思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

1万人の第9応募

2005年07月21日 | Weblog
12月の初旬に、大阪城ホールに1万人が集い第9を歌う恒例の応募抽選結果が出た。
今年も抽選は当たり。
テノールが不足気味なのでテノールは必ず選ばれる。
従って、本当はバスかもしれないがテノールで申し込んでいる。
しかも、女房とペア条件で申し込むのでソプラノの女房も必ずセーフ。

去年の特訓でドイツ語の歌詞も覚えてしまったから今年は楽勝だろう。
8月15日からレッスンが始まる。私達は毎週月曜日のクラス。
3回サボったら12月の参加を拒否される。

レッスン会場は梅田にある。
梅田界隈が、劇団四季劇場やらブランド品のショップ、気の利いたお食事の店が出来たりして最近様変わりして洒落た感じになっている。
レッスンの後ウロウロと歩き回るのが女房の楽しみみたいで、レッスンの後が疲れる。
別行動を匂わすと怒るしなあ。

去年から参加しているが、1年経つのはあっという間だなあ。

ブログ文化

2005年07月21日 | Weblog
ウエブログでHPが手軽に作れるようになって、急速にブログの作成者が増加している。
日記調のものが圧倒的に多い。
デジカメの写真を掲載できるのも幅を広げている。
自分が描き貯めたデザイン画を公表している人もいる。
絵文字とか流行語をふんだんに駆使した文章は一昔前にはありえなかった表現だ。

日記を公開することは本来ありえないことだが、自分の思いのありったけを匿名性を利用して公開する。
自分の思いは誰かに届いているかもしれないと期待する。
友達同士の掲示板みたいに利用している人もいる。
自分の思いを文章にして、自らの考えを確かめている人もいる。
セックスを最大の関心事にして、普通は会話しないことも書き留めて自らを解放している人もいる。
ある意味では、居ながらにして多くの人生を共有できるともいえる。

ここ1年程の間に急速にひとつの文化に成長しているような感じを持つ。
不特定多数に公開している点が携帯メールの文化とも一味違う。

自由にコメントを送付できる点は、一つの意思疎通として楽しめる。相手の顔は見えないが。

最近気づいたことだが、書いているブログ自身に自分も縛られているような感じを持ち始めた。
じわじわと自分を縛り始めて、感情が解放されず固まってくるような感じ。
と言うのは、コメントしてくる人あるいはコメントを送っている人を意識し始めると言うことだ。
気に入られるようなことを書こうとする迎合性が生まれてくる。
恥は曝すまいとか。

そうなると匿名性が失われる。本当の感情から遠ざかっていく。
ジキル用とハイド用の複数のブログを持つのも、いいかな。
どちらが本当の自分か分からなくなって、2重人格的性格がが益々助長されたりして。

ふとそんなことを思う。