モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アウェー水戸戦を振り返って。新生モンテは一進一退

2022-06-13 14:26:00 | モンテディオ山形
昨夜は、U23アジアカップ準々決勝日韓戦でした。
結果は3-0で快勝。陸は右SBフル出場、木村はサブでした。
韓国のGKは昨年まで山形所属のミンソンジュン、
良いキーパーでしたねぇ~、スーパーセーブ連発でした。
陸とソンジュン、山形の質の高さが世界に知れ渡りましたね(エッヘン)
韓国の守備にミスがあったとはいえ、日本は攻守共に奮闘。
陸は何度かサイドを抜かれてピンチを作りましたが(汗)
無失点だし、総じて素晴らしい出来だったと思います。
(偽SBでトップ下に張ることもありましたが、代表でもやっていいんかい?)
水戸から持ち帰った精神的、体力的な疲労感はいつの間にか消えてました(笑)

その水戸戦。歯ぎしりするような悔しさで帰路につきました(泣)
もう気持ちは切り替えてはおりますが、メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、山崎、野田、吉田
MFチアゴ、河合、小西、加藤
FWデラトーレ、國分
交替は、加藤→康太、吉田→怜大、デラトーレ→国友、國分→新垣、チアゴ→木戸

ディオ女子chのお兄さんのプレビューそのまんまの展開となってしまった試合。
まずは、水戸を褒めるべきでしょうね。
徹底された戦術と強度の高いプレーで、生まれ変わりつつある山形を翻弄。
ポイントと言われたボランチの攻防が勝敗を分けたと思います。
琉球戦で、きっかけを掴んだかのように思えた河合、小西のコンビでしたが、
昨日は前線との連動がままならず、デラとチアゴは最後まで孤立したままでした。
ゴール裏からだと、2人の姿が霞んで見えないくらいに離れて遠くにいました(汗)

相手も対策してくるわけですから、こちらの思い通りにいかない場合があるのは当たり前。
そういう時にどう我慢して、どう打開していくのか?
その答えが見つからないままに90分が過ぎたように感じます。

しかし、内容云々の前にボスも試合後コメントしていたように、
プレーの強度が足りないというかなさ過ぎました。
特に、デラと國分のところは、狙われて相手カウンターの起点だったように見えました。
ボスが2人をそこに配置しているという事はデュエルで負けてはいけないというサイン。
勝負以前の部分で負けていたように思います。

後は、吉田でしょうか。最後足を攣るほどの頑張りは伝わってきましたが、
相変わらず攻撃に絡めないポジショニングで左が活性化しません。
右は川井が機を見てのオーバーラップがあって可能性を感じていたので、
左に山ちゃんがいたらなぁと思わずにいられませんでした。

満を持して?緊急事態?後半、康太が投入されましたが、
試合勘、プレー強度ともにまだまだピッチに馴染んでない様子。
康太をしても、怪我上がりは難しいのですね。
でも、復帰はこれからの好材料ではありました。


ま、琉球戦だけで新生モンテを評価するのはやはり早過ぎました・・・
中位以上のチームには、まだまだ通用しないところがたくさんあることが判明したし、
今後、甲府、仙台と上位対戦を前に学べたことを幸いとしましょう。
ニューボスモンテは一進一退を繰り返して強くなっていきます(断言)
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