モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

岐阜戦を振り返って

2019-10-16 10:51:07 | モンテディオ山形
昨日の、横浜FC-金沢戦は、2-2で迎えたATラストワンプレーでPK(笑)
横浜FCが劇的勝利で、2位に上昇、モンテは3位に下がりました(暫定ですけど)。

この時期、こういう勝ち方ができるチームは強い。
運も、審判も何でも引き込んで勝ち上がるチームが強いのです。

もちろん、チームとしての横浜FCはレベルが高いですね。
選手は動いてパスコースを作って、隙ができれば中に差し込んでくるし、
ミドルも打ちこんでくる。
カズ、俊輔、松井といった名前が先行しがちですけど、
レドミ、イバを中心として戦術もしっかりしているチームです。
そういうチームが、こういう勝ち方ができるというのは何か来てますね(汗)


横浜FCを見ていて思い出すのが2004年の大宮。
この年、大宮はJ1初昇格を果たすのですが、
この時期、モンテと激しい2位争いをやっておりました。(首位川崎は独走状態)
モンテはレオナルド、小林晃の安定した守備と永井、宮沢、大島キングを中心とした
攻撃で、結構劇的な勝利を積み重ね、2位大宮に接近するのですが、
大宮もしぶとくなかなか負けない。そう、今の横浜FCにように。

確か、前日モンテが勝利して、翌日大宮の試合があった時かな?
選手が翌日練習に行く道すがら、大宮の試合経過を気にしながら「あ”~、また大宮
勝ちましたよ・・・」とため息。
追いつけそうで追いつけない相手に精神的にまいっている感じでした。

結局、モンテは直後の大宮との直接対決に惨敗して、最終戦で福岡との3位直接対決
にも敗れて4位で終戦したわけですが、
まさにチームも選手もサポもメンタルをダメージしながらのこの時期。
ヒリヒリするような感覚だったことを思い出します。


神懸かり的な勝利を収め2位に上がった横浜FC。
精神的には、モンテにぐさりとくる結果でした。
ま、でも他のチームは他のチーム、
我々はひたすら目の前の試合を勝つしかないという状況に何ら変わりはありません。


そういえば岐阜戦の試合後の選手コメントで川西が載ってました。
「チームの修正する部分?全部です」と言ってましたね。
川西はモンテと大分で昇格経験した昇格請負人ですが、岐阜では苦労しているようで
す。
でも、相変わらずのボールタッチ、視野の広さ、パスの上手さは健在。
今なら、ボランチとしてもシャドーとしてもウチにぴったりな気がするのです
が・・・


最近、最終ラインからの組み立てがスムーズになったように感じます。
ボランチのポジショニングが良い?からか、
ボールの受け渡し、サイドへの展開に失敗がなくなりました。

ビルドアップ力、上昇してますコレ?(笑)
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