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金魚cafe

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LIFE~夢のカタチ~

2012-06-16 21:27:28 | 佐々木蔵之介さん
土曜の朝爽やかな声のナレーションで始まるこの番組。

毎回聴いてると蔵之介さんがあ~楽しそうだな~とか、すごく興味持ったんじゃないかな~とか観てるこっちで感じる時があります。

今回の播磨の天文台のナレーションは声が弾んでました。

兵庫県佐用町の西はりま天文台は日本最大の望遠鏡なゆたがあります。

天文台のセンター長が、皆にもっと星を身近に感じてもらおうと日々努力されているとても魅力的な人でナレーションする蔵之介さんも好感をもたれたのではと思いました。

研究員の方々の研究テーマも面白くて、星の最期を研究している人、宇宙人を見つけようとしている人、魅力的な人ばかりでした。

宇宙人はいるという意見が多くて、もし宇宙人を発見したら隠さず報告するそうです。(蔵之介さんここに興味を持ったかもです。)

期待して待ってていいでしょうか。

6月6日の金星が太陽を通過するときに観測できるように、中学生と一緒に100均で売ってる老眼鏡を使って観測機を作り観測するイベントは凄いなと思いました。

ボール紙と老眼鏡で作った観測器でしっかり金星の黒点がうつってました。

私も学生のときにこういう大人と出会っていたら宇宙にもっと興味を持てたかもしれません。

中学生ぐらいのまだ頭が柔らかい時にいろんな大人に出会うってことは大事なんですね。

天文台に子供さんと年配の方はよく利用されてるそうですが、大学で専門に天文学を勉強してる人たちがあまり利用していないので、もっと足を運んでほしいそうです。

金星通過を観測に来た中学生たちの中から将来の天文学者がうまれるかもしれません。

サントラ聴いてます。

2012-06-15 22:28:21 | 佐々木蔵之介さん


ハンチョウのオリジナル・サウンドトラックが発売されると聞いてさっそく地元のショップに予約に行きましたが、店員さんに発売日より入荷が遅れるかもしれませんと言われました。

田舎だ田舎だと思ってましたが、どんだけ田舎なんだと思いながらかまわないのでお願いしますと頼んで帰ってきました。

昨日、連絡もらってさっそく買いに行ってきました。

家に持ち帰ると、パッケージを開ける手がちょっとふるえます。

なんとか指紋をつけずにと苦労しながら開けて今野先生のエッセイが書いてあるのを読みました。

読むと安積班シリーズは先生にとって特別な作品、そして先生がドラマハンチョウのファンであり、ハンチョウをを大切に考えてくださっててうれしかったです。

曲は今までのシリーズの曲、ハンチョウ~警視庁安積班~になってからのと全31曲。

あ~こんなに曲が使われていたんだな~。

やっぱりジ~ンと来るのはエンディングのMainetheme、この曲聴くとすごく優しくて、暖かくて、力強くて元気が出るメロディです。

いろいろ悲しいこと、辛いことがあっても前向いて行ける!!って気持ちにさせてくれます。

今まで何で出さなかったのか不思議なくらいです。

これを聴いてると、ハンチョウ、安積班に皆の姿が浮かびます。

もうすぐ終わっちゃうのでさみしくなりますが、これを聴いて次回のハンチョウを待ってます。


外事警察

2012-06-14 22:23:49 | 映画
今日は休みだったので、近くの大型SCに併設している映画館に映画を観に行きました。




外事警察はTVで面白いと思ってました。

警察というよりスパイものの感じがします。

刑事ドラマでは、いつも捜査一課と敵対する公安部がメインのドラマです。

これは他のドラマでは、上から目線で物の言い方も高圧的な公安とイメージが違いました。

主役の住本は公安の魔物をあだ名される人間ですが、普段気配を隠して生活してます。

身だしなみもキチンとして隙がないのに、堂々とせずちょっと背を丸め気味で街並みに溶け込んでいます。

対象者にも公安だからと高圧的な態度はとらず、あくまでも丁寧に接して結局協力者にしてしまいます。

それでいて、敵とみなしたものには容赦なし最後までどこまでが、本心でどこまで人をだましているのかがわかりませんでした。

相手はウランで核爆弾を作ろうとしているテロ。

日本でそれを防ぐために攻防戦が続きます。

上層部の思惑と、核を持ち込むために利用された人々、お互いの国同士の公安との対立、その間をしたたかにすいすいと泳いでいく住本。

テロにウランを持ち去られてソウルまで追い詰めていきます。

実際こんなことが行われてるの?と思うとちょっと怖くなりました。

表ざたになれば国中パニックになってますね。

いまも私たちの知らないところで攻防戦が繰り広げられてるのかと考えてしまいます。

フィクションであってほしいです。



映画を観た後ちょっとお昼ごはんです。

このSCの飲食店では映画の半券を提示すると割引サービスを受けられます。^^


 

びっくりしました。

2012-06-13 23:15:48 | 佐々木蔵之介さん
最近塩麹に凝りまして、お肉に野菜にとかけて食べてます。

他に調味料いらないし、お肉は柔らかくなるしで、ますますハマります。

今日も鶏のもも肉を塩麹に付けて焼き、味噌汁、茹でた野菜と発酵食品を取るよう心掛けてます。

お米から発酵としたものは食べるものだけではありません。

今日蔵之介さんが化粧品のPRをしてたのを教えて頂いてみてびっくり。

和服で化粧品のPRに化粧品そっちのけでやっぱり和服姿いいわあ~~と写真みてニヤニヤ。

その化粧品がお米から抽出されたものだそうです。

お米、発酵(大学で専攻していた)、美肌とくれば適任です。

女性の化粧品を男性がPRするようになりましたか~~。

蔵之介さんに目を付けたメーカーさんナイスです。

ちょっと慣れない感じが初々しく好感度UPです。

すぐに買いますといいたいとこなんですが、通販なんですね~~。

あんまり通販利用したことないので、ちゃんとお買い物できるかな。

ポチっとカートに入れるですよね。^^


歌麿殺贋事件

2012-06-12 22:39:01 | 読んだ本
講談社ノベルスより1988年に出版されています。

トーマの短編集です。

歌麿の首 

歌麿捜索願

歌麿真贋勝負

歌麿の秘画

歌麿カタログ

歌麿因果

これには、リサ、チョーサクは出てきません。

この後に再会すると思われます。

この短編は殺人事件は出てきません。

近世庶民文化史を講義している学者で、浮世絵にくわしいので、浮世絵この中では歌麿に関係する。贋作事件に巻き込まれて行きます。

浮世絵を使った詐欺事件ばかりの短編集で、トーマと詐欺師が浮世絵でだまし、だまされの攻防戦を繰り広げます。

浮世絵を知らない人は、浮世絵がどういうものか、わかりやすく解説されてるのでそれだけでも面白いです。

短編集ですが、短編連作で最初の事件からずっと続いて、最後で解決という長編を読んだ感じになっています。

こちらの方がトーマらしさが出ていると思います。

リサ、チョーサク、トーマのトリオの会話はおもしろいし、いい関係だなと思いますがトーマの存在がちょっと薄いような感じがしました。

こちらは、浮世絵という自分のホームグラウンドですから、トーマが生き生きと動いています。

ドラマとしては、短編だし、やはり殺人事件がないということでTVで放送するにはちょこっとアレンジしないとむずかしいかも。

笑うと子供のような顔になる。

蔵之介トーマがまたふわりと舞い降りてくるのをまっております。