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鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)は春の使者

2025年03月01日 07時58分58秒 | 身の周りの植物


この花が咲いているのを見つけると、もうすぐ春がやってくると実感する。
地べたに小さな青を見つけて春を感じる。
ところで名前の由来となった実の姿を、これがそうかとまじまじと観たことがない。
検索画像で見ると、なるほどと思うけれど、雌蕊は1本しかないのに双子のような実になるということか。
雄蕊はしっかりした姿で内向きに曲がっているのが2本見られる。
虫媒花でありながら虫の手助けはなくても、その雄蕊で自家受粉ができるそうだ。
明治時代に帰化したにすぎないのに、どこででも見られる繁殖をしたのは、そういう事情にも依るとのこと。
コメント (2)
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