もう今週は秋彼岸だというのに、何だこの暑さは!
と昨日まで辟易していましたが、
今朝は一転、雷様(古い)がゴロゴロ土砂降りでびっくり。
気持ちの良い勝利で始まった秋の3連休でした。
改めて、岡山戦をメンバーから振り返ってみましょう。
GK後藤
DF山田、熊本、西村、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、優介
交替は、熊本→野田、藤本→デラトーレ、チアゴ→泉、優介→國分、藤田→髙江、ゼイン→川井
右SBにヤマちゃんを戻し、ボランチに息吹、トップ下に優介を持ってきました。
熊本が2度の接触で脳震盪の疑いで急遽野田と交替。
試合後は病院に行ったようで心配です。
そして、代わった野田が奮闘。後半とどめを刺すヘディングゴールも決めました。
ここ数試合のベンチスタートは、監督のコメントからは明確な理由があるようですが、
彼も不動のCBとして忸怩たるものもあったはず。
これをきかっけに、もう一つハードルを上げたプレーを見せてもらいたいですね。
(あんまり見せると、山崎みたいに取られちゃうけど(汗))
ここにきて、ヤマちゃんの存在感が増しています。
というよりも歩のプレーが精彩を欠いている?
モンテの躍進にはSBの活躍は欠かせませんが、
当然陸の後を継ぐと思われた歩が調子が出ないのはここにきて痛いですね。
この試合では、最後ゼインに代わって歩という、ダブルSBで使われちゃいました。
そこをカバーできているヤマちゃんが凄すぎますけど。
息吹、ごっつの先発については、監督は前に向かうエネルギーを見せてもらいたい、
というスタンスで決めたようです。
モンテサッカーを一番体現できる息吹ですが、
今年はプレーが安定しないのも事実。
そこを埋めるのが髙江の役割なので、2人は一緒にいないといけません(汗)
髙江か南をアンカーにして3ボランチってできないものかなぁと思います。
ごっつに関しては、2トップもしくはシャドー的な動きで、
見事にチームに溶け込んできました。
1年間模索しての最適解がこのポジションだと思います。
特に、相手が3バックの時は効果てきめん。
4バックの時は國分、3バックの時はごっつで使い分けても良いかもしれません。
藤本は、先取点のアシストこそ残しましたが、
その後のビッグチャンスは、GKとの1対1でボールを持ちすぎて決めそこなったり、
ちょっと「イップス」がかってますね。
デラにも同じことが言えますけどね~
でも、それを補ってくれているのがチアゴ。
秒殺の先取点、その後も左サイドを効果的に攻めてくれました。
これから最終戦まではたぶん1試合1点は取ってくれると思うので、
頼りにしています(笑)
そして、明確に後半の切り札になりつつある泉。
大事なのは泉のプレーというよりは、彼を生かして空いたスペースを誰が使うのか。
ここに回答が生まれれば、得点ラッシュも望めますね。
相手に何度も決定機を作られてますし(ソロモン怖すぎ)
決して強いチームの勝ち方ではありませんが、
こういう勝ちを積み上げられるのも、昇格できるチームの条件。
しかも相手は、苦手中の苦手の岡山。そこにクリーンシートでの快勝。
結果に自信を持って、また次の試合に臨んでいきましょう。
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