明日はアウェー金沢戦。藤本の思いを胸に

本日、オフィシャルから藤本の怪我のリリースがありました。
左足の前十字靭帯と半月板損傷で今月手術、今季の出場は絶望となりました（泣）
スポーツに怪我は付きものとは言え、
今季絶好調のエースの離脱は本人にとってもチームにとっても痛恨です。
しかしこういう時にこそチームの底力が試されますね。
彼の無念をチーム一丸で結果で晴らしたいものです。
藤本、そして岡崎、治療に専念して待ってろよ。
来年は一緒にJ1でプレーしよう。

さて、
今週水曜日は延期されていた大宮‐岩手戦が行われて、
小松駿太の決勝ゴールで岩手が勝ちました。アシストが中村充孝とか胸熱です。
小松も充孝も山形の時と比べ、ダイナミックというかプレーの幅が大きくて、
伸び伸びやっている感じがします。山形窮屈だった？（汗）
7戦勝ち無し？だった岩手がこれだけコレクティブなサッカーをやるとなると、
来月のウチとの試合も要注意ですね。
大宮の戦術がハマらなかったこともあるでしょうが、
ひたむきな岩手のプレーだけが印象に残った試合。
岩手のサッカーはお叱りを承知で申し上げれば、昨年の相模原と同じ一昔前のJ2サッ
カー。
それが、ポジショナルサッカーに転換しようとする大宮をあざ笑うかのように凌駕。
だからサッカーは面白いのでしょう。

いよいよ明日は2週間ぶりのリーグ戦、金沢戦です。
明日以降、A金沢、H山口、A新潟、（天）群馬、H琉球と天皇杯を入れての5連戦。
次の週からも、A水戸、H岩手、H甲府と3連戦。甲府戦からは、もう後半戦に突入で
す。
早いもんですねぇ～

そして、3連戦が終わるころには、はっきりと昇格への生き残りが見えてきます。

順位はともかく、その辺りで自動昇格圏と3差くらいに詰まっていれば、
昇格のプレッシャーを感じながら後半戦を戦っていくことになりますね。
2019年を思い出します。首位ターンしながら、思うように勝てなくなった時期です。
今年はプレーオフが復活しますが、プレーオフ狙いで戦ってしまうと最後がきつくな
ります。
はやり、自動昇格圏を狙える位置で戦いながら、結果プレーオフに回る方が心臓に良
いです（汗）

昇格の目安となる勝ち点数　＝勝利数×2　ですが、
16節を終わってクリアしているチームは、仙台と横浜FCの勝ち点32のみ。
山形は14試合終了で勝ち点23。今後5連勝してやっとクリアできます。
なかなかの至難の業ですね（大汗）

連戦は選手には酷ですが、
しかし一気にチームを上に上げるチャンスでもあります。
藤本離脱が決定した今、
康太、デラ、チアゴ、国友に爆発してもらって、
もう一段チーム力を上げてもらいたいと思います。

Forza montedio!