テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



完全に「おやじ」年代になっている私としては正しいおやじの道を究めねば、と考えている。
正しいオヤジはこじゃれたカフェに行ったり、いい雰囲気のバーの止まり木でスコッチをストレートで飲んでりしてカッコつけてもすぐボロが出る。
たまにはそういうところに寄ってみたくもなるが、ちょっとオドオドしてしまったりして基本的にはサマにならない。

正しいオヤジの行くべき店は赤提灯。七輪で焼くホルモン焼きとかがあると望ましい。喧騒のなかでも一人で侘しくカウンターに座って飲むのがよい。
酒は当然ホッピー。一杯目はしぶく「氷抜きで!」と注文する。そうすると氷が入ってない分、量が多い。このあたりのせこさは追求すべき大事なポイントである。
(ホッピーについてはコチラのサイトもお勧め。)

ホルモン焼いたり、激安の本日のお勧め品などをちょびっとずつつまみながら、酒は豪快にグビグビ飲む。
そして2杯目は氷入りのホッピーにする。1/3くらい飲み干したところで焼酎のみを足してもらう。これは150円だったりする。そして残っているビンのホッピーを注ぎ足して少しゆっくり目に楽しむ。
合計40分程度でサッと席を立つ。支払う金額は1,000円台。スバラシイ。

そんなオヤジな私が好きだ(おやじナルシシズム)。

まっすぐ家に帰ればいいじゃないかって?、だいたいはそうしてるのだけれど、「曲がって」帰りたいときもあるのだ。

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