テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

営業に悩んでいる方に、立ち上がりのキッカケになる営業ノウハウを、紹介しているブログです。

新規開拓で断わられる件数が多くて困っている方へ、この工夫なら次の会話も楽にできる

2013年06月03日 23時08分51秒 | 飛び込み訪問

新規開拓で営業していると辛いのが、

「必要ありません、」
「けっこうです、」
「間に合ってますので・・・」と言ったように、
冷たく簡単に断られれることです。

その「断られた」と言う
結果を引きずりながらその場をあとにしてしまうと、
嫌な思いだけが残ってしまいます。

そこで、
そんな嫌な思いを引きずらないためにも
相手の断りから次の展開につなげることが出来る
そんなコツをご紹介したいと思います。

たとえば会社訪問でよくあるパターンです。
………………………………………………………

営業「こんにちは、
   (   )生命の(  )と申しますが、
   (   )について皆様にご案内しておりまして、
   1、2分ほどお時間よろしいですか? 」

相手「今のところ間に合ってますので・・・ 」

営業「そうですか・・・わかりました。
   それではまたお伺いしたいと思います。
   失礼しました・・・ 」

………………………………………………………
と言った感じで終わってしまうと、

「ああ~また断られた・・・」と言う状態ですから、
気持ちが落ち込むような終わり方です。

そこで、
相手の断わりから次につなげるトークです。
………………………………………………………

相手「今のところ間に合ってますので・・・ 」

営業「そうですか、
   今のところ間に合っていると言うことですね、
   わかりました。
  (相手の断りを一旦受け止めて安心させます。)

   ところで、わたくし共では、
   色んな会社と取り引きしておりますので、
   お役に立てる情報もご紹介出来ると思うんですね、
   そのような場合ご迷惑になりませんか? 」

…………………………………………………………

と言った話しを切り出すことによって
相手が受ける印象も変わって来ますし、
次につなげる終わり方をすることが出来ますから、
相手の興味を引きつけることも可能になります。

たとえ同じ断わられる形であっても
さっと話しを別な方向に替えることで
相手の反応も変わってくることがありますので、
違った展開にさせることも出来ると言う訳です。

中には「話しを聞くのが面倒だから」と言う理由で
断わっている方もいらっしゃいますから、
そんな断りにもならないような理由も踏まえて、

いかに相手の興味を引き出すことが出来るかで
会話を続けられるチャンスも増えるのですから、
断わりは断わりのままで終わらせない・・・
と言った工夫が大事なんですね。

次につなげる訪問をすると言うことが
結果を残すためにも必要なポイントです。

どうぞ、参考にして見て下さい。
あなたの健闘をお祈りいたします。

その他、効果的営業方法を知りたい、
あるいはテレアポトークや飛び込み訪問について
実践的な営業方法を知りたいと言う方は、
こちらにも参考になるノウハウがありますので、
初心者 ・ 最初の1件」で検索して
ご覧になって下さい。

           

 

 



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