周年記念の話が掲載されていた。記念の出版物が発刊されたようである。

早稲田奉仕園といえば、みんなのマトリョミン(東急セミナーBE渋谷・マトリョミンアンサンブルクラス)が過去3回にわたり演奏会を開催してきたスコットホールのあるところである。

「なにかとらえどころのない組織だなー」、と感じていたが、その歴史をみると当初聖書研究会から始まり、学生寮、留学生寮、戦後は各種セミナーハウス、それにスコットホールは日本キリスト教団早稲田教会の礼拝堂でもあるという。そんなさまざまな役割が全体像を外部からは見えにくくしているのだが、スコットホールを利用させていただくときにいつも感じられる「性善説」に基づく対応というか、なにやら「純粋さ」のようなものが心地良いのは、基本がまさに奉仕の精神に貫かれているからなのだろうと思う。

教会の静謐な空気のなかで、マトリョミンの音を美しく響かせたいものと思う。

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